応援コメント

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  • 第20話 俺たちが帰る場所への応援コメント

    完結、おめでとうございます。
    登場人物が生き生きと描かれていたので、とても楽しんで読むことができました。

    沢渡くんも、日野さんも、余田さんも、みんな心に傷を抱えています。
    それでも、それだからこそ、目の前の人に優しさをあげられたのでしょう。
    現実の世界でも、こんな風に思いやりの連鎖が起きたら良いなぁ…と思いました。

    あと、「好きな人にはとことん弱い」とはこのような状態なのか…!
    ということが文章で明確に表現されていたこと、素晴らしかったです。

    素敵な物語を読ませて頂き、ありがとうございました。
    亜咲さんの個性が良く出ていると感じました。とても良かったです。

    遠藤くんも、かわいいですよ〜!

    作者からの返信

    内藤様ありがとうございました。
    重いお話ですが、お楽しみいただけまして、ほっとしています。

    沢渡くん、日野さん、余田さんはとても好きな人たちですので、今も書いております。作家としては新しい登場人物を創造できないのは致命的な弱点なのだと思いますが、気が済むまで書こうと思っております。

    思わぬ人が思わぬ傷をかかえていることがあります。それを普段他人には皆明かさないものです。このお話を書くときには、いつもそのことを念頭に置いていたことを思い出しました。

    遠藤くん、かわいいですよね。伝言を預かっています。
    「えっ? 俺、かわいいっすか? えっ、マジで? うわぁ、俺みたいな陰キャに『かわいい』って……。やべ、嫁には内緒にしないと……。あっ、でも、ありがとうございました!!」

  • 楽しんで読んでおります。

    この物語は、確かに BL に分類されるのかもしれないけれど、そういった枠組みを取り払った、一途に人を思いやる心の大切さが描かれていると感じました。
    感動的でした。
    登場人物みんなが、それぞれ悲しい過去を抱えながら生きていて…。
    それでも、明るく優しく振る舞っていて、とても素敵です。
    沢渡くんの心の成長たるや、目を見張るものがあります。
    そして、みんなそれぞれかわいいよ。

    続きを読むのが楽しみです。

    作者からの返信

    内藤ふでばこさま

    ありがとうございます。とても嬉しいです。
    本当はこの第9話で終えるつもりでした。しかし、どうしても日野さんと余田さんの視点からも書きたくなり、また、沢渡くんのその後も気になり、第10話を書きました。
    みんなそれぞれかわいいよ、とおっしゃってくださいまして、ありがとうございます。この三人を書いていた時間は苦しかったけれど、とても楽しかったです。

    続きもぜひ楽しんでいただけますと幸いです。

  • 第20話 俺たちが帰る場所への応援コメント

    完結おめでとうございます。

    今、真っ先に思ったことが、

    「世の中には色々な物語があって、Webの世界は面白いなぁ」

    でした。

    縁というのは不思議ですね。

    BLは好きなジャンルなのですが、(薄々お察しかとは思いますが)ライトなテイストや異世界設定を好む傾向にあり、亜咲加奈さんの作品には衝撃を受けました。

    色々な愛があるのだな、といつものドキドキとはちょっと違ったドキドキを感じながらここまで読みました。
    面白かったし、三人がどういう結論に達するのか興味深かったです。

    自分の薄っぺらさがとっても恥ずかしいです。

    ブロマンスもよくわかっていないし、ポリアモリーという言葉も初めて知りました。

    ぐちゃぐちゃしたまとまらない感想になってしまい、申し訳ございません。
    一生かかっても読み切れない作品が公開されているなか、「総務課の沢渡くん」に出会えて本当によかったと思いました。

    作者からの返信

    のりのりの様、ここまでお読みくださいまして、そして、率直なご感想もくださいまして、ほんとうにありがとうございました。
    とても嬉しいです。

    沢渡くんは私が初めて書くタイプの主人公だったので、登場人物同士の関係を書くことにほんとうに苦労しました。第一部と第二部はあらすじを考え、登場人物の相関図まで作って書いたのですが、第三部はあらすじや構成を作るとまったく書けなくなりました。そこで沢渡くんや日野さん、余田さんが動くに任せました。その結果が最終話で三人が出した結論です。

