序章 視点:鳴寝 リオ in末科中級火迷宮ダンジョン(1)
◯REC
____
「はじめましてー!!こんにちはーー!!新人ダンジョン配信者の
「同じく
「今日は
____
私達は新人DTuber!
今はまだまだだけど、いつか最高のDTuberになりるために毎日頑張り中!!!
今日は相棒の
リオ「恋にゃーん?今日の目標は何かなー??」
恋慕「今日はこの迷宮のボス、”
リオ「おー!!」
>>どちらさん??
>>炎をまとった超マイナーなアンデット系モンス
>>
最近は配信を高頻度でしているので現在では結構人数のな固定視聴者がいる。
みんなにコメントをしてもらったりチャンネル登録をしてもらったりすると、これからも頑張っていこーと思える!!
これってすっごくいい循環だよね!!
でも恋ちゃんに言うと『あなた本当に阿呆ね』とか言われると思うから言わないけどー、、
今日倒す予定の”
実はこのモンスター、”とある”スキルがあれば超簡単に倒すことができる!!!って恋ちゃんが言ってた。
このネタで一気に収益化ラインまで登録者を伸ばす!!これが今日の目標!
って恋ちゃんが言ってた。なんだけどー、、
リオ「モンスいねーーーー!!!(´;ω;`)」
恋慕「流石にこうも何にも出会わないと怖くなってくるわねえ、、変異種でも現れたりしたのかしら、、?」
リオ「まさかーwそんなこと《取れ高》あるわけ無いじゃんかー!私達は配信運が皆無なんだしwww」
恋慕「それもそうね、、」
あ、これフラグだわ。
そう思ったときには時既に遅し🍣🍣
眼下に迫るは青色の炎をまとったアンデット系モンスター。
私達の探していたファイアスカルは赤い炎をまとったアンデット系。つまり全然違うわけでこいつは、、
リオ「いたよ変異種。」
恋慕「いちゃったわね、、変異種。」
リオ「もしかしてだけど。これってちょっとやばかったりする??」
恋慕「もしかしなくても相当やばいわよ。」
>>こいつ上位種の”
>>いやそいつはオレンジ色だったはず
>>え?誰????
>>終わったな、、、
>>糸冬
>>JKちゃん達終了のお知らせ
>>変異種でもなくないか??
>>もしかしてだけど火迷宮深層の”
>>あ、そいつかも。リア様の配信で見覚えある
>>深層級ならこの子達にゃ無理だな
コメント欄がとんでもない速度で動いている。
その中に深層という文字を見て私達の配信運のなさを確信した。
リオ「終わったあ、、」
そうつぶやいたときにはもう、脅威は目の前に迫っていた。
恋慕「行ける。こいつなら倒せる。」
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