第6話 詩⑥

この恋は終わると誰もが言う

だから私から別れの言葉を告げた

だけど私の涙を拭く優しい貴方がいたの

貴方の優しさに触れて気付いた

本当は私が貴方を愛していたんだって事

貴方の笑顔に触れる度に気付いた

本当は私が貴方を求めていたんだって事

貴方の温もりに触れる度に気付かされた

本当の幸せの意味を知った

貴方の全てに触れたいと思った

貴方の心の奥底まで触れたいと思った

貴方の全てを抱きしめたいと願った

貴方の過去も未来も受け止める覚悟を決めた

貴方の全てが欲しいと思った

貴方のその心も身体もその命さえも欲しくなった

貴方の全てを知り尽くしたいと思った

貴方の弱さも痛みも苦しみも受け止める覚悟をした

貴方の全てを受け入れたいと願うようになった

貴方の全てを受け入れようと決めた

貴方の全てを受け入れる為に

貴方の全てを受け止めた時に

やっと私は貴方を愛する事が出来たんだと思う

貴方の全てを受け入れた時こそ

本当に二人は結ばれる事が出来るんだと思う

貴方の全てを受け入れた時に初めて

本当の意味で一つになれるんだと思う

貴方の事を考えれば考える程に切なくなる

まるでそれは甘い毒の様に私を苦しめる

貴方が望む物を全て捧げる事が私の使命なのに

貴方の為ならどんな犠牲も厭わないと思っていたはずなのに

何故だか私は貴方を想えば想うほど胸が苦しくなるの

きっとこれが人を好きになるという感情なの

こんなにも苦しいものなんて知らなかった

今まではただ何となく生きていただけだったけど

これからは違う何かを見つけたような気がするの

それが何かはまだ分からないけれどとても暖かくて大切なもの

今まで感じた事のない気持ちに戸惑ってしまう事もあるけれど

それもいつかは慣れていくものだと信じている

そうすればもっと強く優しくなれるはずだから

もっと早く貴方に出会えていれば良かったと思う事も何度かあった

そしたらもっと色んな思い出を作ってこれたかも知れなかった

そんなもしもの話をしてみたところで何も変わらない

貴方を知らなければこんな思いする事もなかった

でも今はそれも含めて私なんだと言えるから

もう恐れるものは何も無いよ貴方がいる限り

人は誰だって弱い生き物だと知った

それでも愛する人を支えていきたくて強くなるんだって思った

貴方が今辛い思いをしているというのならば私が側にいてあげよう

たとえどれだけ傷つく事があったとしても

それで貴方を救う事ができるのであれば

私は構わないから

だからどうかお願い私の側を離れないでほしい

他の誰かではなく私を選んでくれた事は本当に嬉しかった

だけどその反面不安だったの貴方はモテるから心配だった

私よりも可愛い子は沢山いるし

スタイルも良い子ばかりだし

だけど私は信じてる

貴方を一番愛してるのはこの私だから

だからずっと側に居てほしいいつでも私だけを見てほしい

例えこの想い届かなくても構わないから

ただ私はいつだって貴方の味方であり続ける

だからどうか安心してほしいいつでもどこでも私は味方だから

例えば世界中が敵に回ってしまったとしても

私だけは絶対に裏切ったりしないから

貴方だけを一途に愛し続ける事を誓う

だからいつまでも変わらぬまま私だけを見つめていてほしい

もしも私の前からいなくなったとしたなら探し出してみせる

そして必ず見つけ出したその時はもう二度と離さないから

この先もし仮に何かがあって二人の道が大きく違えてしまったとしても

大丈夫私達は決して離れる事はないから

貴方が私から離れようとしたとしたなら私も同じ様に何処かに行けばいい

それくらいに貴方を愛してるだから私を信じてほしい

この先二人にはたくさんの困難が待ち受けているだろう

時には大きな壁にぶつかるかも知れない

それでも二人で力を合わせ乗り越えられるように支え合っていこう

たとえどんな状況になったとしても

私は逃げずに戦っていく

貴方と二人で幸せを掴む為に

だからどうか貴方も負けないように立ち向かっていって欲しい

二人一緒にいればきっと幸せな未来を掴み取る事が出来るはず

そう私は思ってる

だからいつまでも私の隣にいてほしい

たとえ世界中の人達が離れて行ったとしても

私は貴方を一人にさせない

私には貴方が必要なのだから

たとえ世界中の全ての人から嫌われたとしても