    ブロマンスというのは男性同士の精神的な絆で、ポリアモリーというのは複数の相手と同意のうえで恋愛関係をもつというかたちです。三人の関係をこのように表現してくださる方々がいて、私もこれらの言葉をタグに入れました。読む人の数だけこの小説の印象があるのだと思います。

    さて、沢渡くんは現在、同じくバイセクシャルの織絵ちゃんとのおつきあいを始めています。二人の関係について書くことが楽しいです。

    のりのりの様の作品も楽しく読ませていただいております。応援しています。

    編集済
  • 第8話 恋人は似合わないへの応援コメント

    亜咲様

    せっかくなので、一話から読み直してみました。

    「俺たちに恋人という関係は似合いませんよ。これからも『総務課の日野さんと沢渡くん』のままでいた方が安全だと思います」

    沢渡君が、こんなことを言うようになるとは。

    なんだか初めて、とまでは言いませんが、彼の奥深い感情に触れられたような気がします。

    作者からの返信

    西奈様

    一話から読み直してくださいまして、ありがとうございます。

    きっと沢渡くんは、だんだんと、「愛すること」を学び始めているのだと思います。
    これまでの彼はバイセクシャルという性指向や、突出した野球の才能から、周囲を利用することや、周囲と戦うことしかしてこなかったのだと思うので、日野さんがかかわってくれたことは彼にとって、大きな変化をもたらしたのだと思います。

  • 第18話 さよなら、誠司さんへの応援コメント

    沢渡くんが次のステップに進めた!?
    最初はこの関係、どうなることかとハラハラしていたのですが。

    前のエピソードの三品聡さんのコメント返信。
    とても長くて驚きました。

    うん、やっぱりイケオジ〜〜。
    日野さんと余田さんのやりとりとかでしか想像できなかった謎の人(汗)ですが、ほんわりした包容力いいですねぇ。

    作者からの返信

    実は第三部は、展開がどうしても思いつかず苦労しました。
    日野さんと余田さんのあいだに急に入り込んだ沢渡くんが、二人と関わることで愛することを知るというお話ですが、書いている私もかなり苦しんだ覚えがあります。

    三品さんのコメント返信、長々と書いてしまい、お時間を拝借しました。あたたかく受け入れてくださいまして、ほっとしております。

  • 第17話 今までの俺はへの応援コメント

    前のエピソードで生方さんのメッセージ。
    まさか、まさかで驚きました。
    予想もしていなかったので、ちょっと感動しました。

    三品聡さん……ものすごくイケオジですねぇ。
    うん……死んでしまった人には勝てないなぁ。(勝負という概念でもないのでしょうが)

    三人プラスおひとりの関係がこの後どうなるのか。

    作者からの返信

    実は私、登場人物になりかわってコメントを書くのが大好きなんです。
    受け入れてくださって、感動してくださって、感謝します。
    では三品聡さん、どうぞ!

    あけましておめでとうございます。三品聡です。天国から失礼します。
    誠司がいろいろ悩んで、行動しているところを、見守ってくださいましてありがとうございます。

    誠司はご覧の通り、とてもまっすぐで優しくて、自分にも他人にも誠実であろうとする子です。だからこういう事態を招いてしまっているわけですが、幸いこの沢渡くんは良い意味で自分本位な子なので、俺のこともすっと受け入れることができているのだと思います。

    余田くんは誠司のことがとても好きで、しかし自分に負い目を抱いている子です。過去にいろいろありましたからね。誠司に愛されているのに、自分では誠司にふさわしくないと思い込んでいるんです。だから俺のこともずっと気にしているし、沢渡くんに対しても素直になれないところがあるのだと思います。

    「もうそのへんにしとけ、おばけ野郎。余計なこと言ってんじゃねえよ」

    余田くんが来た(苦笑)。まあ、こういうところも彼の可愛いところなのですけど。

    「なにが可愛いだよ。気持ちわりい」
    「まあ俺のことは気にしないで、誠司と仲良くしてあげてくれよ」
    「しょうがねえな。おい沢渡、こいつつれてけ」
    「いや、俺は誠司さんだけでいい」

    ほんとうに可愛いね、君たち。
    これからも誠司を頼んだよ。

  • なかなかに読み応えのあるエピソードでした。
    まさか、生方さんがお亡くなりになるとは……。
    ちょっと色々と考えてしまいました。

    作者からの返信

    どうも~、ウブカタです~。天国から失礼します。
    ここまで読んでくれてありがとうね。亜咲も喜んでいます。
    そうねー、俺、死んじゃったんだよねー。
    日野さん、いいひとだったなぁ。もっと話したかったんだけどね。異動しちゃったからさ。そこで若い総務課の子(亜咲注:沢渡くん)が来たんで、俺のお疲れ様会に来てって伝言してもらったんだけど、都合がつかなかったのかな。来てくれなくて。でもいいか、俺のお通夜にその若い子と来てくれたからね。
    ま~、その若い子と日野さんも、なんだか難しい話、してたよね。
    これからも見守ってあげてくれると、ウブカタは嬉しいなあ。

  • 第6話 秘密の夜デートへの応援コメント

    >「君は愛することができないのじゃなくて、愛することを知らないだけなんだと思う」

    日野さんのこの言葉が重いですねぇ。
    こういう関係になるとは、予想もしてませんでした。

    作者からの返信

    ここまでお読みくださいまして、また、応援コメントをくださいましてありがとうございました。

    日野さんには考えがあるみたいです。

  • ロックオン!!


    沢渡さん、よい上司に恵まれたようでよかったですね。
    これから減った体重を戻しながら、頑張ってください。

    作者からの返信

    さっそくお読みくださいましてありがとうございました。
    問題の場面は第13話と第17話ですので、もしよかったらご覧になってください。

  • 第8話 恋人は似合わないへの応援コメント

    恋心(だと思っている感情)を拒絶され、許さねえなどと燃え上がっていた沢渡さんが嘘のようです。余田さんの言う通り「元々素直」だったのかも。
    二股ながらも聡さんが日野さんに愛を教え、その愛で日野さんが沢渡さんを救い、その沢渡は不器用ながらも日野さん・余田さんの関係を守った。
    複雑に痛々しく絡み合う人間模様に唸ります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    このお話は、BLだからこそ描けた世界だと思っております。
    男女、あるいは百合だと、このような展開には、ならなかったと思います。

  • 初コメントとして適切かわかりませんが……
    すごいです、めちゃくちゃすごい。私には書けないやつだわコレ、と嫉妬も忘れて尊敬してしまいました。
    こんなに重くて濃厚で先が気になる恋愛作品は見たことない。BLに限らず。
    とりあえず星だけ投げましたが、完結済みとのことで、丁寧に読ませて頂きます。

    作者からの返信

    清賀まひろさま

    はじめまして。亜咲加奈と申します。

    このたびはお越しくださいまして、また、星や、おほめのことばも頂戴いたしまして、誠に感謝申し上げます。

    清賀さまの作品こそ、時流に合っていて、するすると胸に入り込み、まだ冒頭部分ですが、ゆっくりですが拝読を進めております。

    お楽しみいただけましたようで、嬉しくなりました。
    ありがとうございました。

  • 第5話 この展開、想定外への応援コメント

    亜咲様

    >俺はそこまで他人の人生に踏み込んだことなんかない。

    裏返すと、踏み込めない、というところがあるのでしょうか。
    自由なように見えて。

    いざ優しさを差しだされると、混乱してますね沢渡さん。
    どう受け取っていくのか・・・・・・。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    沢渡くんへの洞察、感謝します。

    相手の人生に踏み込むことは、相手への責任が多かれ少なかれ生じると私は思います。

  • 先が気になります!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    第2話目以降もぜひ!

  • 第20話 俺たちが帰る場所への応援コメント

    亜咲加奈さま

    こんにちは。あらためまして、完結おめでとうございます!

