編集済
更新有り難うございます。
以下、野暮ですみません。
離婚届には、未成年の子供の親権者をどちらにするかを必ず、書く必要があり、ここが記載されていないと受理されません。
そして、一度届け出た親権者について変更するには、必ず、家庭裁判所における手続きが必要です。
なので、「母の署名・押印済の離婚届」を母から受け取りつつ、「親権をどうするかは母の好きにすれば良い」というのは、
①「親権者が空欄になっていてこのままじゃ出せないから、後で、希望を連絡してね。父親はどちらでも良いといっているよ」
又は
②「とりあえず母親が親権者となるケースが多いから、離婚届には、俺の親権者は母ともう記載しておいたけど、母に異議があれば、家庭裁判所に親権者の変更を申し立ててね」(あるいは届け出前に連絡してくれれば、何とか、二人の合意で記載を訂正した形を取り繕うから、連絡してね)
ということになります。
【追記】 ご多用のところ、ご丁寧に有り難うございます。やはり、まだまだ、親権については未了事項で話合いが残っているのですね。続きを楽しみにしております。
作者からの返信
教えて下さりありがとうございます。
でも今回に関しては正式に決めたわけではなく、あくまで主人公の意思表示をしただけです。ですので結局親権をどうするかの話し合いは後に親同士でやると思います。
ネタバレになるのであまり詳しくは書けないのですが、次の話にどうして主人公が早く離婚届を入手したかの理由がわかります。
そういうことでここはなんとか…。
周りの人達がダメダメなせいで自分で何とかしてきた愛人君だけど、そのせいでメンタルがもうボロボロな事に周りも本人も気づいていないのが辛い…
作者からの返信
誰も主人公を見ている様で見ていませんからそうなるのも致し方ないです。その主な理由が主人公がそういう自分を無意識的に見せないのです。だから、誰も主人公の状態がどうなっているかわからないのですよ
編集済
傍から見れば「親の幸せ」のために憎まれ役を買って出た親思いの子供に見えますけどね。
まぁ、自分たち子供のためでもあるのでしょうが。
そして、気になる発言がありましたが、やっていることを主人公に知られたと認識する事故が台風の日にあったと云うことでしょうか。
この家族の結末がどうなるのか、続きを楽しみにさせていただきます。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね。
やっていることに関しては小学校高学年の時点で気付いてはいました。ですがそのこととも関係なくはない話です。