第12話:夏の恋は泡とともに消え去る
こんにちは、サクラです。
今、楓李兄さんと、あき兄さん、瑠菜さんとともに、プールに来ています。
その理由は、ここ最近毎日男女関係なく下着が盗まれているようで、その犯人である下着ドロボーを捕まえるためです。
「瑠菜さんたち、帰ってこないですね。」
「もうそろそろじゃないかな?」
そして、なぜ私が片思い中のあき兄さんと二人で今ここにいるかというと、瑠菜さんが楓李兄さんとたわいもない話をしていた私に少し焼きもちを妬いているように見えたのでからかったところ、どこかへと行ってしまい、それを楓李兄さんが追いかけて行ったからです。
それから一時間はたっているはずなのですが。
「サクラちゃん。次、これで遊ぼうか?」
「へ?あ、は、はい!」
一時間も何をしていたかって?
もちろん、五十メートルプールをひたすら競争したり、遊具で遊んだり……。
特にウォータースライダーの、このプールの中で一番大きな滑り台が私の一番のお気に入りです。
あき兄さんと何周もしました。
あれ?
私たち仕事できた……はず。
まぁ、瑠菜さんもどこかへ行ってしまったし。
盗まれた時用の予備の下着も持ってきていますし。
きっと大丈夫です。
そんなことよりもあき兄さんが、水も滴るいい男という感じでかっこよすぎます。
輝いて見えます。
瑠菜さんだって遊んでいるのですから、私だっていいですよね?
きっと今頃二人でイチャイチャしているんだろうし。
「あ、あき兄さん!」
「ん?」
「あの、か、楓李兄さんたちを、探しに行きますか?」
「え?あーぁ。うーん、……いや、すれ違うと面倒だし、ここにいようか。」
言い間違えた。
いや、私は彼女がいるかどうか聞きたくて。
別に、瑠菜さんたちが帰ってくるとかは、楓李兄さんもいるから大丈夫だと思うし。
いってもいいんだけどねぇとは言いながらあき兄さんは動く気がないように見える。
体力は瑠菜さんや楓李兄さんに比べて低いと聞いたような。
「あき兄さん。彼女いますか?」
「あき兄さん。彼女いますか?」
「誰に?」
あきは、サクラの表情を見て少しからかってみた。
「あ、あき兄さんにです!」
「何?デートでも誘ってくれるの?」
「いや、あの……それは。」
「あ、瑠菜たち来た。」
サクラが周りを見渡してみると、数メートルほど離れた場所から仲良さそうに手をつないで歩いてくる楓李と瑠菜がいた。
(あっ、教えてもらえなかったな。)
「いないよ。」
「え、あっ!タイプの女性は?」
「……年上。」
サクラの目を見たままあきはサクラに少し冷たく言った。
「サクラ。ごめんね。」
サクラは声も出なくなってしまった。
瑠菜が呼び掛けているのは気づいていたが、反応を返すことすらもできない。
「サクラ?……今日は、様子見のつもりでもあったしもう帰ろっか。」
「だな。」
「そうだね。」
瑠菜はすぐにサクラの様子がおかしいことに気づいた。
いや、いつもならばもっと早くに気づけていたかもしれないが、この時の瑠菜は少し頭がぼーっとしていた。
「サクラ、何か食べて帰ろうか。食べたいものとかある?」
「……いえ。」
「俺は、疲れたからケーキとか食べたいなぁ。」
「いいね。でも、かえとあきは先に帰ってもらってもいい?」
「えー?」
瑠菜はあきがサクラの代わりに答えたのを軽く流しながらあっさりと断った。
「この後サクラと買い物行きたいから。少し長くなるし、待たせるのも悪いから。」
瑠菜はそういいながらサクラをかばうようにして更衣室へと向かう。
「買い物くらいだったら僕らも行くよ?荷物持ちも必要でしょ?」
「ゆっくりと買い物したいの。それに、多く買うお金はないから。」
「俺も一緒に……。」
「わかった。んじゃ、俺らは先に帰ってるから。遅くならないように帰って来い。」
「小学生じゃないんだから。大丈夫よ。」
あきが駄々をこねようとしたのを楓李はさえぎって早く行くように瑠菜に言った。
瑠菜の考えをしっかりと分かっているようにも見える。
「なんで行かせるの?あとで追いかけるつもり?」
サクラの手をつかんで歩いていく瑠菜の後ろ姿を見ながら、あきは楓李に怒ったように聞いた。
「ばぁか。俺らで瑠菜にばれずに追いかけられるわけねぇだろ?」
「じゃぁなんでついて行かなかったのさ?」
「お前は、何かやらかしたんだろ?しかも、瑠菜にばれたくないことで、サクラがかかわること。」
