第7話メイン本文
テレビからはこの世界へ転移する前の世界の番組が映し出される。
奇想天外ワンダホーを放送していた。
司会を務めるのは安斎誠さん。
この番組は世にも不思議なまるでファンタジー世界のような出来事が現実で起こってしまったことを許可をとって映像化するバラエティ番組である。
ご飯食べながら番組閲覧をする。
「なるほどなぁ……」
と感心する。
ご飯を食べ終え片付けしてから再度番組閲覧をする。
番組終了となったのでお風呂の支度を開始するため風呂場に行く。
そういや風呂ってどんな感じだろ?
脱衣場も広いといいな。
なるべくなら風呂もシステムバスで結構広くて室内エアコンあると嬉しいよね。
で、自動で湯沸かし器も完備だと尚嬉しい。
ぽんっ
とかんぽんっ!
と心の中で願いつつ脱衣場のドアを開ける。
(さっきの音はこれか!?)
中は心の中で思った通りになっていた。
と、言うことは
外に一旦出て
湯沸かし器のスイッチを確認すると自動湯沸かし器が設置されていた。
再度、脱衣場を通り
風呂へ行く。
風呂の扉を開けると
かなり広く設計されたシステムバスで室内エアコン完備。
「ああ、ここまで再現できるのか」
外に出て
自動湯沸かし器のスイッチを押して湯はりを行う。
湯が張り終わるまで
はあ、柔らかなソファあるといいな。
ぽんっ
(は!?)
リビングに移動すると柔らかそうなソファでした。
座るとぽよんっとなるが吸収性に優れ弾力もある優れた素材のソファであることが確認された。
(なんてこったい!優雅すぎん)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます