第20話 詩⑳

貴方の心の中には私が居るの

ねぇ、教えて

あなたはいつもそうやってさり気なく優しくするからズルい

私をこんな気持ちにさせておいて知らないフリして

あなたが私を見つめるその瞳の奥には誰が映ってるのかな

ねぇ、教えて

私の胸の中が苦しくなるその理由(わけ)を

あなたのせい

でもね、今はまだ伝えられないこの想いをそっと隠しているんだ

いつまでも隣で笑っていてほしくて

あなたと出逢えたことが嬉しくて

好きという言葉じゃ足りないくらいに想っているの

いつかきっと伝える日が来るよね

それまで待っていてほしいな

あなたの隣にいたいから

私は恋をした

あなたが好きなんです

大好きだよ

愛してます

どんな言葉だって伝えきれないほど

ずっと一緒にいたい

何度だって言うよ

あなたが好き

大好きです

こんなにも人を想うなんて知らなかったよ

もっと知りたい

もっともっと感じたい

貴方との未来

いつの間にか心奪われていたみたい

貴方の笑顔を見るたびに幸せになれる気がした

貴方の声を聞くだけで元気になれたんだよ

素直じゃない性格だからなかなか言えないけれど

ちゃんと伝わってるといいなぁ

そんな事を考えながら今日も過ごしています

貴方が好きです

大切だよ

守りたいと思える人に出会えて良かった

これから先も変わらずそばにいるから

二人で歩いていこう

貴方を愛している

誰よりも一番近くで見てきたつもりだけど

まだまだ分からないことばかりだね

それでもいい

少しずつ知っていきたい

二人の時間を重ねていけたら嬉しいな

喧嘩したり泣いたり笑ったりしながら

二人だけの思い出を作っていくんだろうな

そんな事を考えてまた幸せな気分になっています

貴方に会いたくなってきました

早く会いに来てください

寂しい時はいつでも電話してくれていいし

不安になったらすぐに飛んでいくから

一人で抱え込まないで頼ってほしい

貴方を守り続けるから

貴方がいれば何も怖くはないよ

貴方がいるならどこまでも行けるよ

これから先の長い道を共に歩んで行こう

貴方と一緒に生きて行きたい

貴方が好きだと言ってくれた髪を伸ばし続けてみようかな

少しでも可愛いと思ってくれるように

貴方への想いを込めて

貴方を愛しています

おやすみ

貴方からのメールを読み返していた

もう寝ちゃったかな

まだ起きてるかな

貴方のことを思うたびドキドキしてしまう

あーどうしよう

眠れなくなるじゃん

明日もまた朝早いし

でもやっぱり声聞きたいな

迷惑にならない程度に連絡をしてみるけど

もしもし

優しい声で迎えてくれる

それだけですごく安心できるんだ

ありがとう

いつも支えてくれて本当に感謝しています

もう少しだけ話したいんだけど良いですか

わがまま言ってごめんなさい

あと少しだけ……

おはようって言った瞬間に一日が始まるような感覚になるんだ

貴方の顔を見た途端に疲れなんか吹き飛んじゃうんだから不思議だね

毎日忙しくても頑張れるのは貴方のおかげなんだ

いつも心配かけてばかりで頼りないかもしれないけど

私なりに精一杯頑張っていくから見守っていてね

ありがとう

いつも助けられてばっかりで情けないと思うこともあるけど

貴方がいてくれたからここまで来れたんだ

これからもよろしくね

ずっと側に居てほしいんだ

いつまでも変わらないでいて下さい

大切な存在だから

ありがとう

いつも支えてくれて本当に感謝しています

もう少しだけ話したいんだけど良いですか

わがまま聞いてくれてありがとう

大好きだよ

今度は何時デートしてくれるのかな?

楽しみにしてるからね

ねぇ、こっち向いて欲しいのに

どうして気付いてくれないの

他の子を見てるのは分かってるよ

わざとやってることも知っているから

ちょっと意地悪してみたくなるの

困ってるところも可愛くて好きだよ

私の気持ちに気づいているのでしょう

本当は振り向かせたいけれど

今はこのままの関係でもいいかもなんて思ってしまうの

この距離感が心地良く感じてしまうのは何故なんだろう

貴方のその瞳(め)には誰が映っているのかな

もし私がその隣にいたとしたならば

貴方は何を思い何を感じるのでしょうか

私は貴方の為にもっと綺麗になりたいの

貴方が望むのであればどんなことでもするわ

この胸の痛みを消せるのならどんなことも厭わない

こんなこと貴方の前で言えば嫌われちゃうかしら

こんなことを考えている私は嫌ですね

それでも私は今の関係を壊したくないんだよ

貴方のその笑顔も優しさも温もりさえも

全部独り占め出来たらどれだけ幸せなのだろう

この関係を壊して貴方の隣を手に入れたとしても幸せにはきっとなれないと思うの

だからこの気持ち隠し通さなくちゃいけないの分かっているんだよ

ただ貴方の幸せを願えるような人でありたいと私はそう思っているのです

だからずっと好きでいさせてください

私はただ貴方のことが好きなんだよ

大好きだから側にいさせて

これからも一緒に歩いていこう

いつかこの想い伝えられたらいいな

待っていてください

お願いずっと側で見てきたけれど

まだ知らないところたくさんあるんだよ

だからもっと知りたい

もっともっと貴方の隣にいると落ち着くんです

何にも考えなくていいんだ

ありのままの自分でいられるこの場所が好き

貴方の笑う顔がとても好きなの

見ているだけで嬉しくなって笑顔になってしまうの

だから一緒に笑ってくれると幸せだよ

これからも二人で笑い合えたら素敵だとは思いませんか

どんな小さな出来事も幸せと感じられればいいな

二人で居る時間が大切で大好きなの

今まで出会った人たちとは違う

そんな貴方の特別であり続けたいの

いつまでも貴方の一番の理解者でありたいの

一緒に過ごせば過ごすほど貴方に惹かれていきました

だからもっと貴方の事が大好きになりました

どんなに些細な事でも大切にしたいから

貴方の喜ぶことをしてあげたいの

いつもありがとう

これくらいのことしか出来ないから

貴方の為に何かをしてあげたいな

少しでも恩返しできたらいいのだけれど

喜んでもらえてるかな

私は貴方にとっての幸せを感じられているのかな

こんな私だけど貴方の側にいさせてもらえますか

貴方の笑顔を見る度に幸せになれるんだよ

ありがとう

いつまでも変わらぬ貴方の笑顔を守っていきたい

これからもよろしくね

どんな辛いことがあっても貴方がいるなら頑張れるよ

いつもありがとう

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思い綴る詩箱 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

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