第5話 能力
明日から開拓の為、瑞羽県開拓団宇宙派遣艦隊旗艦『瑞羽』に乗り込み、開拓の指揮をとる。そしてその前に大切な事を説明しようと思う。
それは私の転生特典だ。私は転生した際に神様に3つの能力を貰った。
1つ目は『魔法図書』。
簡単に言うと全ての魔法を使うことができる。
魔法と言っても他の人は基本、例外を除いて使えないので超能力と言ってもいいのだが。
2つ目は『付与』。
自身の能力を複製し、付与した相手がその能力を使えるようになるというもの。
3つ目は『不老』。
これは文字のままで歳を取らなくなる。
これが私の能力。そして、実際に付与を使って能力者を増やした。どんな人達がいるかも説明しておこう。
まず、建築魔法の使い手、100名。
建築魔法とは、物質を自在に操り建築する。
一日あたりに使える限度があるものの、材料さえあれば極短時間で造ることができるのだ。
次に、空間魔法の使い手、10名。
空間魔法は、空間を歪めて一瞬にして別の場所へ跳ぶことのできる転移や異空間に荷物を仕舞っておくことができる。
まだまだ色々な魔法を使う人はいるけど考えるのがめんどい…いや時間がないのでやめておく。
さて、今日はもう寝て明日に備えようっと。
それではお休み…
日本、技術革命で宇宙を望む @kamihuyuto
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。日本、技術革命で宇宙を望むの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます