楽しく読ませていただきました😆
目立った怪現象は起きないけれど、明らかに何かが変な、明確な違和感…リアリティがあって面白く、そして怖かったです😁
作者からの返信
ジロギンさま
こんにちは。最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。
そうなんです、特にこれといった大きな恐怖に遭遇するわけではないのですが、もしかしたら勘違いかなと思える程度の違和感の連続がじわじわっとせめてくる感じを出してみたいなと思いました。
コメントをありがとうございました。そして、またもレビューコメントを! 私、レビューコメントへのハードルが高くていつも書くのにまごまごしてしまうので、すっと書いて、どう? と見せてくださる方を尊敬します。
ありがとうございました。
編集済
佐藤宇佳子様、おはようございます。カフカ、いつも楽しく読ませて頂いてます。で、コメ欄読んで慌ててやってきました!
いえ、スルーしていたわけじゃなくて!ただ、ほら、私が押しかけて行ってはしゃいだりすると、ご新規さんとかが参加しにくい雰囲気を作ってしまうのではないかと躊躇する面もあって…あ、これは自分がしぇもんご様のコメ欄に書き込むときにも思っていたことですけれど…自分がカクヨムに入った最初の方のときに「あ、この仲良さげなコミュニティ、盛り上がっているところに私とかが割り込んだりしていいのかな…」とクラス替え後のぼっちみたいな気持ちになったことがあったので、同じようなことをご新規様に感じさせて、佐藤宇佳子様の作品を広く楽しんでもらう妨げになったりしてはいけないなと思ったり。邪魔している様だったらお伝えくださいませ…
あ、前置きが長くなりました。私の中では第2話のハンドルが断然怖い!じりじり、っていうのがもうダメ…小学生の頃に乱歩を読んでいて、黄金仮面だったかな、若い女性が入浴していると曇った窓ガラスがじりじりと開き始めて、そこから三日月状に目と口が曲がった金色の仮面が少しずつあらわになってくるのですよ…今考えるとただの覗きやん!って感じですが、とにかくじりじりがダメ…
うおお、佐藤宇佳子様の術中にはまって二度読みしてしまった…有難うございましたぁ!
作者からの返信
諏訪野 滋さま
こんにちは! 拙作へ「ご再訪」ありがとうございます! やったー、滋ちゃんが釣れたよ! あっ、これはホーちゃんが不信感もあらわに「滋ちゃん」と呼んでいた人じゃなくって、諏訪野 滋さまご本人なのでしょうか、失礼いたしました。とりあえず諏訪野 滋さま、は長いので滋さまとお呼びしておきます。
そうですね、滋さまのおっしゃることはごもっともです。私自身それはしばしば感じます。
いいなあと思う作品があっても、すでに盛り上がっているコミュニティがあると、入るのをためらうことってありますね。
逆に、自分がそういう「仲良しさん」を過度ににおわせるのもはばかられます。だからコメントの長さも気を使います(本気?) 短めのコメントが並ぶ中にシリアスな内容で超長いコメントを残すときには……ちょっとためらってから、投下しています(笑)。
でもですね、この作品は大丈夫です。だって見ていただいたらお分かりのように、コメント、ほとんどないですから。みなさん、さらっと読み流されてるようです。ホラーってそもそもそういう種類のものですよね?
主作のほうにいつもご感想くださっている方々も、この人また何始めたの、と生ぬるい目で見守ってくださっているようです。だから! どこに何を書き込んでくださってもいいんです (^^)/
蟻地獄なみのトラップを仕掛けさらに撒き餌までまいたのは、しぇもんごさまのところで私の名前を引き合いに出してくれるの飛び上がるくらい嬉しいけれど、その前にこっちに来て直接絡まんかい~という捻じれたかなしみと、かといって滋さまの「しま」に乗り込んでうざがらみするのは申し訳ないという慎み深さとのジレンマの賜物です。ご足労、光栄にございます(*`・ω・)ゞ
さて、ハンドルの話、これは一人暮らしで、しかも夜間に目にするとかなり怖いですよね。マンションだと逃げるに逃げられず、パニックになりそうです。
江戸川乱歩の風呂をのぞく仮面が出てくるシーン、私も読んだ記憶があります。じわりじわりと押し寄せてくるものって、どうしてああも怖いのでしょう。同じく乱歩に部屋の天井がじりじりと下がってくるのもありましたね、あれも恐怖に悶えました。
長々と失礼しました! コメントありがとうございます。うへへへ。
めっちゃリアリティあるし、すごいゾクゾクしますね!
