第14話 詩⑭
雪降る季節に私は貴方と出会った
運命だと思った
初めて感じたこの気持ちは
愛してるの一言でした
何気ない毎日も
貴方となら幸せになれるから
二人で歩んでいこうね
ずっと
二人だけの思い出をこれからも重ねてゆこう
これから先も隣には貴方がいてほしい
どんな時でも貴方がいれば乗り越えられるよ
こんな私だけどそばにいて下さい
二人の道歩いて行こうね
きっと大丈夫だよ
離れていても
私の心いつも貴方の元へ飛んでゆくよ
何年経っても変わらない
貴方への想い
永遠に消えないでしょう
これからの人生に起こる全ての事
貴方と一緒に笑いたいな
小さな事も大きな事も全部分かち合いたい
貴方を愛してるこの気持ちは
いつまでも変わらぬまま
ずっとこのままでいたいの
貴方が笑顔でいれるように私が守るから
貴方のために生きることそれが幸せなんだよ
これからの人生も変わらず私の隣に居てください
貴方と見た夕日はとてもきれいだったよ
オレンジ色に染まった空を見上げて思ったんだ
同じ景色を見て同じように感じることができるなんて素敵だって
もしも願い事が一つだけ叶うとしたら
貴方と同じ時間を生きさせてほしい
貴方の見る世界を感じながら生きていきたい
そんなことを思うのです
いつか終わりが来るとしても後悔だけはしたくない
だから今を大切にしたいと思うのです
大切な人に出会えた喜びを忘れないように心に刻もう
そしてまた新しい出会いの中で優しさに触れていくんだろう
その度に少しずつ強くなっていく気がするんです
もしも願い事が一つだけ叶うとしたら
貴方のことをもっと知りたいです
貴方の好きなもの嫌いなもの全てを知りたいのです
そうすれば少しだけでも近づけるような気がします
貴方にとって特別な存在になりたいのです
もし許されるならば
もしも願い事が一つだけ叶うとしたら
貴方と同じ世界を生きていたい
貴方の見ているものを一緒に見ていたいのです
貴方がいる世界に少しでも長く触れていたいのです
貴方のいない世界で一人きりになるくらいなら
いっそ死にたいとさえ思ってしまうほどに
貴方が好きなのでございます
さよならって言葉はどうして悲しい響きなんだろう
貴方との別れじゃないはずなのに涙が出ちゃうよ
貴方の背中が小さくなって見えなくなるまで手を振っていたけど
本当はすぐに追いかけたかった
行かないでって言いたかった
でも言えなかった
貴方を引き止める勇気がなかった
ありがとうって伝えたかった
大好きだって言いたかった
でも出来なかった
貴方の顔を見ただけで胸が苦しくなっていたから
貴方のことが好きで好きで仕方なかったけれど
伝えられないまま終わってしまった恋があるということを覚えていてほしい
あの時のことは今でも忘れられなくて苦しいままだけど
それでも前に進まなくてはいけないと思っています
貴方がいない世界でもちゃんと笑って過ごしているよって言えるように頑張るから
心配しないで見守っていてくれるかな
忘れることはまだ出来ないかもしれないけれど
前を向いて歩き始めるよ
貴方と過ごした日々を胸に抱いて
さよならって言葉を言わずに別れた方が良かったのかもね
そうしたらこんなにも悲しくならなかったはずだよね
貴方のことが好きだという気持ちに気付いた時に諦めるべきだと分かってたんだけど
どうしても好きになってしまった
ごめんなさい
貴方を困らせたりしないように我慢していたつもりだったけど
いつの間にか溢れ出してしまったみたいだね
本当に馬鹿だよ
こんなことになるんだったら最初から伝えなければよかったのに
どうせ実らない恋なんだから
貴方と出会って恋に落ちて初めて知ったことがあるんだ
それは誰かを愛することの意味や大切さを教えてくれたことです
貴方がいたから今の自分があることに感謝しています
貴方と過した時間はかけがえのない宝物になりました
貴方と巡り合えて幸せでした
貴方を愛していました
2人で通ったお店はなくなって寂しくなるの
あの街へ出かけると貴方を思い出してしまうの
行き交う人の中に貴方の姿を探そうとする自分がいるのです
もしも願い事が一つだけ叶うとしたら
もう一度会いたいよ
もう一度だけ会えるのならば思い切り抱きついて離さないのに
貴方に会いたくても会えない現実を受け入れなきゃいけないんだね
だから私は前に進むよ
今は辛くても必ず乗り越えられると信じています
もしも願い事が一つだけ叶うとしたら
最後にもう一度だけ貴方に愛されたいと願うのです
もう遅いって分かっているけれどやっぱり望んでしまうんだね
だけどそんなことを願うなんてダメですよね
これ以上望むなんて許されない
もしも神様がいるのならば教えてくださいお願いします
もしこの願い事が叶えられるのなら迷わず貴方の元へ向かうでしょう
ただ一度、ただ一度だけ私の名前呼んでくれるのならそれだけでいいの
たった一瞬の喜びでも構わないのです
1秒でもいいのです
貴方と一緒に居られるのならば
もしも時間が戻るのであれば私は何もいらないよ
貴方だけいれば他に何も要らなかったよ
もしも時を止めることができたのなら
2人の思い出ずっと大切にするのに
この想い貴方に届くことは決して無いのです
貴方とずっと一緒に居たいよ
これから先も貴方の隣にいたいのです
