第32話 第7章: 石破茂を支える人々への応援コメント
今日の報道特集ェ……
あと斎藤健、おまえ石破派だったんかい。それなのに総裁選出馬断念からの小泉支持とか中々やってるな…
作者からの返信
水月会(石破グループ)から斎藤健氏は、抜けて色々あったのでしょうね。残っていれば、入閣の芽があったと思いますが・・
第24話 別添への応援コメント
湊町様の、原発を総合的視点で評価するべきというお考えには、共感しかありません。
以下、原発の、「エネルギー供給源としての側面」を考えるのとはまた別な話になってしまうのですが……
原発は、電力会社にとっては打ち出の小槌のようなものです。
電気料金は、電気事業法に基づく「総括原価方式」という馬鹿げた計算方式で算出されています。
その計算方式は、電力会社が発電のための資産(=核燃料含む原発に関わる諸設備)を、抱えればかかるほど利益を上乗せできる、というものになっています。
電気料金=諸経費+(原発関連資産×その時々の報酬率)、という具合です。つまりは利益が保証されているようなものです。
(これを散々利用した上で、適当な事業外の出費を増やしたり、役員報酬を上げたりして、見かけ上の赤字にして仕舞えば、また電気料金引き上げの口実は作れてしまうでしょう)
だから日本は諸外国から、喜んで、質の悪い中古の処理済み燃料を輸入するわけですね。
この仕組みが無くならない限り、つまり大元の電気事業法が改善されない限り、原発はそのものの是非以前に、不必要に増えるでしょうし、電力会社と政治家の癒着も消えません。会社が設備や燃料を資産としてただ「保有」していればいいのですから。
拝金主義者のために、国民が高い電気料金を負担するのは、本当に耐えられません。
作者からの返信
加賀倉様
貴重なご意見をありがとうございます。原発を取り巻く経済的な仕組みについて、非常に鋭い指摘をいただきました。「総括原価方式」が電力会社にとって利益を確保する構造になっている点は、確かに問題視されるべきです。原発の稼働が単なるエネルギー供給の問題ではなく、企業の利益構造や政治的な利害とも深く結びついている現状を、改めて見直す必要がありますね。
このような仕組みが続く限り、国民が高い電気料金を支払い続けるという構図は、非常に不公平だと感じます。エネルギー政策の抜本的な見直しと、電力業界の透明性の向上が求められるべきだと思います。ご意見を共有してくださり、心から感謝いたします。引き続き、鋭い視点をお聞かせください!
第24話 別添への応援コメント
取り上げていただきありがとうございます。
青森県出身の私としては「おいおい、そんなに簡単な話じゃないだろ」と思ってます。
原発マネーでマグロ釣ったり、原発マネーで出来た建物をたびたび見かけたり、風力発電建設事業が環境破壊だと批判されてポシャったり、中間貯蔵施設の工期がエターナル延期しまくって住民がブチギレてたり、核燃料に税を掛けただけで大喝采を浴びる知事がいたり、地元紙所有ビルの中に原燃が入ってたり、原燃がTVCMの常連になってたり、観光物産館のキッズコーナーがなぜか丸々エネルギーバランス()について考えるコーナーになってたり、原子力災害が起きると道路が完全に塞がれる状態になってしまってたりetc
そんな訳でなかなか複雑な気持ちです。
それを踏まえての話なのですが、今回の総裁選で石破氏がどちらかと言えば原発否定派であることを知って結構びっくりしました。
日本の原子力発電って核兵器の代用品としての側面もあるのに減らすつもりなのかと。安全保障にうるさいイメージがあるのに……。原子力で飯食ってる田舎はたくさんあるのに……。
それはそうと、小泉は逆になぜ脱原発を強く打ち出さないんでしょうかね……?
