人物描写 一章
髪は短く揃えており、黒髪。側頭部に謎の傷跡がある。それも怖がられる要因。
口調は荒く、見た目も強面なので周囲からは怖い人と勘違いされるが、多少は間違ってないが概ねは間違っている。内心は結構陽気な人。しかし本当の心の奥には影がある。それを普段は見せないが特定の言葉を受けると表面化する。
信条の一つに人を見捨てないカッコいい人間になるというものがあり、その信条に従って生きている。他にも幾つかある。
過去にネットリテラシーが成熟していなかった妹に顔をネットに上げられ、壮絶な経験を受けている。なので基本的にネットに自分を晒すことは絶対にしない。つまり写真撮影が嫌い。
割とすぐ頭に血が上り、喧嘩っ早い。しかし普段はその性質を鉄の意思で抑えているが、沸点を超えるとすぐに行動に出る。
自分のことは大人になりきれない中途半端な子供だと思っており、なるべく早く理想の大人になりたいと努力している。
学業、スポーツが共に得意。勉強に関してはそこまで得意ではなかったが、同い年の幼馴染の少女がとても頭が良かったのでその子から大体勉強を教わった。おかげで成績もぐぐーんと上がりました。
とにかく悲しい結末になるのが嫌い。なのでそういった作品はあまり見ない。目の前にそういう展開があるとついついぶち壊してしまう。
幼少の頃から人間運、特に女性運が悪く。若干女性が苦手、男はもっと苦手、だって簡単に喧嘩売られるからね。
現代日本では珍しく割と生きるか死ぬかの二択を何回も迫られていたので危機的状況になると思考がシンプルになる。つまり、何がなんでも危険を排除しようとする。所謂脳筋。
動物が死ぬ映画と子供が大変な目に遭う映画が苦手、少しでもそういう気配を感じたらそっ閉じする。胸糞で終わるとクソと蔑む。しかし、道中憂鬱展開が続いても最後にハッピーエンドなるのならそれはそれでいい派。
自分に厳しく、他人にはちょっと厳しい…そんな感じのちょっと珍しい男の子。
幼少の頃の経験により極度の男性不審、近くに男性が寄るだけでも恐怖で体が震えてしまう。それが逆に自虐心を呼び余計に狙われる。
本来なら助けてくれた人であっても多少の恐れを抱くが、何故か主人公には全く恐怖を感じていない。なのでおんぶしてもらうことも出来た。
性格は穏やか、内気で恥ずかしがり屋。長年男性不審で引き篭もっていたが、そんな自分を変えたいと思っている。
家族が大好き。主人公が言ってくれた言葉を胸に刻み、不得意ながらも父や兄に何事にもお礼を言っている。そのおかげで父、兄は感極まって毎日泣いている。
主人公が通り掛からなければおそらく自殺していた。誰もそれを止められなかっただろう。
身体的特徴のせいで人生の殆どがメチャクチャになった女の子。しかし、救いはきっとある。
黒髪、物語序中盤では長い髪を下ろしていたが、最後ではポニーテールへと変えた。
最初の見た目は正に委員長と言ったところ、しかし作中最後には活発な女性へとなる。
幼少の頃は作中最後の姿がいつもの姿だったが、過去の出来事によりその自分を封印、後述する幼馴染に命じられるまま、自分の姉の様に生きることを強いられていた。
最初、主人公に対して口を悪くしていたのは姉ならばそうする為、姉は例えどんな人であっても間違っていることならば注意するのでその行動に従ったまでのこと。実際はちょっと怖いなと思っていたが、主人公と接しているうちに特に悪い人じゃないかな? と思い、それからは友人と接する様な気持ちで主人公と関わった。
幼馴染に対して深い罪悪感があった。それにより幼馴染の言葉は全て受け入れなければならないという強迫観念に陥っており、寝取らせの件も許容した。だが、最後の抵抗として主人公に相談し、主人公がそれを全力で阻止した為手遅れにはならなかった。
その後、主人公の一喝によりその罪悪感すらも幼馴染の為にはならないと自覚。その後、どうすれば今までの日々を守れるかと考えた際、作中最後の決断へと至る。
どれだけ汚され、どれだけ新たに悪感情を抱かされたとしても、あの時の思い出は色褪せたりしない。誰がなんと言ってもあの日々は美しかったものなのだと彼女は想う。
今までの全てを大切にする為に、彼女はこれからを全て消し去ったのである。
大切な
世界史教師、授業中は真面目で厳格、私語は許さないが挙手しての発言は許す。世界史が本当に好きでその魅力を伝えたいと思っている人。
プライベートでは割とダメダメ、男性との交際は通算で五回ほど付き合ったがそのどれもがやばい人。俗に言う男性運が極端に悪い人。
しかしながら人生を一人でやり遂げられる程度には完全無欠の人、依存的ではあるが、依存しなくても生きていける。
実家が厳格な家だった為貞操観念が固い。結婚してもらえる人でなければ体を許すことはない。なので男の方が逆にコイツに手を出すとヤバイ…と思われて引かれる。
合気道有段者、そんじょそこらの輩では相手にならない程の達人。主人公が手段も何も選ばずに持てる力を全て使って襲ってギリ負ける程度の実力差がある。頑張れば熊だって投げられるぞ!
