第3話 努力という名の芸術
あらすじ
県立夏星高校(なつほし)に属する
アルとレオ、夏星高校の特殊な授業カリキュラムによりカラオケへ行った、、
〘デネブ〙
「みなさーん、今日は楽しかったですか?」
生徒一同(レオを除く)
「ハ━━━ヾ(。´囗`)ノ━━━イ」
〘レオ〙
「あれ、?もう終わった?」
〘デネブ〙
「レオ君、、さすがに減点だね汗 笑」
〘レオ〙
「すんません、、」
月が落ち、今日もまた日が昇る
☆今日の朝☆
ピピピピピ
ドタバタドタバタドタバタドタバタ
レオ( '-' ꐦ) アル_( _´ω`)_
<場面は変わり学校へ>
ピーンポーンパーンポーン
〘アル〙
「今日の授業ってなんだっけ?」
〘レオ〙
「今日は美術だーーーー!」
〘アル〙
「よし、帰ろう!」
〘レオ〙
「よーし、行くぞーアル~♪^_^」
〘アル〙
「やだ、やだやだーーーー」
生徒A&B
「なんか、お母さんと子供みたいだね、、笑」
〘???〙
「みんな、席に着いたかな?」
〘ベガ〙
「おい、アル!寝んな起きろーー!笑」
〘アル〙
(இдஇ`。)「美術やだーーー泣」
〘ベガ〙
「まぁ早速授業初めよっか!レオ!挨拶ーー!」
〘レオ〙
「起立! 気をつけ! お願いします!」
生徒一同
「お願いします!」
〖ベガ〗人物紹介
性別:男
身長:176cm
年齢23
夏星高校の美術を担当する教師
レオナルドダ・ヴィンチの生まれ変わりとも言われており、基本的に何でも出来るのだが
構図、製図、全てが美しく絵も上手また、
星についても詳しく、夜空の絵が一番得意
ーーーーーーーーつつぎーーーーーーーーー
〘ベガ〙
「今日は皆さんで近くの子狐公園で
狐の写生をしたいと思います。出来た者から
先生に提出して下さい。」
生徒一同(アルを除く)
(*・∀・*)ノ ハーィ
〘レオ〙
「今日は狐の写生か、、まずは格好のいい狐を探すか、、そして構図はどうしようか、
まずは、分割線をここいに入れて、、、」
〘アル〙
「ねぇレオ〜、この絵見て!上手くない?」
〘レオ〙
「何この生き物、?てか、動物なのか?」
〘アル〙
「どっからどう見ても狐じゃん!!」
〘ベガ〙
「えーと、え?」
〘レオ〙
「先生、アルには何が見えてるんでしょうか?、一度病院へ、、、(笑)」
〘ベガ〙
「ま、まぁそう言わんでやれレオ、とっ、
とっても可愛らしいきつねだな、アル」
〘アル〙
「せ、先生?、✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿そうですよね!可愛らしい狐ですよね!」
〘レオ〙
「ま、まぁいっか、」
30分程経って✩⡱
〘ベガ〙
「それじゃあみんな!書き終わったかな?まだ、出して無い者は今途中でもいいから出してねーー」
〘ベガ〙
「今回も、1番上手くかけてるのはレオ君かな、みんなに見せてもいいかい?」
〘レオ〙
「先生が見せたいのなら、どうぞ」
その瞬間、拍手と共に大きな歓声が起きる
〘ベガ〙
「今回も、コンクールに出させてもらってもいいかな?君の絵は、やはり世界を変えるほどの力があるかもしれない、、」
〘レオ〙
「ありがとうございます。」
«レオ» 恒星の輝き (メモリー)
昔ながらの"秀才"
特別家が太い訳でもなく、特別才能があった訳でもなかった。昔から"普通な人"のレッテルに縛られ、いつも才能がある者たちを憎む訳でもなく、ただ、ただ、過ぎていく時間に身を任せ過ごしていた。
ーーーー🎨ーーーー
彼は中学になって初めていじめを受けた、
理由は絵が皆より下手だったからだ
ただそれだけだった。
努力して努力して、毎日ただひたすらに絵を勉強した。
彼は生まれたのだ、、
〖この"世界"を描く者として〗
この努力は決して覆らない。誰に口を挟まれようとも、ただこの世界を照らすためだけに今も輝いている。
ーーーーーーー話は戻ってーーーーーーーー
学校が終わり。
〘アル〙
「きょーも学校つかれたーー」
〘レオ〙
「そうだな、早く帰ろう。」
2人は夕暮れの中、同じ帰り道を歩いていた
〘アル〙
「やっぱり、なんかかき氷たべたーい」
〘レオ〙
「まぁ、暑いしな、、そういや近くにかき氷売ってる所があるぞ」
〘アル〙
「マジ!?よし!食べ行こーぜ」
〘レオ〙
「たまにはいいかもな」
そう言って2人は近くのかき氷屋に向かった。
次回 惹かれ合う重力
ここまで読んでくれてありがとう!
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アルビレオ 翡翠食べたい @BANANA0212
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