第16話 2024年11月29日 うっかり貯金を切り崩して新たに本を購入するところだった。
こんばんは。
音雪香林です。
カクヨムコンはじまりましたね~。
しかし、私は参加しませんし(過去作の短編2作は参加させましたが、新しいのは書けないです)、あまり読みにも行けないと思います。
申し訳ございません。
小説が書けないだけでなく、オンラインゲームもプレイできてないし、家の手伝いも全然できていません。
絶不調です。
そんな中、本日(2024年11月29日20時頃)ふいに以前買ったものの読んでいなかったヘッセ(敬称略)の『メルヒェン』という短編集を発見しました。
ちなみに訳は高橋健二(敬称略)という方です。
「短編ならちょっとくらい読めるかな」と手に取り読み始めたところ「好き~!」となりました。
文章も話の内容もめちゃくちゃ好み。
『メルヒェン』を買ったとき他にも『デミアン』『車輪の下』『ヘッセ詩集』を一緒に購入していたのですが『デミアン』と『車輪の下』はあんまり好きじゃなかったんですよね。
でも『ヘッセ詩集』はすごく好きだったから『メルヒェン』も「もしかしたら好きかな」と読む気がしないものの一応とっておいたんです。
とっておいて良かった!!
そして「他にもヘッセの本を読んでみたいな。文章が好きだったからできれば高橋健二訳で」と思い「今ブラックフライデーのセールやってるから一冊110円くらいで売ってないかな」と検索したところ……安くても220円でした。
全体的にお値段が高め(私にとっては)。
青空文庫があるだろうと思われるかもしれませんが、紙の本がいいんですよ。
寝っ転がりながらペラペラめくりたい。
まあ、12月分の自由に使えるお金はもう使い込んじゃったし、買うとなったら貯金を切り崩すことになるから、神様が「買うのはやめときなさい」と言ってるんだと思ってあきらめます。
ここ一週間カクヨムでフォローさせていただいている方の近況ノートや小説をチェックするくらいで他になにもできてなかったから、本が読めたことが嬉しくてちょっと暴走しちゃったかな。
ちょっとだけ元気が出てきたような気がするし、明日くらいからまた家の手伝いとかができるようになったらいいんだけど……どうだろう。
と、私の近況はこんな感じです。
体調管理だけでなく、お財布の紐もゆるみすぎないように気を付けたいですね。
では、ここまで読んで下さった方ありがとうございます。
あなたにも私にも幸運が降り注ぎますように。
おわり
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