    ああ、読み終えてしまいました。諏訪野 滋さまもおっしゃっているように、沢渡くんの最初と最後のイメージがずいぶん変わったなあと思います。セックスが好きで気持ち良いことを追い求めるという清々しいほどの一貫性がありつつ、如実に内面が変わっていきましたね。愛することが分かっていないという自分の抱える問題を突き付けられ、受けとめ、自分と向き合い、葛藤し、そして愛する相手を傷つけない身の処し方を選び取る。これだけの心の鍛錬をさせてくれた日野さんは、本当に沢渡くんにとって大切な存在だったのだと改めて感じました。

    ポリアモリーについての言及ですが、ポリアモリーという概念自体が「全員の同意のうえでの複数愛」と幅広いので、彼ら三人の現状は、日野さんを中心としたポリアモリー関係にあると考えています。
    ただ、いわゆる「ポリアモリーもの」、すなわちポリアモリーをテーマに据えた作品とは違うと感じるのは、自分たちの取るべき姿としてその関係性を選び取っているのではなく、結果としてそうなっていることを認めただけである、という点でしょうか。
    私がポリアモリー関係だと思ったのは、日野さんと付き合っている余田さんが沢渡くんを「日野さんの彼氏」と呼んだ場面でですが、これは現状がそうだと認めているものの、余田さん的には今後もこの関係を続けていこうとしているわけではありません。愛する相手の気持ちを尊重し、ポリアモリーを排除しはしないけれど、できればモノアモリーでいたいという柔軟な思考は、ことさら強調される純粋な「『複数』愛」より自然なかたちなのではないか、そうも思わされます。
    考えさせられる物語でした。ありがとうございました!

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    おはようございます。
    お祝いありがとうございました。
    ご感想も嬉しいです。

    私は今回の作品を書くにあたり、自分自身の興味関心もあり、性指向などについて調べました。細かくわかれており、いまだに理解が追いついていません。
    日野さん、沢渡くん、余田さんそれぞれの思いがあり、それらがとりあえず現状、納得できる状況を選びとったのが今回のお話でした。
    第三部はプロットが作れず、ただ書き始めました。三人がうまく動いてくれました。

    ありがとうございました。
    セイジさんコンパルちゃんヨシアキくんトキワさんの物語、応援しています。

  • 第20話 俺たちが帰る場所への応援コメント

    亜咲さま、完結、お疲れさまでした! 
    読んでいて、心がひりつく感じを味わったのは久しぶりです。昔々に読んだ、森瑤子さんの『情事』を思い出していました。『情事』は性愛を真正面からとらえた傑作です。しかし森瑤子さんがこの作品で作家としてデビューした時に、ある有名男性作家が「これを読んた彼女の家族はどう思うか?」と言いまして。その言葉をいまだに覚えています。「それでも書きたい」という気持ちを、家族のいる女という立場で諦めろというのかと、思ったものです。たぶんいまなら、そんなことを言う男性作家はいないでしょうが。
    現代ものは、物語に作家自身が色濃く投影され、モデルを詮索されることもあり、ついつい書くことを避けがちです。しかし、やはり今を舞台にしなければ書けない物語の大切さを、この作品でを改めて認識しました。
    よい物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    明さま、応援くださいましてありがとうございました。
    実は私も、これを読んだ家族は、周囲の人はどう思うか、すごく気になることがあります。読んでもらっていないのですが。
    確かに私がこれまでしてきた体験が投影されている面もあります。しかし沢渡くんたちは令和の日本を舞台にしたからこそ書けました。
    書いてよかったです。
    御体に気をつけてお過ごしください。


  • 編集済

    第20話 俺たちが帰る場所への応援コメント

    亜咲加奈様、連載お疲れさまでした!
    主人公の沢渡君、正直最初の印象がとても悪くて(すいません…)、自分ついていけるのか?と思ってしまいましたが、回が進むにつれてどんどん成長していきましたね!
    途中の応援コメント欄でポリアモリーについての言及がありましたが、自分はどちらかというと「衝突によってブロマンスが萌芽してくる物語」という印象がありました(ブロマンスの定義も結構あいまいなものがありますが)。男性間での純粋な愛とそれによる苦悩がお互いに理解できるから、ぶつかり合いつつもリスペクトがあるんですよね(終盤の沢渡君と余田さんとか)。これが男女混じったらどうなのか、リスペクトはやはりあるかもしれないけれどもちろんブロマンスにはならないし、結構違った印象の話になるのではないか。そして、ブロマンスの延長にボーイズラブが来るという作品はよく見かけていたのですが、本作からは逆にボーイズラブからブロマンスへの回帰を感じてしまい、とても新鮮でした(あくまで個人の感想です…)。結果とても爽やかな読後感になっていて、ここはやはり男性間の関係に絞って書かれた亜咲加奈様の面目躍如といったところではないでしょうか。
    長文申し訳ありません。序盤のもやもや感が良いカタルシスにつながっていて、ボーイズラブならではの良さをまた一つ勉強させて頂きました。ありがとうございました!

