第34話 お風呂でエッッ!!なじゃれ合いをする美女3人。
浩介たちが入浴をしている時間。
一方で彼らと同じグループの美女3人もお風呂に入っていた。
――しゃああああぁ。
麗奈はシャワーで鮮やかなストレートロングの黒髪からシャンプーを洗い流す。シャンプー共に、一日の疲れも流れ落ちていくようだった。
「はわぁ……」
と、髪からシャンプーを流し終えたとき、麗奈はふと隣から視線を感じた。美緒がうっとりした表情を浮かべていた。
「なっ、なんですか……美緒さん」
「あっ、いや……麗奈ちゃん綺麗だからつい」
と、麗奈は眼鏡をみんなの前で外すのは初めてだということに気が付いた。
「そ、そうですか……?」
同年代の女子からそんなことを言われるのは始めてな麗奈は照れてしまう。
「そうそう、麗奈ちゃん可愛いんだから。それに……」
と、背後から声をかけてきた朱音が両手を麗奈の体に回してくる。次の瞬間、彼女のその豊満な両胸にヒヤッとした感触が触れた。
「ひぁんっ♡」
朱音が両手の手の平で麗奈の胸を触ってきた。
「服越しでも思ってたけど、まさかこんなすごいものを隠してたなんてね~」
朱音は指先に力を込め、麗奈の生の巨乳を揉みしだく。
「んあっ♡ もうッッ――ダメっ!」
麗奈は朱音の手をふりほどくと、顔を真っ赤にして両腕でその豊満な両胸を隠してしまう。
「あ~ん、まだ少ししか触ってないのに~」
麗奈は完全に防御態勢に入ってしまったため、これ以上胸を堪能できなくなってしまった。
朱音は隣でぽーっと二人のイチャイチャを眺めていた美緒に視線を向けた。
「ちょっ、朱音ちゃん? わたしは麗奈ちゃんみたいに胸おっきくないよ?」
今度は自分がターゲットにされると思った美緒は両腕をクロスして胸を隠す。しかし、朱音は胸ではなく美緒の下半身を触って来た。
太ももの表面を、つつーっとくすぐるように指先でなぞって来る。
「ひあゃんっ♡」
「そんなこと言って~、美緒ちゃんはこんなエッチな太ももを持ってるじゃないか~」
さらに朱音は美緒の裏ももに手の平を忍び込ませ、そのムッチムチなももの肉付きを揉みしだく。
「やっ、やめ……やぁんっ♡」
いつもパーカーの裾から大胆にさらけ出されている、美緒の色白で豊満なムチムチ太ももは、朱音の攻撃によってブルンブルンと揺れる。
と、彼女の太ももに夢中になっている朱音は背後に忍び寄る影に気が付かなかった。
「この……変態ッ!」
麗奈は先ほど胸を好き放題に揉まれた仕返しとばかりに、手の平で朱音の丸出しのお尻をスパァンッ! と引っぱたいた。
朱音の豊満なプリっプリのお尻がぶるるんッ! と揺れる。
「ひゃあぁんっ♡」
美緒の太ももを触るため、完全に麗奈に向けて丸出しのお尻を突き出す体制になっていた朱音にとっては完全に不意打ちのクリーンヒットだった。
「ちょっ、麗奈ちゃん! お尻はダメぇ……」
朱音は麗奈に引っぱたかれたお尻を押さえながら振り向こうとする。
その瞬間、美緒も反撃とばかりに麗奈が叩いた方とは逆のお尻をつつーっと指先でくすぐる。
「やっ、いやぁんっ♡ ダメダメっ、わたし本当にお尻弱いの……!」
朱音はそう言って両手でお尻を隠そうとするがもう遅かった。
「ふふっ、そんなこと言ってもだめですよ?」
「そうだよ~散々わたしの太もも揉んだんだからお返しっ!」
麗奈と美緒から押さえていた両手を奪われ、両側から同時に豊満なお尻を揉みしだかれてしまう。
「あぁんっ♡ ダメ、同時は……いやあぁぁん♡」
朱音は2人から、仕返しにひたすらお尻をイジリ回されてしまうのだった。
そんなエッチなじゃれ合いをしながら、3人はまた仲を深めていった。
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