応援コメント

第29話 現地に行ってない私が書けたわけ」への応援コメント


  • 編集済

     あはは、陸遜が背後霊なら最上級の幸運ですよ。知勇兼備。我慢強い。それと、結構、愛嬌がありそうですよね、あの人。
     わたくしなら、背後霊は、郝昭がいいなあ。早死にしそうだけど死んでるんだから関係ないし。

     若いときに、中国出張に出る友人に、「三国志キャラのフィギュア買ってきて」と頼んだら、お土産に「于吉」のフィギュアを貰いました。。売ってるんだ、于吉!?

     → うわあ。陸遜さんから返事が来たぞ! 驚きの展開。ですけど、私の背後霊は、さっきの流れだと于吉仙人なんじゃないですかね。健康には寄与しそうだけど、三国志では活躍の場がなさそう。。加奈さんも陸遜さんも良いお年を。明日からはバタバタですね。

    作者からの返信

    小田島殿、お初にお目にかかり申す。陸伯言でござる。このたびは亜咲に対し温かい励ましを多数くださり、背後霊として心より御礼申し上げまする。

    おお、郝昭殿が背後霊候補であられるか? あの孔明から陳倉城を死守した武将ではないか。さすが小田島殿、お目のつけどころが違い申す。亜咲も見習った方がよいぞ。

    ううむ、于吉仙人の「ふぃぎゅあ」をいただいたのでござるか? ううむ、なんともいえない「ちょいす」でござるな。それでは私も一体購入し、我が主君の机の上にでもこっそり置いてやろうかな。いや、冗談、冗談。

    今後ともご指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げる。よいお年をお迎えくだされ。

  • やっぱり地図で現地の距離感を確認するのは大事ですね。
    「移動した」の一言でさらっと済ませてあるけど、こことここの間って結構離れてるよね、とかいうのを実感したり。
    地形は、ネットの地図だとちょっとわかりにくかったりしますが、等高線モードに切り替えたりとかもできますし、本当、便利な世の中になりました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございました。
    特に海外が舞台ですと、距離感を想像することが難しいです。等高線モード活用してみます。感謝申し上げます。
    日本史の取材ですと、ちょっとがんばれば現地に行けるので、今度は日本史ものも書いてみようかなと思ったりしています。図書館から日本史ものの歴史小説もまとめて借りてきたことですし(笑)

  • 陸遜とセットなんて、いいなあ……
    あ、そういえば私も、自分の心の中では、すっかり八郎為朝とセットでした (笑)

    それはそうと、現地に行く機会が無くて、そこを舞台に物語を書くことも多いですよね。
    私は比較的、行ったことのある、住んだことのある土地を舞台にすることも多いですが、そうでない場所を背景にする必要も当然に生じてくる訳で……
    例えば私は京都については、当然何度か行ったことはあるものの、あまり詳しくありません (^^;)

    映画かあ。言われてみれば確かにそうですね。
    あらためて映画を見て勉強しなくても、頭の中に以前見た映像が残ってて、それに基づいて描くことは多々あります。
    そうすると、考証のしっかりした映画を観ないとね。
    かの人気作、ラスト・サムライなんかでも日本の描写はかなり怪しかったですものね。
    皇居が長くて急な石段を上った丘の上にあって、入り口付近が鳥居になってたりして…… 山の上の神社かい!😓
    あんなものを観て、「これが日本だ。皇居だ」なんて思われても困るように、私たちも外国や日本の昔を描いた映画やドラマを観て、間違った印象を持ったりして。
    怖いなあ。

    そういえば、ずっと以前にどこかで見たイギリスの教科書に、日本の正月風景を紹介してるんですが、子供が真冬に絣の着物と高下駄で、凧あげではなくて鯉のぼりを飛ばしてました。
    あれは凄かった。

    なんだかんだ長文失礼しました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。

    海外の方が想像する日本は、実際とかけ離れていることの方が多いと思います。『ラスト・サムライ』は私も観ましたが、ご指摘の場面は失念していました。最近の中国史ものも、本当にこんな風俗だったのか? と疑問に思うような描写が多いと私は思います。

    それに日本の馬も、Evelyn様には釈迦に説法でしょうが、いわゆる競走馬のようでなく、もっとずんぐりした体形だったと、写真で見たことがあります。西洋の昔の馬は、日本の馬よりは体格がよかったそうです。中国の馬はわかりません。絵が残っているにしろ、写実的な絵は、近世の方が多くなってくる印象がありますので、私が好んで書く後漢末や三国時代の馬は、当時の簡素すぎる絵画などから想像するしかありません。

    やはり映画など後世の創作物は、あくまでも雰囲気を感じる程度に利用するのが賢明なようですね。研究論文でさえ、新発見の文献やら遺跡やらがあれば、くつがえされるのが歴史ですから。