牛丼(並)への応援コメント
こんにちは、金剛ハヤトさま
解雇通告を受けてからの時間軸が丁寧に描かれていて、心の処理の仕方が共感できます。無断欠勤の翌日、オフィスの冷たさが伝わりました。
きっと、空腹が感じられないほど、心が疲弊していたんだろうな。
30日目にようやく何かから解放されたのかもしれない。
身近にある不幸を、穏やかに、落ち着いた文章で綴るいい作品でした。3330文字に、世知辛い時代と彼の未来が見えました。お見事です。
作者からの返信
自分はまだ就活とかもしたことない人間なので殆ど想像の世界でしたが、上手く表現出来ているようで良かったです笑
当時の状況を考えれば、明日は我が身でみんな他人のことを本気で心配する余裕なんてなかったかなぁと、、、
あるいは触れてやらないことが同僚たちに出来た気遣いなのかもしれませんが、彼にとっては孤独に感じたと思います。
これは持論でもありますが、温かいご飯を食べれば人間意外と立ち直れるものです。古代から飢えと戦って来た歴史を持っているゆえ、腹が満たされる感覚や美味しいご飯を食べてホッとする感覚は安心感なんだと思っています。
お褒めの言葉ありがとうございます✨
文章練習としてサッと書いたものなのでまだまだ粗いところはあると思いますが、やはり褒めてもらうと嬉しいです笑
牛丼(並)への応援コメント
こういう時、食べ物の美味しさや温かさが余計身に染みますよね。
牛丼……昔は安かったですよねぇ~。
三十代って、実は一番油が乗っていて、新卒よりも即戦力になるので意外と重宝されるんですよ^^
四十超えての転職はかなりきついですね💦
あと、会社を辞める前に余った年休を全て消費するので、大体みんな最後の一ヵ月は年休消費に当てます。
まあこのへんは経験すれば追々わかっていくことなので、今後の参考になれば幸いです(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
主人公の心情はとてもリアリティがあって良かったです^^
作者からの返信
昔は物価が安かったですからねー。
今じゃこんなお手軽価格で食べられない……。
新卒よりも即戦力になるから確かに強いですよね。
流石に四十代になると色んな理由で厳しそう💦
年休とかは知らなかったので、今後の参考にさせて頂きます✨
心情描写は自分がもし同じ状況になったときを思い浮かべてそれを出力してみたので、満足いただけなら良かったです!
編集済
牛丼(並)への応援コメント
コメント、お邪魔します。
私も就職で苦労したおぼえがあるので、とても共感してしまって、涙が出そうになりました。
就職で落っこちると、自分はいらない人間だ、と言われている気がして、落ち込みましたねー。
この作品はフィクションかノンフィクションかはわからないですが、表現が秀逸なのでリアリティがあって、胸に迫りました。
作者からの返信
自分、実はまだ現役大学生でして、実は就活したことないんです。
なので全部想像の中で書いたものでして……就活したことないやつがこういうのを書くな! って言われたらマジでその通りとしか言えないですね笑
ネットで就職氷河期やバブル崩壊と検索ボックスで調べて出てきたものを漁って、自分なりに解釈した結果です。
ともあれ、本城冴月様の心を揺らせたようで嬉しいです。
牛丼(並)への応援コメント
異世界ファンタジーの作品とはまた違った雰囲気がありますが、やはり金剛ハヤトさんの文章だなと感じさせる箇所がありますね。
文字数が進むにつれオチが気になり、3000文字が良い意味で長く感じました。
最後の牛丼屋さんのバイト学生が『実はとある会社の社長の息子であり、社会勉強の為にバイトしていて、主人公の再就職に一肌脱いでくれる』というオチかなと一瞬思いました。
作者からの返信
自分では意識したつもりはないのですが、文章に自分らしさが出ていると言われると嬉しいです笑
元々息抜きで作ったので文字数は少なめですが、結構いい感じにまとめられたと思います。
自分はハッピーエンドとかバットエンドも好きですけど、書くならビターエンドとかトゥルーエンドの方が好きなんですよね。
だからこの作品もトゥルーエンドっぽくしてみました。
牛丼(並)への応援コメント
まさか牛丼に心を洗われる日が来るとは思いませんでした。
冷たい会社と温かい牛丼との対比がよいですね。最後の場面を夜明けとかにせず、三日月とするのも印象的な作品でした。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
読了ありがとうございました!
牛丼、美味しいですよね。
個人的には、色々辛いことはあるけどちょっと明るい気持ちになれるビターエンド的な結末が大好きなので、本作はそれが全面に出てますね笑