しかし当人としては護身術程度の認識でしかない。実家の人は宝の持ち腐れだなと思っている。
【マジカル☆ファラオ マミーちゃん】並びに【マジカル★スクランブル】のコアなファン。当作品のイベントがあれば必ず参戦する程の実力者。
主な戦績として先着三名限定、リアルイベント、原作者を探し出せ、inエジプト★で配布されたマミーコスプレまみぃちゃんストラップ。
それと先着五名限定、リアルイベント、まみぃちゃんを探し出せるか? in北海道★の作者直筆のまみぃちゃんイラスト色紙が挙げられる。これでもまだ一部。
上記のストラップを無くした際、酔いが覚めていたら絶望で一週間は寝込んだ後、ずっと後悔の道を進むところだったが、主人公の行動により回避。主人公には世界中の草木を凝縮しても足りない程の感謝がある。なので取り敢えず貢ごうとする。
しかし常識人的な一面もあるので自制したり、あまり突飛なことはしない。…が、やばい部分もあるのでほんの少しだけ主人公が引くこともする。贈与は怖いな。
保険医。本名、
25歳、身長163センチ、体重50キロ。普通の体型、髪色は派手な感じ。
口調が男まさり、別に特に他意はなく、使いやすい言葉を使ったらこうなった。保健室に来る生徒は皆大事、特に先輩のことは気に掛けている。その為保健室に入る前はノックして名乗ることが決まりとなった。無論、先輩の為である。
最初主人公がやって来た時は先輩目当ての奴かと思って追い払ったが、先輩が主人公に会いたいと言った為保健室を開放、それから昼飯をよく食べる仲となった。卵焼きがお気に入り。
被害者でもあり、加害者になってしまった人物。
自分の全てを捧げてもいいと思える程の恋慕を委員長姉に抱き続け、それが損なわれた結果全てが反転した者。
元々陽気な性格が反転して我儘で粗暴になった。自分の思い通りにならないのであれば全てがめちゃくちゃになれという一種の破滅願望を有していた。
作中の最後の最後までその願望は有していたが、委員長の切なる思いに触れ、今一度自分に投げかけられた言葉を思い出した時、ようやく彼はその現実を受け入れた。
綺麗事でもなんでも、彼女の大切にしてくれた過去を守る為に、この人物もまた現在を変えようとしている。もう、この二人の道が交わることはない。
委員長姉、本名渡沙織。
見た目は清楚な感じ、しかし中身は結構アレ。無自覚マウントをよく取る。だがその欠点を補ってあまりある優しさがある。しかし妹の立場からしてみれば結構面倒な姉。
キノコ頭兄、本名木野勇気
鈍感野郎。鈍感野郎は罪。しかし本当に性格が爽やかな人、鈍感なところ以外は完璧な好青年。鈍感を直せ。
委員長寝取らせの協力者。モブでしかない。
主人公の運動能力に誰もついていけなかった。
主人公幼馴染、双子の姉、偉斎伊吹。妹、偉斎黒音。チャラ男…チャラ男の名前いる? いるんだったら後で追加します。
姉、妹どちらもスタイル抜群、そしてそのどちらも才能溢れた人物だった。そのせいで周りが持ち上げに持ち上げ、自分が凄い人物だと思った結果、途轍もなく我儘になった。具体的に言えば家事をしてくれる主人公のことは下僕か何かだと思っている。
二人とも承認欲求がとても強い。その理由としては両親の存在があり、幼馴染の両親は放任主義の人です。
基本的に両親どちらも自分の仕事にしか情熱はなく、子供を作ったのは世間体を気にした為です。体の相性がよかったのか子供は三人作りましたが。
そのせいで幼馴染の両親はあまり家に帰りませんでした。だからこの二人は愛情に飢え、承認欲求を拗らせてしまいました。
そんな二人の飢えを満たしたのがチャラ男君です。チャラ男君は性根が終わっていますが、二人とも愛せる程度には度量があったわけです。
主人公はそんなチャラ男を見て正直凄い人だと思っています。真似は絶対にしたくないとも思っていますが。
謎のまみぃちゃんガチ勢。夜中に現れた宣教師。まみぃちゃんのことをよく考え、まみぃちゃんの幸せを願う人。家には両作品のBlu-ray&DVDが沢山ある。原作も五冊ずつ確保済み。先生に勝てる程の逸材。
しかしイベントでの姿を見せることは一切ない。一説ではまみぃちゃんガチ勢の思念が集合した幻のまみぃちゃんガチ勢なのではないかという考察もある。そんなわけない。
主人公に【マジカル☆ファラオ マミーちゃん】を布教してご満悦。これからも楽しんで見てくれれば幸い。
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