「え、あぁ。楓李は勘が鋭いな。」
「誰でもわかるだろ。」
「だって、サクラが傷つくだけだし。何より、俺はあの人しか好きにはなれないから。」
「告白されて、振ったと。」
楓李はため息交じりに、今までのあきの思わせぶりな行動を思い出した。
(まぁ、それにすぐ気づいた瑠菜もすごいけど。)
「はぁ、本当に迷惑ね。」
「はい……。」
着替えをしに更衣室まで戻ると、ロッカーの中は荒らされていて当たり前のように下着がなかった。
金目のものはすっべてあったが、着てきた下着も取られた時用のために隠していた下着もすべてなくなっていた。
「奥のほうまで隠してたつもりだったんだけどなぁ。」
「二重底のとこまで探されてましたね。っというか、鍵かけていましたよね?何で取られるんでしょう。」
「もともとカギに期待はしてないけど。金目のものが盗まれてないからか、警察もあまり動かないみたいだし。被害が絶えないのは、鍵をかけない人が多いか、鍵をかけていても開けられるかしかないしね。」
「皆さん、鍵はかけていましたよ?取られるという噂があるからとくに。」
「じゃぁ、犯人は鍵を持っている人ね。わかんないけど、鍵は壊れてなかったし。」
「え?調べたんですか?」
「えぇ、取られる前と後。どちらも壊れてはいなかったわ。」
瑠菜はカフェを指さしながら驚いた眼をしているサクラに言った。
サクラも瑠菜の指さした先にあったパフェの看板を見て目を輝かせている。
ここは下着を買いに来たデパートの地下だ。
いろいろな食べ物のお店があり、瑠菜もよくコムや雪紀と来た場所だ。
「鍵を持ってる人ってことは、プールの管理人さんとかですか?でも、依頼者ですよね?」
「さぁね。私は取ったところを見たわけじゃないし。でも可能性はあるんじゃない?」
「こわいですね……。」
瑠菜は届いたコーヒーを口に含んだ。
サクラも、アイスクリームの乗ったメロンソーダをかき混ぜながら飲む。
「まぁ、あとはかえとあきがどうにかするでしょう。……で?何があったの?」
「え?」
瑠菜は話を切り出さないサクラに率直に聞いた。
「なんかあったんでしょう?見ていればわかるわよ。」
「べ、別に何もないですよぅ。あ、でも少しすりむいちゃって、それが痛いくらいで。たいしたことではないんですけど。」
サクラはとっさにうそをついた。
瑠菜の本当の色なのかはわからない赤い瞳がすべてをわかっているとでも言いたそうに見てくるのが嫌で、そらしたくなるのを我慢して必死に目と目を合わせながら。
しかし、その嘘が見破れないほど瑠菜もバカではない。
「そう。大丈夫?手当てしてあげようか?」
「赤くなっただけで、もうその痛みもなくなったので大丈夫です。」
「痛いんじゃないの?」
「ひりひりするだけです。」
「痛み、なくなったんじゃなかったの?」
「あ。」
瑠菜は、サクラが必死に嘘を通そうとする姿がかわいくて少しからかった。
「で?あきに告白でもした?」
「へ……?」
サクラが固まってびっくりしたような表情をしたのを見て、瑠菜は耐えきれなくなり声を出して笑ってしまった。
「あのねぇ、私はかれこれ五年くらいはいろんな人の相談を受けてきたのよ。わからないと思う?」
「瑠菜さんはさすがですね。でも、告白なんて大それたことは私してないですよ!本当に……。」
「と言うことは、告白じみたことはしたのね?」
「彼女さんがいるかとか、好きな人のタイプを聞いただけです!」
「で?」
「……年上の方が好きだそうです。」
「でしょうね。」
瑠菜はそう言ってコーヒーを飲んだ。飲みながらメニューまで開いている。
どうもそれが優雅な漫画の一コマに見えたサクラは少しの間、回らない頭で考えた。
「……でしょうねって、知ってたんですか?」
「昔からあきは弱虫で泣き虫、それに加えて怖がりでね。だから年上じゃないと自分が女の子を守れないし、何なら自分も守ってもらわないと失神しちゃうしね。今度後ろからそっと驚かせてみなさいよ。もちろんかえがいるときに。ちょこっとだけ、面白いことになるわよ。」
「うぅ。」
サクラはあきが驚く様子を見たことはないのだが、何となく想像がついてしまったため何も言い返すことができなくなってしまった。
しかも重力に負けて首が上を向かない。
「サクラの相手はあきじゃないほうがいい
かもね。」
瑠菜のその一言を聞いて、サクラは顔をあげて瑠菜の目を見た。
はじめは意地悪で言っているのかと思い言い返そうとしたのだ。
