第12話 人見知り改善計画② カクヨムコン2023 参加作品と結果と反省と②
さて、引き続きカクヨムコン2023のお話です。
12月早々に短編を2本投稿した私。
でも、こんなことでもない限り、短編って書かないしな……と思い、私はクリスマスにまたまた短編を公開しました。
タイトルは「はちみつと天使」。これもまた幼馴染みとの恋物語なんですが、(幼馴染みとか、子供のころ会ったことのある相手との恋物語が好きなのです!)
ここからは本当に反省。
約8000文字、3話構成。この程度なら一気公開でもいいんじゃない?
短編だし、わざわざ日を跨ぐ意味はあるだろうか。
と、一気公開してしまったんです~っ。
このときしか一気公開したことがないので、絶対とは言い切れませんが、一気はやめた方がいいです。たぶんトップページの新着? とかに影響が出たのでしょう。
公開日がクリスマスだったので、リア充勢に見向きもされなかったことはさておき、それでも本当に読まれなかったです。
申し訳ないですが、ほとんどの通知はオフです。
だから、一気公開がどの程度何に影響して悪かったとは断言しませんが、今後はもう二度としません。
あとはタイトルですかね。
読者さんがどのお話を読もうとするか、選ぶ時間はそう長くないでしょう。そのときにタイトルを一目見て、ある程度分かるお話の方が良いのだと、これを書いた私は反省しています。
だからこのWeb界隈、タイトル長いんでしょうね。
私は苦手なので、いつもタイトルには苦労していますが、ちょっとずつマシなタイトルをつけられるようになりたいものです。
この作品は3話なのに、前回書いた1話完結よりもPVが低く、なんにも掠りませんでした。
これで私の12月が終わりました。
もうこれ以上はやめて、次の長編に向け気持ちを切り替えた私。
しかし、1月に運営が公表したテーマを元にした創作フェス。
あれに参加しようと思った私、反省ですよ。
ほんと、やめておけばよかったのに。
もうね、黒歴史、言います!
私、これでBL書いたんです……(吐血して死亡)
わあああ恥ずかしいいいい……っ。
と言っても、BLは読んだことがないので、風味のある失恋独白?……なんですけどね。
中編コンテストに出した「白薔薇の嫁入り」のスピンオフで、ヒーローの幼馴染みとして登場していた青年が、実はヒーローに想いを寄せていた、という独白ものです。
はぁ、もう……古傷を鉈で抉って火をつけた気分。
知らぬ奴が書いた風味作品ということもあり、予想通り大して読まれませんでした。
それに、作品を書いていくと、この作者=〇〇ジャンルを書くことが多い人、って言う認識がなんとなく生れますよね。
もちろん、多ジャンルを書く人、の認識になっている方はいいのですが、私のように「お嬢様が主役の恋愛ファンタジーメイン」って公表しているヤツが別ジャンルを書いてもどうにもならないのも事実なんだと思います。
自分のスタンスにも拠りますが、「私はこれを書く人です!」に特化した方が、お友達やフォロワーさんなど、交流できる人を増やすにはやりやすいように感じます。
自分も〇〇ジャンル好きなんです~って言いやすいし、見てくださった方も〇〇ジャンルが好きだからきました~に繋げやすいかな……と。
以上が私のカクヨムコン2023です。
初参加で分からないまま失敗したり、変な方向に走ってしまったり、たくさん反省点が生れた一方、皆様のおかげで中間選考突破作品もありました。
そのときの中間選考結果を公開した近況ノートがコレ↓なんですが、 https://kakuyomu.jp/users/minta0310/news/16818093073784930227
最初は驚きしかなかったですね。
でも、これもご縁の結果。
作品を表に出すことは、怖い、けれど、それ以上の意味が生れることもきっとある。
踏み出す勇気。いろいろ言っていますけれど、結局はこれが大事だと思うから。
2024年はどうするか分かりませんが、勇気が持てたときは、また頑張ろうと思います。
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