魔力がある世界で

第1話

ここは崩壊した世界。

魔力と言う存在が突如現れたことにより今までの社会は崩壊し弱者は強者の言いなりいきることしかできない世界。

そこのとある町の支配者の家の前に佇む男がいる。

その姿は異様と言う他ないだろう。2mもあるかという身長、肩まで伸びた髪をオールバックにし、服はスーツにコート、色はすべで黒。そして何よりも顔は般若の面でかくされている、そして手に持っているハルバード。

門番が声をかける、｢誰だ？｣

男は何も答えない。

そのつぎの瞬間、門番の首がとんだ。

鉄の門を強引にこじ開け、中にはいる。

その30分後、血まみれの男が門から出てきた。そして静かに去っていった。

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何も楽しくない。

そう思わなくなったのはいつからだろうか。１つの町の支配者を殺した。思ったより歯応えがなかったがこんなものだろう。

自分は強者だ。戦うことが大好きだ。

ここは田舎だ。強いやつもそそまでいない。

ここからいくところは、もっと多きな都市だ。

光が強ければ強いほど、闇は濃くなる。

ふふっ、楽しみだ。

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これは一人の男が暴れまわり世界を変える多きな波となっていくお話