貴方とまたどこかで会えたらいいな
その時こそ貴方に伝えよう
私の本当の気持ち
貴方と過ごす毎日が楽しくて嬉しかったよ
貴方と笑い合う時間が何よりも幸せなのです
貴方の笑顔を見ると私まで笑顔になってしまうのです
そんな貴方の笑顔を守りたいと心の底から思ったのです
貴方と出逢って貴方を知っていくうちに
どんどん惹かれていった
貴方の全てが欲しいと思った
貴方を愛し続けるって難しいのね
だけどね
きっと大丈夫
私なら出来るよ
貴方のためならどんなことも乗り越えられるよ
だから安心して私を信じていてほしいのです
貴方の全てを受け止めていくよ
それが私の役目なのです
貴方と過ごした時間をいつまでも忘れないよ
貴方といた季節の中で私は変われた気がするのです
貴方と出逢い愛することの喜びを知ったのです
これから先の長い人生の中で何度も挫けそうになるかもしれないけど
それでも歩いていこう
貴方と二人で
どんなときも信じあえる二人になろう
貴方と一緒だったら強くなれる
だから恐れないで
貴方が辛いときは私が支えるから
貴方の全てを知りたいと思うのです
だから話してほしい
貴方の苦しみ悲しみ不安さえも全て受け止めたいのです
私が側に居るよ
貴方の事をずっと守りたいのです
貴方のために強くなるから
いつか私が貴方を支えられるようになりたいのです
貴方と共に生きていきます
これからもずっと一緒にいようね
今日から貴方のことを好きでいてはいけない
好きになったらまた苦しむことになるから
だけどいつか貴方を忘れることが出来るでしょうか
今はまだ分かりません
貴方は知らないでしょ
貴方が想っている以上に
貴方のことが好きなんだよ
こんな気持ちになるなんて
知らなかった
貴方に出会うまでは
こんな苦しい想いをするくらいだったら
貴方を好きにならない方が良かったのかな
貴方の好きな人を聞かなければ
こんなにも傷つくことはなかったのでしょう
いつか貴方の隣にいる人は誰なんだろう
そんなことを考えながら生きていくことになるの
想像しただけで泣きそうになっている
本当はすぐにでも
貴方に好きだと言いたい
気持ち伝えたい
もう隠せないから
でも言ってしまったら
何かが崩れてしまいそうな気がしている
貴方と話すことが出来なくなるのは嫌だ
貴方のことを嫌いになるなんて出来ない
どうしても貴方を忘れることは出来そうにありません
今はまだ貴方のこと好きでいてもいいですか
貴方の幸せを願っているから
私は貴方のことが好きなんだ
こんなにも貴方のことが好きなのに
伝えられないまま終わってしまうの
貴方の幸せを願いつつ貴方への思いを
心の奥にしまい込むんだ
こんなに苦しくなるくらいなら
貴方に出会わなければ良かったのに
貴方に恋しなければ良かった
好きになってはいけなかった
どうして好きになってしまったんだろう
貴方に出会っていなければこんなに苦しむこともなかったのに
どうして好きになってしまったんだろう
貴方の好きな人が自分じゃなかったから
もし私じゃない他の誰かが貴方の彼女になっていたとしたら
悔しくて泣いてしまったでしょう
貴方の彼女になることが出来たのなら幸せだったのかな
貴方の一番になりたかった
貴方のそばにいられたら
それだけで良かったのに
貴方と出会えたこと後悔はしていない
だけど貴方を好きになったことは間違っていたんだ
貴方のことは好きだけど貴方の彼女にはなれなくて
恋人にはなれないの
私じゃダメなんだ
貴方の彼女とは似ても似つかないほど
私なんかより素敵な人
貴方は気付いていないの
貴方が思っているほど貴方は
完璧な人じゃないの
でも貴方はそれでいいの
貴方はそのままで
貴方のその優しさや真っ直ぐなところが
皆んなに好かれる理由だと思うよ
貴方の弱さを見せてくれるのは
私にだけだと思っていても良いかな
貴方の特別になりたいの
貴方の彼女の座が欲しかった
貴方と付き合えたらって何度願っただろう
叶わないと知ってたのに
貴方と彼女が出逢って恋に落ちるまで
時間はかからなかった
すぐに二人は仲良くなって
いつしか恋になっていった
貴方は彼女を好きになり
彼女は貴方が好きになった
貴方と彼女が付き合ったことを知った日から
貴方のこと考える度に涙が出てしまうのです
貴方のことが本当に大好きだったから
貴方と付き合えなかったこと
本当に辛かった
貴方と彼女が別れて貴方は新しい人と出会い
貴方は彼女と別れてからも
ずっと幸せだったの
本当にこれでよかったの
今でも忘れられず貴方のことばかり考えている
貴方の幸せ願ってるから
貴方の幸せ壊したくないから
二人のことを応援したいから
だけど本当は貴方が大好きで仕方がないから
貴方の幸せを願っているのに
どうしても素直になれなくて
本当は貴方ともっと早く出会えていたら
私は貴方と結ばれていたのかな
もしもあの時に貴方に好きだと言えたら
今の未来も変わっていたのかな
もしもあの時貴方に好きって言っていたら
こんなに苦しまずに済んだのかな
貴方を好きでいることはいけないことだと分かってるけど
それでもやっぱり貴方が好きです
貴方に愛を与えることが幸せでした
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