第58話 MO機動部隊編成
MO機動部隊編成
【第四航空艦隊】
• 空母
第五航空戦隊「十勝」「吉野」旗艦「筑後」
第六航空戦隊「吉井」「
• 付属
第六十二駆逐隊、秋月型三隻
第六十三駆逐隊、秋月型三隻
【第二艦隊】
• 戦艦
第二戦隊「金剛」「榛名」
第三戦隊「比叡」「霧島」
• 巡洋艦
第七戦隊「最上」「三隈」「鈴谷」「熊野」
第十戦隊「阿賀野」「能代」「矢矧」「酒匂」
• 水雷戦隊
[第五水雷戦隊、旗艦「球磨」]
第百九駆逐隊、松型六隻
第百十駆逐隊、松型六隻
第百十一駆逐隊、橘型六隻
第百十二駆逐隊、橘型六隻
• 付属
第五十五駆逐隊、秋月型三隻
第五十六駆逐隊、秋月型三隻
MO攻略部隊(上陸輸送船団)
・護衛空母2隻(雲取、龍門 )
・巡洋艦2隻(竜田、天龍)
・駆逐艦4隻
・2等駆逐艦8隻
・海防艦6隻
・輸送船8隻
・陸軍特殊船8隻
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『
(諸元)
基準排水量:9,700トン
全長:203.8m
船体幅:21.1m
速力35ノット
飛行甲板207m×24.5m
油圧式カタパルト×1
(武装)
10糎連装高角砲4基
25㎜3連装機銃12基、単装6基
(搭載機)
常用34機、補用8機
(概要)
阿賀野型軽巡洋艦の船体を流用した軽空母。バルジが装着されたため全体的に肥えた形となり速力は低下したものの艦載機の運用を左右する飛行甲板の幅の確保につながった。阿賀野型と並んでその量産性は帝国海軍では類を見ない存在であり、現在6隻が就役中の他、4隻が建造中である。起工から就役までが1年程のため、速攻戦力として雲龍型とともに増産がなされている。
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『
(諸元)
基準排水量:1,2000トン
全長:180m
船体幅:25.5m
速力:19ノット
飛行甲板150m×28
火薬式カタパルト×1
(武装)
25㎜3連装機銃10基
(搭載機)
常用28機 補用4機
(同型艦)
蓬莱、龍門、蓮華、熊沢、皇海、唐松、笊ヶ、雲取
他 建造中8隻、建造予定12隻
(概要)
大日本帝国海軍初の正規設計の護衛空母。当初は雲龍型を大量建造するため、他の種類の空母は建造しないことになっていたが、対米英戦において本土から離れた地域(アリューシャン、ハワイ、セイロン、ニュージーランド)に機動部隊が進出した際、本土近海および機動部隊不在の占領地間の洋上航空戦力が不足することが懸念されたため、また占領した島嶼部の飛行場が完成するまでの制空権の維持をする空母が必要とされたため、建造が決定された。戦時輸送船ベースの船体に幅を盛り、飛行甲板と格納庫を設置した設計である。皇海と笊ヶも同型である。なお建造ペースが造船所によって差があり上に艦名が書いてあるものでも建造中なものもある。
補足
駆逐隊は松型が大量建造されたため松型系列の駆逐艦は基本的に一〇〇桁からの駆逐隊になっている。秋月型は五〇桁から。駆逐隊は基本的に3〜4隻の駆逐艦で構成されるが松型は6隻ほどで構成される。
秋月の建造数について
1942年5月時点で10数隻が就役している。秋月型は高性能で量産性にかけているので、空母の護衛として数を揃えたいときは内地にいる他の航空艦隊から貸してもらうことになっている
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