第4話

 ゲームに限らず、嗜好品というか、いろいろと楽しみになるものは、それゆえにいろいろと功罪がある場合が多い気がします。


 お酒も、ボクは潜在的にはアルコホリックで、今は収まっていますがしばしばタガが外れて暴走?することもあります。で、入院したりもした。今も糖尿病。


 コーヒーも、飲みすぎることある。胃が悪くなる。エナジードリンクでも失敗しました。


 お金と健康の、両方をいっぺんに失ったりするので、両刃の剣、楽しくて中毒性のあるアイテムにはゆめゆめ注意を払わねばならない。


 ゲームは、推奨する精神科医がいたり、ほどほどに遊んでいる人は多いと思う。これも酒やオンナ?と同じだが、やはりボクはどこかなににつけ逸脱するまで度を過ごしてしまうところがあって、いろいろとそのせいで人生に蹉跌をきたしている。


 中島らもさんは、やはりアル中で、そのことを書いた著書もある。ゲームはしなかったみたいだが?

 らもさんは、精神病ぽい人物な感じもあって、あまり大声では言いにくいが、どうも「読んだ人もおかしい人にしてやりたい」という無意識?的な願望がある気がする。あった気がする。確信犯かもしれんが?w

 嫌な記憶ですが、らもさんの本に「啓発」されて?ボクももちろん酔っぱらってはいるのだが、突然おかしくなったみたいに奇声を上げたりしてしまったことがあった。

 で、SNSをしていても、「らも本」を読んでいると、なんだか不安定になって、些細なことで腹を立てて、友達だった人に突然しつこく絡みだして、裁判沙汰になりかけたこともあった。


 ものすごく嫌な記憶ですが、こういう風な妙に異常な感じが以前の自分には纏わりついていて、精神科の薬とアルコールをいつも併用しているのが常態で、で、完ひきこもりだったのでこういうことになっていたのだと思います。


 ゲームにはまって、ひきこもりになって、いろいろと立ち直ろうと努力はしていても、結局そういう風にキチガイになってしまっていて、だから、今は酒もゲームもせず、少しずつ社会復帰しようかという雰囲気になりかけています。


 初期のドラクエがなんだか妙な精神病ぽいような音とか絵に、今なら見えてしまうような?そういう感じで、ネットとかいろいろな技術が過渡期で、おかしな弊害、副作用をボクもこうむっていましたが、だんだんに洗練されてきて、本来の夢の未来的なコミュニケーションツールとしての役割が本領発揮できてきた…そういう風に時代の変遷を肯定的にとらえたいです。

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