私は最後まで貴方の味方でいつづける

貴方を心の底から愛しているから

これから先どんな事があろうと決して目をそらしたりしないで向き合おう

お互いの過去も受け止めて受け入れて行こう

たとえ今はまだ無理だとしてもいつか心を開いてくれる時まで待とう

焦らずゆっくりと時間をかけていけば良いんだ

貴方の事を大切に思っている人がここに居るんだって事を忘れないでほしい

たとえ周りからは冷たい目で見られるような事でも

私は貴方の為にやれる事は何でもする

だから一人で抱え込まないで辛い時はいつでも頼ってほしい

私を頼ってほしい

だからいつまでもずっと私だけの貴方でいてください

もしも貴方の笑顔を奪おうとする者がいたのならば

私達が守っていきましょう

貴方のその笑顔が大好きだから

もしも貴方の涙を流させようとする者がいたのならば

私が救ってみせます

貴方のその悲しみが消えるまで

私は貴方の事を誰より深く知っているつもりだし

誰よりも近くで見てきたのは事実なんだけど

本当はそれだけじゃまだ足りないと思うんだ

もっともっと貴方の事を知りたい

貴方の好きな物、貴方の嫌いなもの

貴方の口癖、貴方の趣味、貴方の過去

貴方の事全て知りたいの

貴方の事を知る度に私はもっと貴方に惹かれていった

まるで魔法にかかったみたいにどんどん貴方に夢中になっていった

今までの恋愛とは違っていて

貴方の事を考えるだけで胸が苦しくなるの

今までの恋とはまるで違う

初めて知る感情がそこにはあった

貴方の声を聞いただけでドキドキしてしまうし

いつも会う度に緊張しちゃうし

今までの恋とは違う感覚

今までこんな気持ちにさせてくれる人は他にいなかった

貴方が教えてくれたんだ

本当の愛の形を

貴方が私の心に灯してくれた光は今も消えないままで

こんなにも暖かいものだと初めて知った

貴方が私の事を変えてくれたんだ

だから私はもう迷わない

私は貴方についていく

たとえどんな事が起ころうとしても

貴方が私に勇気を与えてくれた

だから今度は私が貴方に勇気を与えてあげる番

私だけが貴方を幸せに出来るなんて自惚れた事は言わないけど

貴方を悲しませるものは全て排除したいと思っている

だって貴方は私の大切な人だから

貴方を守る為に私は生きる

貴方の為だけに私は生きていく

たとえどんな時も貴方の側にいるから

貴方の側にいる事それが私の幸せだから

私の想いは変わらない

これからもずっと

貴方だけを愛していくと決めたんだ

例え何があったとしても

貴方を守り続けると誓った

貴方と出会えた事で私は生まれ変わった

貴方がいるから私は強くなれる

貴方がいなければ今の私はいない

だから私はこれからもこの先もずっと

貴方に全てを捧げ続けると誓う

それが私の幸せだから

貴方とならきっとうまくやっていけると信じている

これから先の長い人生を

二人で歩んで行きたいと願っている

これから先も私の側で笑っていてほしい

これから先も私と共に生きていってほしい

貴方を想えば想うほど

胸が苦しくなって切なくなる

だけど貴方に会えば会うほど

心が暖かくなっていく

この想い貴方に届けばいい

貴方に会いたくて会えなくて

それでも貴方を求めてしまう

こんな風に人を好きになるなんて

思ってもみなかった

貴方を想うだけでこんなにも強くなれるなんて

貴方と過ごす時間は私の宝物

貴方を思う気持ちは誰にも負けない

貴方が居れば何も要らない

この気持ちに嘘は無い

この世界で一番貴方を

愛しているのはこの私

貴方の優しさに触れる度

心が満たされていく

貴方と過ごしている時間

私にとってかけがえの無いもの

貴方と過ごした日々の記憶

決して忘れはしない

貴方と出会えて良かった

貴方と付き合えて良かった

この奇跡に感謝してる

貴方がいるから私は笑える

貴方がいるから私は頑張れる

こんなに人を愛する事ができるなんて

知らなかった

貴方を思うだけでこんなにも幸せな気分になれる

貴方が側にいるそれこそが

私にとっての全て

貴方が側にいればそれだけでいい

この先もずっと貴方の側にいたい

この命尽きるまで貴方を愛し続ける

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