夢
くるくると踊りまわる。それは私の理想。
それを客席でみる私は踊ろうとするけど。
不公平不公正色々嘆いても現状何にも成れていない私。それでもまだ、そんな自分にまだ少し、安心している。
理想が遠いのに、妄想に耽ると近くなって、
現実に戻ると、理想との間に大きな谷がある事に気づく。飛び越えたいけど出来ないから、あっち側に手を伸ばしながら垂直に落下して、その後目を見開いて這い上がってやる。
踊りをみた後の感想は、
あれになりたいただそれだけで、あれになる為に私がどれ程努力したのかはまだ検討もつかない。
いかに自分が自然に狂えるか
演劇に狂って理想に狂って妄想に狂って嫉妬に狂って
いかに自分が自然に変われるか
現実に揺れて努力に飽きてそれでも目指す先は、
きっと私がいちばん手に入れたい
非現実の世界。
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