2日目は、小樽に、そして、羊ケ丘展望台と、藻岩山に

朝6時半に起床、あいにくの雨だった。



朝食の後、先に二条市場に向かったのだが、先に小樽に行こうか?と思い、さっぽろ駅までひたすら歩いた。




さっぽろ駅から、約50分で南小樽まで行き、まず向かったのは、オルゴール堂。




建物の前には、蒸気時計が、カナダのバンクーバー、ガスタウンと言われる場所にも有るのだが、小樽に有るのは、二製作目にあたると言う、温かい街づくりを形にしようと小樽の「メルヘン交差点」に、平成6年6月25日に完成したようだ。




毎時、00分になると、学校のチャイムのような、メロディーが、蒸気の汽笛で奏でるようだ、最後には「ポーッ!ポーッ!」と鳴り響いた。



オルゴール堂の中に入ると、かなりの人出だった、スタジオジブリの「となりのトトロ」や「もののけ姫」の主題歌がオルゴールで流れていた。




かなり高いものは、ン万円はするのだろう、手頃なのは、ハート型のキーホルダータイプで1700円であった、中には、にぎり寿司のサンプルがのっている「寿司オルゴール」と言われるものも。




かなりの人気で、いつも混んでいるのだろうか?




結局、オルゴールを買うこと無く、オルゴール堂を後にして、小樽運河に向けて歩いていったのだが、雨が激しくなって来た。



それでも、かなりの人出だった。




傘をさしたものの、雨に打たれ、やや濡れながら、小樽運河に、ここでも、人出が多かった、外国人が多いようだ。




その後は、雨も止みそうになさそうなので、小樽駅に向かい、札幌に戻ることにした。




途中で、旧手宮線の線路後も見つけたのだが、鉄道マニアにとっては、欠かせないところだろうか?




小樽駅から札幌に戻った。




札幌駅から徒歩でも行けたのだが、、雨が激しかったので、地下鉄で大通公園へ、そこからは徒歩で二条市場に行き、従兄弟へのお土産を、やはり札幌ラーメンに北海道産のトラピストバターが外せなかった。他には、イクラにホタテ、ミルククッキーなども贈ることとした。




二条市場からは徒歩でホテルに戻り、少し一休みをすることにした。




午後2時前、再びホテルを出て、今度は大通公園から、地下鉄東豊線で福住駅まで行き、バスで、羊ケ丘展望台へ。




この頃は、雨も上がって、日が射してきた。




羊ケ丘展望台に着くと、真っ先に目に入るのが、クラーク博士の像だった。




「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士。




写真を撮るための行列が出来ていた。やはり、皆、クラークのポーズをして、写真を撮っていた。



一方、イベントで(ホタテ祭り)を開催していたようだ。一杯300円で、貝柱二つを試食した。




残念なことに、羊を見ることは出来なかった。




約40分居ただけで、またバスで福住駅に戻って、今度は、藻岩山へ。



札幌の夜景を観てみたいと思い、大通公園から、今度は市電で、ロープウェイ入口まで行くことに。



ただ気になることが・・・




この日は祭りでも有るのだろうか?浴衣姿のカップルなどがチラホラ見えた。



そう思いながら、ロープウェイ入口で下車して、約15分近く歩き続け、藻岩山ロープウェイ山嶺駅に向かうと、やはり夜景目当ての観光客が行列を作っていた。




時刻は5時半、まだ少し明るかったものの、

やや肌寒く・・・。



ロープウェイで中腹まで行き、ミニケーブルカーに乗り換え、山頂展望台へ。




6時前はまだ明るかったのだが、かなりの寒さで、身体が震えた。



それを予想してこの日は、長袖を着ていたのだが、下はハーフパンツだった。



しかし、中には、半袖、ハーフパンツと言うかなりの薄着の人も・・・。



6時を過ぎると、かなり暗くなり、夜景を楽しむことが出来た。



かなり綺麗な夜景だったので、カメラに納めた。



気温は、おそらく10℃ぐらい、あまりの寒さのため、長居は出来ず、夜景をカメラに納めた後、すぐに下りようと・・帰りのミニケーブルカー乗り場はかなりの行列が、しかし順調に進み、下山はすぐに出来た。



その後は、再び市電で、大通公園に戻った。




晩御飯は何を食べようか?と思い、ススキノから、時計台辺りを散策した、その時、時計台の鐘が8時の時報を打った。



早いもんで、2日目も終わろうとしていた。



結局、、晩御飯は、軽くホテル内で済ませることに。



戻ってきたのは、9時前だった。

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