    >追記
    徐晃さん、ステイw

    作者からの返信

    諏訪野様、お読みくださいまして誠にありがとうございました。
    レビューも頂戴し、感謝します。
    現在、感動と興奮のあまり心拍数が急上昇し呼吸が速まり挙動不審になっております(怪しいィ…)。
    今回は男性同士の関係にしぼって書きました。確かにブロマンスでもあると思いますので、タグをつけてみます。
    この作品を書きながら、「三国志で小説書いてよかった」と思いました。
    三国志ふうだとこんなふうになりましょうか。
    「拙者は貴公にとって何なのでござるか(恨)(涙)」
    …すみません、どこかの誰かさんみたいになってしまいました(汗)。
    ありがとうございました。

    追記
    「おまえだと露見しているぞ、公明」
    「子廉、それは言わぬお約束だ!拙者などと口にするのではなかった!」

    編集済
  • 第19話 崩れるへの応援コメント

    すでにパートナーのいる人を好きになって、「一度でも、こちらを振り向いてくれたら」と願い…。それが叶うと、何度でも逢いたくなって。そのうちにその人の過去や現在や未来を知って、共有しあうようになり…。
    さて、ここから、好きな人をパートナーから奪って自分のものにするのか、身を引くのか。
    好きな人を手に入れると、こんどは以前に相手のパートナーを傷つけたように自分が傷つくことも多々あり。だからといって別れの虚無感は、なんだかんだと言い訳しても、耐えがたいほどに寂しくて。
    好きになるとか、依存するとかは、理屈でどうこう出来る感情ではないのでやっかいですが、そのやっかいを自分の成長の糧にできる人は、人生の勝者といえるのかも知れません、というよりは、そう思わないと生きていけないような。
    これは感想というよりも、わたしの独り言です。<m(__)m>

    作者からの返信

    独り言ありがとうございました。
    うなずきながら拝読しました。
    確かに理屈で片づけられないのが恋愛です。
    彼らがどうするのか、書いている私もじっくり向き合います。


  • 編集済

    第15話 余田の独白への応援コメント

    亜咲加奈さま

    こんにちは。いつも興味深く拝読しております。

    沢渡くん、日野さん、余田さんの関係ですが、ふつうに、恋人とそこにいつまでもちょっかいを出して不倫っぽい行為に至る相手、と考えるより、ポリアモリー関係にある三人、ととらえるほうが理解しやすいかなあと思いました。特に、この第二部の最終話で、余田さんが沢渡くんのことを「まあ、あいつは日野さんにとっては彼氏でもあるし……」とその存在を認めているところから、そんなふうに考えてしまいます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    いつもありがとうございます。
    確かにおっしゃる通り、ポリアモリー関係といってもよいと思います。
    書く側の私も驚きながら書いております。
    追記
    タグに「ポリアモリー」を追加しました。

    編集済

  • 編集済

    第13話 俺たちの永遠への応援コメント

    同性同士の愛は、<愛>だけを追求すればよいので、憧れます。若い男女だと、相手の給料のことや、将来に生まれるかもしれない子どもとか、また結婚式(!)のことまで、つき合い始めるとすぐに、お互いにいろいろと打算が働きはじめます。
    昔、50代と30代の主婦の同性愛を書いたことがありました。互いに相手の幸せだけを考えられるんだなあと、そのときに書きながら思いました。この作品はある賞の最終選考まで残りましたが、そのとき選者が50歳の主婦を老女と言いまして、いまだにそのことは忘れられません。(笑)
    かなり難しいテーマですが、第三部を書きはじめられたとのこと。わたしは遅読ですが、期待を持って追いかけていきます。

    作者からの返信

    明千香様、いつもありがとうございます!確かに愛だけを追求できるのですよね。そして相手の幸せを。これからも書いていきます。ほんとうに感謝しております!


