札幌、最終日、
この朝も、6時半に起床、朝食を軽く採った後、部屋で8時半位まで。一服を。
チェックアウトの後、時計台へ、8:45から、施設内に入れることに。
今度は、いつ来れるか分からないので、時計台の中を観覧。
時計台の正式名称は(演武場)。
1階は、博物館のように、歴史を語るかのような、当時の札幌農学校のミニチュア模型などが展示されていた。当時の時計台は、今の場所から少し離れた場所に建っていたようだ。
2階に上がると、教会のような広い部屋が。
そんな中・・・
時計台の鐘が、9時の時報を鳴らした。
この時計台の時計も、鐘を鳴らす時も、錘の降下する力で動いている。
そのため、錘を巻き上げなければならない。
かなりの重労働だと思う。
9時半には、時計台を後にして、いよいよ大阪に戻ることとなった。
さっぽろ駅まで歩いて、快速エアポートで、新千歳空港へ。
10時過ぎに新千歳空港に到着したのだが、まるで大型連休のUターンラッシュ並みの混雑ぶりだった。
13:55発、ANA984便にて、大阪、伊丹に戻る。
まだまだ時間があったので、新千歳空港ターミナル内を散策。
レストラン街に、北海道ラーメン道場と言われる、様々なラーメン店が集まる所が。
また、味噌バターコーンラーメンを食べようか?と思ったが、もうやめておこうと思った。それに、各ラーメン店には、かなりの行列が!
いろいろ見て回ったのだが、海鮮丼の店がまだ空いていたので、ここで、サーモン、イクラ、カニ丼を食べることに。
それにしても、かなり高額な丼も、イクラ丼は5000円もするようだ。選んだサーモン、イクラ、カニ丼は2000円足らずだったが!
昼食も済ませ、今度は、展望ホールに・・・。
やはり、航空機マニアの人達でいっぱいのようだ、離陸する航空機を写真に納める人達ばかりだった、自分も、1~2枚写真に納めて、すぐに、ターミナルに戻り、チェックインを済ませ、セキュリティーをくぐって、搭乗までゆっくりしょうと!
旅の疲れが出てしまったのか、やたらと眠気に襲われてしまった。
しばらく、ウトウトしながら、待っていたのだが、帰りも、乗る予定の、航空機が、出発準備に時間がかかっていたらしく、搭乗案内がやや遅れた、しかし、行き程の大幅な遅れではなかった。5分足らずの遅れだった。
いよいよ、乗り込み、またいつ来れるか分からないが、しばしのお別れだった。
離陸も5分程の遅れだったが、飛行は順調に行き、大阪到着は、ほぼ定刻通りの15:55だそうだ!
飛行中もウトウト状態だったが、1時間飛び続けた位で、アナウンスが・・・・。
「あと、10分ほどで、伊丹空港への着陸準備に入ります!」
窓から、海岸線がはっきり見えた、最初は佐渡島かと思ったのだが、どうやら、能登半島だった。
そうして、しばらくして、ベルト着用サインが点灯して、いよいよ伊丹空港に到着するようだ。
ほぼ定刻通り、15:50に伊丹に到着して、16時までには飛行機を降りて、大阪に到着した。
大阪にたどり着くと、ムーンと暑さを感じた、どうやら、30℃は超えていたのだろう!
その後は、バスで難波まで行き、買い物を済ませた後、5時過ぎに帰宅した。
こうして、今回の北海道旅行は終了した。
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