せっかく親父さんが脱原発で存在感を発揮してくれてるのに、それを息子が受け継がなかったら無駄骨じゃないですか。
信念に反するが故に受け継がないのならともかく、あの進次郎に信念があるとは思えません。
脱原発は一定の票が見込まれるし、選択的夫婦別姓よりは保守の反発も控えめでしょうし、解雇規制見直しよりは庶民の反感を買いづらいし、ライドシェアよりは重厚感がある話題の筈です。なぜ脱原発を強く打ち出さなかったんでしょうか?マジで謎です……
作者からの返信
@karaage23 様
貴重なご意見をありがとうございます。青森県ご出身とのことで、地域における原子力との密接な関係を踏まえた地域からの視点を共有していただき、とても勉強になります。おっしゃる通り、原発問題は単純な話ではなく、経済的な側面、安全保障、そして地域の生活に深く根ざしており、多面的なアプローチが求められる課題ですね。
原発マネーや中間貯蔵施設の問題、風力発電に対する環境破壊の懸念など、実際に現地で起こっている具体的な事例を挙げていただいたことで、問題の複雑さが一層リアルに感じました。政治家の立場や政策にも驚きがあり、石破氏の原発否定派としての姿勢や、小泉進次郎氏が脱原発を打ち出さない点についてのご指摘も非常に鋭く、考えさせられる部分が多いです。
今後も、原子力問題に限らず、政策やエネルギー問題に関して皆様の多様な意見を反映させ、より深く掘り下げた内容にしていければと思います。これからもぜひ、引き続きご意見やご感想をお寄せいただけると嬉しいです。
第13話 12. あとがき への応援コメント
港町 様
詳細かつニュートラルなまとめに、深く尊敬いたします。
【以下、歪んだ意見と捉えられてもいいという覚悟の上で、コメントを】
そもそも論になってしまうのですが、実質上の国の代表選びの側面の強い、政党の総裁選が、主権を持つはずの国民から激しく乖離していることにはずっと疑問を持っています。
やはり政党政治は真の民主主義ではないのだなぁとつくづく思います。
国民が実際に投票するわけではないので、候補者らの現在世に発信している言葉もはっきり言って信用なりません。政治家というのは、選挙の類の前にだけは「表向き」国民に寄り添うものですからね。選ばれた後にどうするかは、蓋を開けてみないとわかりません。まぁ、我々はいくら興味を持とうとも、直接的関わりを持てないのですが。
個人的には、今回の自民党総裁選は、ロシア・ウクライナ(中身はほぼNATO軍)戦争と、イスラエル・イスラーム世界の戦争の終結後、戦後世界における「責任の押し付け合い」の意味合いが強いのではないか、と見ています。
日本の立ち位置を見てみると、前者ではNATOのパートナー国として実質上のウクライナ側での参戦(日本は宇への物資供与、ロシアへの経済制裁もしていることですし)をして、後者では、イスラエルのバックにいたアメリカに追随して中途半端なイスラエル支持をしてきたわけで、全てが終わった後には、「誰が悪かったのか」のような、犯人探し、責任の所在の確定、が行われるはずです(かなり極端に言えば、東京裁判のような状態でしょうか)。
妄想のように聞こえるかもしれませんが、とにかく、戦争に負ける側を支持した国の「リーダー」は、多かれ少なかれ責任を問われるはずです。
なので、実は、本当は誰も総裁にはなりたくないのでは?なんて思ったりもします。
加賀倉 創作
作者からの返信
コメントをいただき、ありがとうございます。詳細で鋭いご意見に深く感銘を受けました。政治に対する鋭い洞察と、その中で抱える疑問、そして歪んだ意見としての覚悟まで、誠実なお気持ちを率直に伝えてくださったことに感謝いたします。
確かに、国民と政治の間に存在する乖離や、総裁選の裏にある国内外の情勢についての複雑な見方は、多くの方が感じていることかもしれません。特に、国際情勢における日本の立場や今後の責任の所在についての見解は、非常に考えさせられるものでした。おっしゃるように、リーダーの選択には見えない重圧が伴い、時にその責任は計り知れないものだと思います。
このような意見交換ができる場を持てることに感謝し、これからも多くの視点を共有し合えればと思います。貴重なご意見、本当にありがとうございます。
第36話 別添 なぜ早期解散に踏み切ったのか?への応援コメント
10月27日午後八時を境にまた新たな首相が誕生する事態もあり得なくはないのが興味深いですよね……
作者からの返信
@karaage23様
コメントありがとうございます!確かに、10月27日が節目となり、新たな首相が誕生する可能性も考えられますね。政治の流れは予測不可能な部分も多く、その中で石破首相がどのように対応していくのか、これからも注目していきたいところです。読者の皆さまと一緒に今後の展開を見守っていけることを楽しみにしています。