砂原の針使い

劇中人物

イドリス・ラ・エニラン

赤紫色の髪、赤紫色の瞳

男、本作の主人公。個人的には我が儘そうだが苦労性な面が目立っている。

エニランの民の生き残り…の子ども。

エバ

白色の髪、曇り空の瞳

女性、本作のバディ役。傲慢さを孕んだ女性。名前は偽名であり、本名は未だ判明していない。本編中に出るかも謎。

カシャ

白色の髪、琥珀の瞳

ケグリネ…イチイの蛇

男神、貪欲の神である。エバの雇い主であり、ヴァヴァド街の民衆にはとても慕われている。実は甘いものが好きで、イドリスとは話が合う。

それでも戦わねばならないのか……

イメイス

白色の髪、琥珀の瞳、黒い肌

幼女、カシャの眷属であり蛇の使い。金目の黒蛇が現れたらそれは大体カシャの使いである。イメイスは目元がおっとりした方。口調での違いはほとんどないので、作者もどちらが喋ってるか不明。

リャナイス

白色の髪、琥珀の瞳、黒い肌

幼女、カシャの眷属であり蛇の使い。イメイスの双子の妹。実は草原の神話に乗っている二人組。１０００年前からカシャと共に世界中で暴れまわっていた。吊り目気味なのがリャナイスで、性格もやんちゃ。

イメイスと二人で居るときだけ、大人ひとりを転移させることができる。