しかし、瑠菜の目を見たサクラはまたしても何も言えず、文句の代わりにぼろぼろと涙が出てきてしまった。
サクラは甘いクリームソーダをズズッと音が出るまで飲み干してから、涙を拭いて瑠菜の目を見た。
「……私の初恋は終わりましたね。」
「……サクラにとって、あきは本当に初恋の人?」
「え?」
「私個人の話になるんだけどね、初恋だって思ってたのが本当は憧れっ言うのはよくあることなのよ。こういう風になりたいとか、すてきだなっていうあこがれから来るものと初恋は別だからね?わたしは、……それを気づくのに時間もかかっちゃったから。サクラのそれって本当に初恋……いや、恋なの?」
「え、っと。その……、わかんないです。」
瑠菜はそれだけ言ってからサクラの反応を見て少し笑ったように、サクラは見えた。
「じゃ、今度。答えが見つかったら教えてね。今日は好きなの頼んでいいわよ。一緒に食べましょう。」
「え、いいんですか?」
「もちろん。」
瑠菜が持っていたメニューをサクラに渡すと、サクラは嬉しそうにスイーツのページを開いた。
五百円くらいのフルーツの盛り合わせから千円くらいのケーキまで、種類は少なくはない。
飲み物二つ頼んだだけでも千円を軽く超えるため、スイーツなど頼めば五千円前後は行ってしまうのだろうなぁと瑠菜は考えながら自分も小さめのパフェを頼んだ。
(まぁ、サクラの笑顔のためなら安いものか。)
「じゃぁ、お前は遠回しに告られて遠回しに断ったと。」
「そこまでは言ってないでしょう?年上にあこがれを抱いて恋と勘違いする時期なんだよ。サクラは今。」
家まで帰ってきて着替えた後、あきの話を聞いた楓李は半分呆れながらも放っておくことはできなかった。
「で?距離置くのか?」
「少しね。サクラもその方が熱も冷めるだろうし。それにしても瑠菜たちだけずるいなぁ。」
(もう冷めてると思うが……。)
楓李は瑠菜がサクラを落ち着かせるために主にあきから遠ざけたことを理解した。
いつもの瑠菜ならすぐにでもその状況を理解できただろうし、理解できたからこそ用心棒になる楓李とあきを連れて行かなかったのだろうと思ったのだ。
そのことにいつも気づかないのがあきだ。
今だって、連れて行ってもらえなかったことについて文句を言いだしている。
「じゃ、俺が手回しするから。お前は上から言われたとおりに動けばいい。」
「え?」
「どーせ、瑠菜もそのつもりだろうし。上に言ってお前は外させる。」
「でも、人数は?依頼文には男女2人ずつって。」
「俺の弟子一人呼べばいいだろ?」
「…………確かにそうだけど。」
「あとはお前の自業自得だな。」
「うっ……。」
あきはサクラの質問をうまくはぐらかせばよかったと少し後悔した。
瑠菜にはサクラ以外の弟子はいないし、きぃちゃんたちなどの年上の人たちも急に呼ばれてくるほど暇ではないためサクラを外すわけにはいかない。
あきがいなくなる分には、楓李の下につく弟子の一人や二人手が空いていればすぐにでも手伝うだろうし、逆に久しぶり(初めて)頼られたと喜ぶだろう。
「楓李は本当に頼りになるね。」
「まぁな。」
あきに言われて、楓李はうれしそうに笑った。
「善人ぶってると、いつか瑠菜ちゃん取られちゃうよ?俺に。………………あ、いや。嘘!冗談!」
楓李に思いっきり睨まれてあきはすぐに言いなおした。
どうしても楓李がにらむと本気で殺されると思ってしまうのはあきだけだろうか。
いや、あきだけではないだろう。
「でも、びっくりしたよね。俺らまで下着取られるなんて。」
あきはあからさまに話題を変えた。
「……俺らだけじゃなかったしな。」
瑠菜と同様、この二人もしっかり下着を取られていた。
取られると思っていなかった二人は犯人を捜そうとしたが、特別あやしい人物もいなければ手掛かりすらも見つからず、とりあえず服だけ着て帰ってきたのだ。
「犯人らしき人もいなかったのですか?」
「しおん、ありがと。」
しおんがお茶を持って来ながら心配そうに聞いたが楓李は首を横に振った。
あきが笑顔でお茶を受け取ったのでそこまで気にした様子は見せないが、しおんは楓李が自分にだけ少し冷たいと思っている。
「……目星はついてる。」
「ええ?誰?俺にあんな拷問してきたやつ。」
「誰ですか?僕も知りたいです!」
「犯人は……。」
「かえ、その考えは破綻するよ。」