  • 編集済

    第7話 突然の冷たい声への応援コメント

    カクヨムでよく見かけるライトノベルふうのBL展開を裏切り、どんどんと引き込まれるストーリーとなってきました。ここまでを読んで、長々とした感想を書きたいのですが、作者さまの作品に込められた想いや仕掛けに、読者として身を任せて読み進めることにします。それにしても、癖の強い味わいのある読み応えだと思いました。

    作者からの返信

    おはようございます。
    世界に入っていただけて喜んでいます。ありがとうございます。
    「癖の強い味わいのある読み応え」とのお言葉にとても力を得ました。
    第三部も頑張って書いています。
    重ね重ねお礼申し上げます。
    寒くなりましたので暖かくしてお過ごしください。


  • 編集済

    おはようございます!
    曹魏の世界だけかと思っていましたが、現代ものも書かれるのですね。曹魏の世界はやはりかなり自分の知識と想像に頼らなければならないところがあって、登場人物たちの言葉や行動を理解するのが難しいときがあります。しかし、現代ものは自分も具体的に知っている世界観ですから、ストレートに伝わって来ます。私も書く内容も交流も男女の思考的垣根が低い同人誌活動に長く身を置いてものですから、(いや、それとも個人的嗜好かも知れませんが、笑)、この作品、なんかすごく面白く感じてしまいました。

    作者からの返信

    お疲れ様です。
    いつもお世話になっております。

    すごく面白く感じていただけたとのお言葉、とても嬉しいです。

    はい、現代ものも書いております。
    恋愛イコールセックスと信じて疑わないバイセクシャルの男の子がほんとうに恋をしたらどうなるのかを追究したいと思い、この作品を書き始めました。
    プロットを決めて書き始めましたが、書いているうちに登場人物たちが私の予想を面白い方向に裏切ってきます。
    これから第三部を書きますが、思いきって書きたいと思います。

    ありがとうございました。
    今日は寒いです。暖かくしてお過ごしください。

    編集済
  • 亜咲加奈さま

    こんにちは。

    沢渡くんの心の中にあるのは、誰かに自分をひとりの人間として認めてもらいたい、向き合ってもらいたいという思い、ただ、そのひとつだけが、本人も見えなくなってしまうくらい強烈に光り輝いているのかなという気がしてきました。そこに性欲や嫉妬や支配欲がまとわりついて、複雑な状況になってしまっているのだろうか、そんな気がしました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    コメントをありがとうございます。
    ご賢察のとおり、沢渡くんは正にそういう状況にあります。
    そんな沢渡くんに真正面から向き合ってくれたのが日野さんでした。
    そんな日野さんには余田さんというパートナーがいます。
    たいへん難しく繊細な状況を三人は生きています。

    佐藤さまの『茶房カフカ』もスリリングで、楽しむというよりは臨場感と危機感をもって拝読しております。
    応援しています。体調等留意されてご自愛ください。

  • 第5話 この展開、想定外への応援コメント

    亜咲加奈さま

    こんにちは。
    完全に、想定外です……。はい。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    お疲れ様です(^-^)
    お読みくださいましたこと、心より感謝申し上げます。
    この作品は、もちろんプロットを決めてから書いていますが、時に登場人物が突然行動を始める瞬間があり、作者として面白くもあり、ヒヤヒヤしたりもありで、想定外の展開になることもあります……。

  • 亜咲加奈さま

    こんにちは!
    なんと、仕事の新しいパートナーは誠司さん、しかもイケボですと?! 年齢こそ二十ほどお若いですが、ばっちり拙作のセイジと繋がりました (^^) 展開が楽しみです。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子様

    こんばんは!
    さっそくお越しくださいましてありがとうございます。
    そうなんです、セイジなんです。私も『茶坊カフカ』を拝読しながら驚いています。
    『茶坊カフカ』を最初からまた読み返します。
    ありがとうございました。
    お体ご自愛ください。