はっきり幽霊そのものを描かずに、いるのかな? いないのかな? でもやっぱりいるのかな……? ぐらいって、本当背中がさむ~くなります^^;
勝手に脳内で怖いのをプラス補完するんですよね。
いやぁ、お見事です!
小野不由美さんの「残穢」に、背後から衣擦れのような音が聞こえる、みたいな描写があって、それを思い出して、本当ゾクゾクしました。
それにしても主人公氏、鋼のハートォ……!
作者からの返信
チューブラーベルズの庭さま
こんにちは。拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
私、正々堂々と一戦交えるのではなく、相手の通り道にマキビシをまいてピアノ線を張っておくような姑息な戦いの専門家なんです( ´Д`)
小野不由美さんの『残穢』はからだがしびれるような怖さがありますねえ。
拙作、何が不気味って、この主人公が一番のホラーです。
コメントをありがとうございました。
こんにちは
お化けだか怪異だかが住み着いていたアパートで、おそらく一時同居していた相棒はそれに気づいて逃げるように出て行ったのですね。その時は主人公は何も感じなかったようで、よほど鈍感なのか肝が座っていたのかとあきれてしまいます。
とはいえ、靴の不快感以外はほとんど実害はなく、むしろ食べ物を腐らせないという恩恵があれば、引っ越す気も失せるというものです。
どうせなら姿を現して、堂々と同居してもらった方がよかったかも。ひょっとしたらコミュニケーションが取れたかもしれないですしね。
ところで私は数年前に帯広に住む知人の下宿を訪問したことがあります。二重窓とファンヒーター付きで、冬は良かったのですが、夏はエアコンなし、窓もほとんど開かず、近年の温暖化でとても暑かったのを覚えています。
作者からの返信
変形Pさま
こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。
相棒が逃げるように出ていったのは、きっとマンションのせいですね。主人公は変だなあと思っていても怖いとまでは思えず、ついでに恋人を失うことになる可能性にも気づかず、マンションに留まりました。マンションの怪異よりもこの主人公がある意味怖いです。
怪異は可愛らしいものです。妖怪ハンターに活躍してもらわなくても放っておけばよい程度ですね (^^)
主人公、けっこう気難しいところがあるので(プライベートをさらされるのは我慢ならないとか、靴を履かれたら捨てちゃうとか)、素性のしれない怪異との同居は(互いにww)耐えられないかもしれません (^^;)
帯広は冬は極寒で夏はそこそこ暑いところですね。夏場に30℃超えるのはもはや当たり前ですから、エアコンなしは辛かったでしょうね。
コメントをありがとうございました。
編集済
おはようございます
まさかのオチ無しだったんですね^_^;。こういうのはイヤミスって言うんでしょうか?
何か部屋の方は一生懸命怪奇現象を起こしているのに、全く動じない主人公で、ちょっと気の毒な感じすらします。一番怖いのはこの主人公の精神性ということでしょうか?
後に彼は知事になったりして…
作者からの返信
十三岡繁さま
こんにちは。拙作さっそくお読みくださり、どうもありがとうございます。
恐ろしいのがこの主人公の精神状態であるということは間違いないです。正常と地続きの穏やかな狂気みたいな感じですね。その不気味さと実際の奇妙な出来事との絡み合いを楽しんでいただければ、というさらりとしたホラーでした。
部屋に同情いただけるとは思いませんでした(^^;)
コメントをありがとうございました。また、レビューまで書いていただき、光栄です。こちらもありがとうございます。
実話なんですね。
むちゃくちゃ怖いですよ。よくもまあ、4年間も……
うちの家の者が廃墟巡りが好きで、その目的でB市にも何度か行ったことがあります。
作者からの返信
@fkt11さま
こんにちは。最後までお付き合いくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。
実話は全てでなく一部の話のみなのですが、実際に体験したときは理解できず、不思議な気持ちになりました。怖いという感覚はなかったですね。
B市、良いところですよね。北海道を離れて久しいですが、しばしば思い出しています。
コメントと星でのご評価に加え、素敵なレビューコメントまで書いて下さり、ありがとうございました。