【カクヨムコンテスト10【短編】】(11)
どうも、アリアハンの勇者ヨシコです。
皆さまどうお過ごしでしょうか。あったかくして風邪引かないようにするんですよ。
私はいつになく凹み倒した11月を過ごしています。
いや、過ごしていました。もうべっこべこだった。
部屋中に積んである積読を消化できないどころか、視界に入れたくないし二度と小説など書けぬとちょっと思ったりもしました。
しかし、コンテストの中間通ったという事実をゆっくり嚥下し、これまでいただいた感想やレビューを読み返し「自分結構良き作品を生み出しているじゃない。捨てたもんじゃないよ」と気分を再び盛り上げたところです。
はいはいはいはい盛り上がってまいりましたー!
私やるじゃーん! あの通過作品30程度の中に残れたんだよ! すごいじゃん!
よーし、じゃあ次回も傑作を生みだしちゃうぞー!
ってことで、短編を思案中の続きね。
前回以下のように決めました。
■王族であるという運命に立ち向かうために立ち上がる
■長期目標:王位を奪還 短期目標:奪還を決意
■最初からキマっている決意を徐々に明らかにしていく
なんか適当な二択から選んでいってこうなったけど、そもそも本当に二択しかなかったのだろうか。
などと、考え出しました。
視野狭窄に陥っていたということはないだろうか。他にも何かあったのでは。
そんなことを考えながらシャワー浴びたせいで、ボディソープで頭を洗いましたよ。
髪がぎしぎしになったがそれよりも問題は、何を書きたいかではないかと思うに至りました。
主人公の感情、その変化を書くのか。
ミステリアスな主人公を魅せるのか。
うん。なるほどだよ。
わかったよ。うん、うんうん。
なんとなくですが、書きたいものが見えてきたような気がします。
書きたいものを鑑みると、今回大切になってくるのは、おそらく主人公が決意に至った「背景」や「動機」。
そこをしっかり作り込んでいかねばならんやつかな。
そして保留にしていた人称問題は一人称ですね。こうなると一択だ。
問題は文字数かな、と思います。
ネクスト賞を狙うためにも、キャラはしっかり見せていきたいので、一人称の視点移動自体は悪くない選択だと思うんだけど。
如何せん文字数の制限がな。
一万字で以内でそれをやるのはちょいリスキーではないかと思ったりもする。
こちゃこちゃしないかな。
今考えてるのはキャラ三人で一人三千字。
余計なものはなるだけ排除して、本題に関連した記述だけを残してやらんとだね。
情報を相当絞って伝わる最低限にしたいですね。
……そんなことできんのか?
最悪キャラを減らすことも視野に入れよう。
いや、そもそも視点移動する必要もない……?
その辺も内容次第ですね。
うまくやれれば、かっこいい意欲作ができあがるかもしれない。
うまくいかなかったら、結構無残なことになるな。
まあせっかくだからね。ちょっとがんばって作り込んでみましょうか。
いつも短編は、ここまで考えないでわりとぱぱっといくからね。
こういうのも楽しいな。
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