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お義母さん☆☆☆・・どひゃああ、ご機嫌斜めだったのですね!
サンマの塩焼き、おいしいのに! 気を取り直して、食べてね~💦
下の小説を歌にしました。よかったら、聞いてください♪ 以下の歌ですが・・曲が終わったようにみえて、まだまだ続きますよぉ💦
https://suno.com/song/5ea909ad-3bfe-40fa-af58-4cc5ce4a7750
〔小説 恐怖の村:鬼婆の屋敷〕
つむぎ「お義母さん、道が違ってませんか? 民家も何もありませんよ」
お義母さん「おかしいなぁ。この道でええはずなんじゃが・・あっ、向こうに屋敷が見えるで。つむぎさん、今夜は、あそこで泊めてもらうんじゃ」
つむぎ「もしもし、誰かいますか?」
・・ぎぃぃぃ・・
おばば「はい、どなたじゃな?」
つむぎ「道に迷ってしまって。今夜泊めてください」
おばば「こんな、おんぼろ屋敷でよかったら、どうぞ」
つむぎ「親切な人で、お義母さん、良かったですね」
お義母さん(声を潜めて)「つむぎさん、ここは、ひょっとしたら・・真央の屋敷かもしれん」
つむぎ「真央の屋敷ですかぁ?」
お義母さん「そうじゃ。この地方には恐ろしい言い伝えがあっての。真央という鬼婆がおって・・旅人を自分の屋敷に連れ込んでは・・食ってしまうんじゃ」
つむぎ「お義母さん、迷信ですよ」
・・夜・・
つむぎ「お義母さん、部屋に誰か、入ってきましたよ」
お義母さん「明かりをつけるで・・どひゃああ。出刃包丁を持った、おばばじゃあ!」
おばば「わしが真央じゃ・・」
つむぎ「どへえええ。ここは真央さんの屋敷だったんですかぁ!」
お義母さん「い、命ばかりは・・助けてくれぇぇ」
おばば「何を言うとりなさるんかいの? わしは夕食のサンマの塩焼きを持って来たんじゃ」
つむぎ「はぁ? 真央さん、どうして、サンマの塩焼きなんですか?」
おばば「あんたらがさっき言うとったろぉ・・
真央さんの屋敷・・
まお(さん)のやしき・・
入れ替えて・・
(さん)まのしおやき・・
サンマの塩焼き。。。」
つむぎ、お義母さん「ぎゃび~ん! こりゃ、ビックらこいた、屁をこいたぁ。ぶぅぅぅぅぅ」
おばば「ゲホゴホ。あんたら、人の屋敷で・・屁をこくでねえ」
〔小説 恐怖の村:鬼婆の屋敷 おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一様
コメントをありがとうございます。
聞いてきました。
文章で読むとホラーで怖かったのですが、曲がポップで明るいの同じ話なのに楽しいそうに聞こえました。
思わずノリノリで体を揺らしてしまいました。
素敵な曲をありがとうございました!
あら、ご機嫌ななめゆえだったのでしょうか。
七輪の秋刀魚なんてものすごく羨ましいものを……!
秋刀魚食べたいなあと狙っているのですが、近所のスーパーだと1尾250円でちょっと高く……。ついおにくになってしまいます。
作者からの返信
夕雪えい様
コメントをありがとうございます!
義母はちょっとご機嫌斜めだったようです。
血気盛ん翌朝食べてもらえました。
でも焼きたてが一番美味しいのですけど。
去年は手が出せなかった秋刀魚、今年はいつもくらいの値段でした。
でもサイズは写真写りのとおり小ぶりなんです。
えい様の辺りはまだ高級感のあるお値段ですねぇ。
出来るなら秋のうちに一度は口にしておきたいですよね!