瑠菜はお風呂から上がったばかりだからか火照った顔のまま、バニラアイスを口に入れながら楓李の話を聞いてそう言った。
「鍵は壊れてなかったんだ。鍵を持っている人を一番に怪しむのは普通だろ?そうなると、一番犯人に近いのは依頼人である管理人。」
「あそこの鍵は複製も可能だし安めのロッカーよ?鍵を持っているからって言うのは証拠にもならない。それにあの人にはアリバイもある。」
「アリバイって、入り口に立っていてからとかいう理由だったらアリバイにはならねぇだろ。それにその場から離れたりしてるかもしれねぇし。」
「いや、離れてないよ。少なくとも十分以上は。」
「逆にその証拠はあんのか?」
サクラがいる中で、けんか腰の瑠菜と楓李の話し合いは唐突に始まった。
なぜか今日の結果報告をするからという理由でサクラも楓李の部屋へと呼ばれたのだが、今すぐにでも出て行ってもよさそうだとサクラは思った。
「サクラちゃん。ちょっと手伝って、……あ、ごめんなさい。話し合い中でしたか。」
「いや、行ってもいいわよ。」
しおんに呼ばれて、サクラが少し喜んだことに気づいた瑠菜はすぐに許可を出した。
瑠菜自身、サクラを呼んだはいいがさすがに怖がられるのではないかと不安に思っていたのだ。
基本、楓李との話し合いやけんかは毒をお互いに吐き続けるため、周りが心を病んでしまうことが多々ある。
「で?証拠は?」
「あ、そうそう。…………これ見て。」
瑠菜は自分のスマホを楓李に渡して動画を見せた。
「盗撮か?」
「私がそんなことすると思う?あのプールの中に売店があったの覚えてる?あそこの周りには防犯カメラがぱっと見でも五個以上あったわ。」
「あぁ、あったな。」
「それらはそれぞれ売店の中と外、あとは入り口を映してた。その中には管理者のいた場所を移したものもある。ヒカルに頼んでハッキングしてもらったの。」
「犯罪だろ。あんまり危険なことはすんなよ。」
「今度本物を見せてもらえばいいでしょ?」
気になったことをすぐに調べるのは瑠菜の良いところでもあるが、調べるために手段を択ばないのは同時に悪いところでもある。
「じゃあ、そのカメラに犯人も映ってんじゃねぇの?」
「さぁ?」
瑠菜は楓李から聞かれて首をかしげた。
本当にわからないらしく、アイスの棒を銜えたまま自分のスマホに目を落としている。
「さぁってなんだよ。必ず犯人はいるはずだろ?」
「じゃぁ、犯人の特徴は?」
「えっ?」
楓李だって、プールを出るときに多少は調べては見たのだ。
聞き込みをしたりしたのだが、女子更衣室と男子更衣室を行き来している人はもちろん、怪しい人も見当たらなかった。
「顔や特徴も知らないのに犯人を捜せると思う?プールに来てる人数何人だと思ってるのよ。」
「特別大きなバッグ持ってたりしたらあやしいだろ?」
「それくらい何人もいるわよ。」
プールに来ているのだからタオルなどが入ってるバッグは多少大きくても違和感はない。
特に女性や女性と一緒に来ている男性はバッグが大きくても仕方がなく見えてしまう。
瑠菜と楓李は二時間くらい意見を出し合った。
それでも話は進まず、十分以上席を離れていない依頼主の管理人が容疑者から外れたことしかわからなかった。
少なくとも更衣室から管理人の立っている位置までは十五分かかることが一番の証拠になった。
「明日、もう少し調べるか。」
「そうね。」
話が進まなくなったタイミングで楓李がため息交じりに瑠菜に言うと、瑠菜もため息交じりに答えた。
「あっ、こら。アイス二本目はやめとけ。で?サクラ、どうするんだ?」
「どうって?」
楓李の言葉も聞かずに瑠菜は二本目のアイスを銜えながら聞き返した。
(こいつ。学ばねぇな。)
「あきに告白じみたことしたって聞いたけど?」
「あぁ、どうもしなくていいんじゃない?年上にあこがれを持ってときめく年頃だし。」
「そういうものなのか?」
「そういうものなのよ。」
楓李はあっけらかんという瑠菜を見てため息をつきたくなった。
いや、あっけらかんと言っているように見せている瑠菜を見て、というべきだろうか。 どこかしみじみと、自分に言い聞かせているようにも見えて、それについてやたら語らない瑠菜は楓李にとって不安の要素しかない。
「あっ、お菓子取ってこよ。」
「なぁ、……。」
「ん?」
「お前もそうだったのか?」
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