編集済
おいしそう!
ブリの照り焼き、ボク大好き!
お義母さん、二切れ・・まずますですね!
小説の歌ですぅ♪
https://suno.com/song/41eab43a-e0f0-4619-aef5-309066a92ac9
〔小説 つむぎ探検隊:霧の藪の恐怖〕
のこ 「つむぎ隊長。どこまでも藪が続いていますね・・」
スミレ「さっきから、藪ばっかりじゃん。私たち、迷ったのかしら?」
つむぎ「のこちゃん、スミレちゃん。この藪の向こうに謎のオゲヒン王国があるのよ」
のこ 「あっ、霧が出てきた・・」
つむぎ「まずいわね。霧で藪の中の道が分からないわ・・」
謎の女「お前たちは誰じゃ?」
のこ 「キャッ、ビックらこいた、屁をこいた、ブゥゥゥゥー」
スミレ「ゲホゴホ。・・のこちゃん、屁は止めてよ・・」
つむぎ「私たちは、つむぎ探検隊よ。謎のオゲヒン王国を探しているの。あなたは誰なの?」
謎の女「私はオゲヒン王国の女王、ハナスじゃ」
のこ 「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ブゥゥゥゥー」
ハナス「ゲホゴホ。・・ええい。屁はやめんかい!、このボケ!」
スミレ「じゃあ、私たち、とうとう、オゲヒン王国にたどり着いたんだね」
ハナス「その通り。ここがオゲヒン王国じゃ。じゃが、その方らを生きて帰すわけにはいかん。・・そうれ、これを見よ」
スミレ「きゃー。藪の霧がますます濃くなった」
のこ 「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ブゥゥゥゥー」
ハナス「もう、この藪の中の霧で・・お前たちは帰ることはできん。・・ゲホゴホ。・・ええい。屁はやめちゅうとるじゃろが! このボケ!」
つむぎ「そうは、いかないわ。のこちゃん、ブリの照り焼きを出してちょうだい」
のこ 「えっ、ブリの照り焼きですか? じゃあ、出しますわよ。ブリ、ブリ、ブリ、ブリィィィー」
つむぎ「ゲホゴホ。・・ボケ! 屁のブリブリと違うわい。食べ物のブリの照り焼きじゃ!」
スミレ「のこちゃん、これよ・・つむぎ隊長。ブリの照り焼きですぅ・・あれっ、藪の霧が薄くなって・・日が照ってきた・・」
ハナス「どひゃあああ。ブリの照り焼きで、どうして、霧の藪に日が照るのじゃぁぁぁ?」
つむぎ「ハナス女王。それはね・・
ブリの照り焼き・・
ぶ(りの)(てり)やき・・
入れ替えて・・
き(りの)やぶ(てり)・・
霧の藪、照り。。。」
ハナス「ぎゃび~ん! こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ブゥゥゥゥー」
のこ 「ハナスちゃん、私の十八番を取らないでぇぇ・・こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ブゥゥゥゥー」
〔小説 つむぎ探検隊:霧の藪の恐怖 おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一様
歌とコメントをありがとうございます!
この美のこ様のエッセイの曲も聞かせてもらいました。
素敵でした。
さて、今回は男性アイドルバンドがライブで歌ってる感じでしたね!
個人的には「プゥゥゥ」のところの抜けた明るさがサイコーにお気に入りです。
そうですね〜。義母様、3切れは多かったのかも。でも、その手前まで召し上がったので、★★★でも良いのでは?
のこさんの、ブリをお雑煮に入れる! にびっくりしていますが、ああそうか、すまし汁なら入れてもおかしくないか。と、白味噌文化の私は思いました。
うちもブリの照焼は、お節に入れます。
美味しいですよね〜。
こちらではブリが手に入りづらかったので、鮭の切身で代用してました。
(もしくは豚肉の紅茶煮)
あ〜、もうお節のことを考えないといけないようなシーズンですかあ。
作者からの返信
緋雪様
コメントをありがとうございます。
お店でクリスマスディナーとおせち料理のチラシを配られたワタクシです。
本当にもうそんな時期?
ちょっと前におせち料理造りませんでした?
お雑煮にブリ。
実家はブリ文化圏なのですが、祖母がブリを嫌っていたので祖母が健在なうちはお雑煮どころか食卓に登ったことはありませんでした。
緋雪さんのところは白味噌文化でしたか。
白味噌のお雑煮ってなんだか上品なイメージです。
里芋
煮て、潰して、芋餅にする?←作り方は知らないらしい
作者からの返信
kuwanyan様
コメントをありがとうございます。
芋餅、サトイモで作るのも美味しそうです。
作り方は知りませんが。