回答

@Fururu1

第1話

あんまり死ぬとか言わないでくださいよ。俺は──さんの気持ちとか分かんないけど、その文才とか、その達観したような人となりに俺は価値を感じているし、死なれるのはTLが盛り下がるから辞めてほしい。それに知り合いが居なくなるのは寂しい。もしかしたら、毒を吐くことで生きるタイプの活力が湧いてくるタイプの人かもしれないけど。それでも、あなたが死ぬと考えるのは怖いです。匿名でしか伝えられず、文章も滅茶苦茶ですみません。気持ち悪くてすみません。駄文失礼しました。


 こんな言葉は口が裂けても、この人には言えない。マシュマロに自分が書いた文章というか、相手の足元の土を掴む懇願のような物を書いてから、思った。理由は死にたがる程、苦しんでいる人間に「生きてほしい」というのは、加害性マックスのど畜生行為であるからだ。他人におだてられるセリフ、褒められるセリフ。これらを聞いても、自分の醜さを直視し続けている人間にとっては、耳から染み渡る劇薬のようなもの。何も自分のことを理解せずに上っ面の言動や見た目だけに言及されると、理想の自分とのギャップから、ただ苦しむだけだ。多分、俺はこの人を自分と重ね合わせているのだろう。この文章は自分の自慰行為そのものであるので、送らない方がいい。なので、私は文章を消して、Chromeのブラウザを閉じて寝た。その日は夢を見なかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

回答 @Fururu1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