第13話  情報

すずは.は病院からの帰りのタクシーの中で(花ちゃんの彼氏であろう⁈蒼井 海の死とラブリーのやく何か関係があるのかなー?蒼井 海の捜査の進行状況は、どうなってるんだろう?宮本に連絡してみないと、 うーん情報交換は、何にしょう?まーとりあえず 電話してみるか)


探偵事務所に帰ってきた、すずは.は早速 宮本に電話をかけた。


宮本「もしもし,すずは」

すずは「ねー蒼井 海の殺害現場に行きたいんだけど。」


宮本「電話かけてきたかと思ったら、それは出来ないなー。部外者は無理だな!」


すずは「私さー知ってんだよねー」

宮本「何を?」

すずは「現場に入れるなら 教える」

宮本「遊びじゃーないんだ。1人の若き命亡くなってるんだからな!」


すずは「わかってるわ。私だって この日本の若き者達に 変な物に染まって、心、いえ、命まで奪われて欲しくないのよー。」


宮本は、少し考えた。沈黙が続いた。

宮本「あのさー次の土曜日に 蒼井 海の母親が 青森県から上京してくる。遺品を片付けに被害者の部屋に入るから たしか すずは、と言う蒼井 海の妹も一緒だったな!どうせ俺が一緒に現場に入るからな!」


すずは「ありがとう 感謝するわ」

宮本「で!君の方の情報を聞かせてもらおうかな!」


すずは「そうねー」すずは.は時間をおいて 焦らした。

すずは「蒼井 海が居たGOLD Peaceには 何かあるわ GOLD Peace店全体なのか、ホストの一部かは、まだ分からないけど」


宮本「おい、おい そらーそーだよ。その店のホスト1人死んだんだ。なんらかの原因は、あるだろ!すずはさん?さーそろそろ、吐いてもらおうか。そんな話しじゃー俺騙されないよ」


すずは「私ね。あの店に行ったとき 変な物買わされそうになったの?」

宮本「変な物?あの店に行ったの?」宮本の声が低くなった。


すずは「あ!探偵としてよ探偵として 別件 別件」


宮本「ふぅ〜ん あのアシスタントの五十嵐って奴も?」

すずは「一緒,一緒」段々声が小さくなり

すずは「客とホストだけどね」

宮本「え!最後の方聞こえなかったけど!まー五十嵐が 一緒で、探偵ならしかたないか! ったく〜俺の気持ちにも、なってくれよな」すずは.は、ペロっと舌を出した。無論宮本には見えてはいない。

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