第10話魔族倒したよ


「エレナ、俺が余裕でたおしてやるからそこで休憩してな」


 俺はエレナに結果魔法をかけた。これでエレナを守れるだろう。

「行かないでカイ〜〜〜〜〜ン!!!」


「大丈夫!大丈夫!」

 俺はヴァンパイヤロードへとゆっくりあるいていく。あ〜久しぶりに怒りが湧いてきた。


「俺の、大切な人達を殺すなんて酷いこといいやがったなヴァンパイヤ!」

 

俺はヴァンパイヤロードの前で聖剣を突き出す。


「俺はこの平穏な時間を奪うやつ、大切人の命奪うやつは絶対に許さない」


少しだけ神気を解放する


「?!‥坊主?おまえは何ものだ!?」


「俺はたた辺境の村人の5歳児カインだっ!」


「なわけあるかっっっ〜〜!?

こんな化け物‥‥‥勇者トモカズと同じじゃないか‥‥‥絶対に勝てない、生き延びでみなに伝えなければ‥‥‥‥もしかして‥‥‥お前が‥‥2ヶ月前に魔王様を暗殺しに来たやつか‥‥」


「そんなの聞いてどうする?お前はもう消えるんだから。この辺りには結界をはってあるから逃げられない、仲間に念和も送れない。ここで俺が殺すんだから仲間には伝えられない」 

聖剣が神気に覆われ光り輝いた


「やめろ〜〜〜〜〜〜〜そんなのくらったら再生もできく消滅しちゃうじゃないか〜〜〜〜〜〜〜」


俺は、ヴァンパイヤロードに向かって聖剣を横薙ぎに斬った。

その瞬間まわりは眩しい光りに包まれた。


 そして、ズギャーーーーーンという音が遅れて聞こえた。


ヴァンパイヤロードはすべて消失した。ついでに森の向こうまで消し飛んでしまった!?


「やべ〜〜〜〜〜〜〜‥‥!?またやりすぎたよ。もう神気は使わないようにしよう」


『マスター!?神気私に纏わせないでください!?少しひびはいっちゃったじゃないですか!!!下手したら私壊れちゃうところでしたよっっ〜〜〜〜〜〜〜!?』


「ごめんって!すぐに直すから"リジェネ 」


『マスター元どおりになりましたよ〜〜〜〜〜〜〜壊れるかとおもいましたよ(涙)』


「カイン!!」

エレナが抱きついてきた。エレナには怖い思いをさせてしまったな!子供には刺激が強すぎてトラウマにならなければいいけど‥‥

この一部始終をみていた男がいた


「おい!カイン今の光なんだったんだ?森がなくなってるこの現状は‥‥‥‥カインがやったんだよな?お前は何者なんだ?」



父さんにみられていた。今日2度目だよ!





もう平穏な生活は無理そう‥‥





称号 最強の村上5歳児聖剣持ち

レベル 99/99

攻撃 99/99

防御 99/99

体力 99/99

魔力 99/99


属性 火5/5

水5/5

   風5/5

   雷5/5

   土5/5

   光5/5

   闇5/5


スキル  All全て

 

EXスキル 神気

  神気を全解放したらステータスが100倍になる。


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