マルチ殺し合いゲーム
ミライ
第1話 マルチ殺し合いゲームの始まり
――――はぁ――。
ヤバいヤバい
あぁーーー
ブシャーポトポト
「ポイントが上がります。」(携帯音)
キーンコーンカーンコーン(学校のチャイム)
なあ昭スマホに最近このアプリをやってみようとか通知でてこうへん?
いや別に。1回ダウンロードしてみたら。わかった。うわ、なんか始まった。
「今からマルチ殺し合いゲームを始めます。あなたの今のポイント数ゼロ」
ようこそマルチ殺し合いゲームへこのゲームの司会者の黒羽です。
このゲーム説明をする。1ポイントで50万円だ。それで人を殺して大体ゲットできるポイントの数は10ポイントだ。
だから、一人殺すだけで500万円だ。おいおいまて何で人を殺す。俺はやらない。
もうこのゲームをアップデートしたからにはもうやめられないよ。はぁ。じゃまた。
あぁー今日はあれなんやったんやろ。「うおおおー」うわ、ナイフ持ってる。走れ昭!交番まで。
「たた助てください。着ぐるみ着てるナイフ持っている人が追っかけてきます。」
おい、止まれ。うあ、警察がやられた。「君逃げるんだ」
――バン―― うぁ
おい昭倒したみたいだぜ。着ぐるみの中誰だよ。
え、こと先生何で。
死にたくない。許して。今から救急車よぶから。無駄だ。こと先生が液体になった。
「ポイントが上がります。今は10ポイントです」(携帯音)
おい黒羽「はーいよびました?」殺し合いってどうゆうことだよ。じゃまた。
おい逃げるな。
「ガチャガチャが引けます」ん?引いてみるか。
ぽん。透明化。しゃがめば1分だけ透明になれる。スーパーレア。
グサッ。 ブしゃ。うぁー
マルチ殺し合いゲーム ミライ @Okashigasuki
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