第2話 おおきなまほう
とある理由でおじいさんと一緒に転生してしまった狐のミーシャ、おじいさんが危険と言っていたなんちゃらかんちゃらにあって大ピンチ!どっちが先に仕掛けるか、、、そういう空気を破ったのはなんちゃらの方だった、なんちゃらは変な言葉を唱えて炎を口から吐いてきた、毎回思うけどあれどうやって吐いているんだろう、そんなことを考えながら避ける、「親愛なる森の民よ、母なる大地よ、今我が声を聞きたまえ」そう私が唱えた時、木が一斉になんちゃらに襲いかかる、これがこの世界での私の力、植物を操れる力とでも言おうかちなみに強い!ものすごく強い!自然で生きてきた私にとってぴったりだ、でもこれには難点があって、、、、「おいこらミーシャ、また魔法を使ったな?お前のは強大すぎるから使うなと何回言えばわかる?」「ごめんなさいおじいさん、、」私はおじいさんに軽く謝る、そうこの魔法は規模がデカすぎて大きな音が鳴ってしまうのだ!(ちなみに範囲はお家5つくらいちなみにこれが原因で他の村人に怒られた)「よし、今から他の住民に謝りに行くぞ」おじいさんはそう言って私の首根っこを持って街に向かった
「申し訳ございませんでしたー」おじいさんはそう言って思いっきし頭を下げる、「おじいさんは悪くないんです私が悪いんです〜」私もめちゃくちゃに謝った、そうすると村人さんもなんやかんや許してくれた。
帰り道おじいさんが唐突に私に言った、「ミーシャ、私の今の姿の名前はおじいさんじゃない、」そういうおじいさんに私は大袈裟なほどに驚くだって名前がおじいさんだと思ってたもん、それをみたおじいさんは呆れた顔で言った「見た目が完璧おじいさんじゃなくて青年だろう?、今の名前は、、、カーシャだ」途中つまったような気がしたが気のせいだろう、私は笑顔をつくっておじいさん、、、カーシャに向いていった「わかったよカーシャ」カーシャはそれをみて少し微笑むと「今日はミーシャの好きなエア鳥の煮込みにするか」そう言って笑った「うん、カーシャだーいすき」そう言って私は抱きついた
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