秋のおかず【サトイモ】 煮っころがし

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 広島でしっかり伸ばした翼は上手に畳んで、朝の高速バスで帰って来ました。

昨夜いろいろあったので、バスでは危うく寝過ごすほど爆睡してしまいました。

帰宅したのは昼過ぎですが、そこからまた二時間の昼寝。

かなり疲れていたようです。


 留守にしている間に、知り合いから里芋が届いたそうです。

今日はこれを炊きましょう。


 サトイモは素手で触ると痒くなるので手袋を装着します。

サトイモはくるくる回る洗濯機のようなバケツで洗ってきてくれたようで、ほとんど綺麗になっていました。

それでも汚れたところもあるので、剥いていきます。


 一度洗って、早く煮えるようにちょっと大きめの一口に切り分けます。


 鍋に出汁、醤油、酒、みりん、砂糖(義母のために)を同量入れてよく混ぜ、切ったサトイモを入れましょう。

今回は普通の醤油です。(実家風の味付け)

火をつけて、沸騰したら落し蓋をしてしばらく煮ていきましょう。


 八分くらい火が通たら落し蓋を外して、少し煮詰めましょう。

好みの味の濃さになったら火から外しましょう。


 少し冷めてから器に盛って、すりごまをかけましょう。

お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

★★★


あの芋が煮えたかね、と喜んでもらえました。


追記

メインは買い置きのサバよみりん干しを焼きました。

大根おろしを添えて。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093087174530507



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る