基本的に人の話は無視でOK。

 自分のペースで、小説投稿サイトに力を入れて書けば良いです。


 投稿、更新を繰り返すと、途中でへこたれる時があります。


 それは、全然伸びないとき。


 基本、伸びません。よっぽど固定ファンがいる、書籍化実績がある、とかじゃないと、新作なんて伸びるはずがありません。それでも伸びたら、それは運が良かったし貴方の小説は人に受け入れられる作品だということです。


 私は全然受け入れられないので、新作を書く気は当分ありません。書くだけモチベと、「紅羽蓮シリーズ」を書く時間が削られます。


 とはいえ、「紅羽蓮シリーズ」を書き続けることができているのも、ある程度ですがPVが付いているから、というのは事実です。人間は承認欲求のある生き物、認められなきゃやる気なんて起きません。


 それで、なろうやカクヨムと言ったサイトを離れて、SNSで宣伝したりするじゃないですか。


 中には、「RTした人の小説を読みに行く」というハッシュタグを使い、自分の小説の宣伝する人もいます。


 あれ、正直無駄です。自分の作品を読んでほしい作家しか来ません。そしてあなたの作品はほとんど読まれません。まるで稲に群がるイナゴだと、見てて思いましたし、自分でもやってみましたが、PVや評価は増えませんでした。


 SNS、特にXでは、作家のアカウントは山ほどあります。自分も持ってますし。そして仲良くなると、色んな情報を教えてくれます。こうすればPV増えるよ! というテクニックとか。


 でも実際色々試したけど、伸びた試し、ないです。


 それにみんな結構言うんですよね。「読まれやすいジャンルやタイトル、あらすじで書くんだ」って。


 書くジャンルを決めるのは作者です。勝手に決めないでくれ。

 もちろん自分の好きなマッチしていればいいですけど、ミスマッチな人も当然いるわけで。


 それにSNSで絡んだ作家さん、こっちの作品なんてほとんど読んでくれないですからね。いくらXの通話スペースで「読んでね!」と言おうが、「ああ、はい。時間あったらね」ではぐらかされます。「今この場で読んで感想くれ!」なら少し変わるかとは思いますが。


 あくまでSNSは情報収集や雑談の場。

 一番の宣伝は、結局は書いて書いて書きまくることのほかにないのです。


 サイトで露出を増やすのが、フォロワー数などを増やす一番の鍵ですね。

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