第4話 最終話

さすがに深度200メーターともなると、太陽の光は届かない。

潜行艇の先端に3個ある、強力なハロゲンライトと船体の回りに数個ある補助灯の照らすわずかな範囲だけが視野のすべてだ。

先ほど着地の反動で舞い上がった砂が、ゆっくり沈みきったとき、真の目の前に直立する棒状のものが見えた。

「なんだこりゃ。」

海草や貝殻がこびり着き、10センチほどの太さがある。見える範囲で5本ほど。

真はジョイスティックを操作し、「あさせ」をその場で回頭させた。船体の8カ所にある、姿勢制御用のモーターが低いうなりを発し、砂を巻き上げながら船体が回り始める。

と、真の視界のすみっこがなにかをとらえた。びっしりと貝殻がおおっているが、ところどころからなにか金属質のものが見える。

「船?」「どうした、真。なにがあった。」

水の中では減衰が激しいため、電波による通信はできない。そのかわりに水の振動を使って音をとばす超音波通信を使う。ヘッドセットから流れてきた船長の声に真は慎重に答えた。

「船。いや潜水艦だ。舷側に穴があいている。大戦中のかな。」

ヘッドライトを船体に向けたまま、潜行艇は斜めにすべりはじめた。手がかりになる船名を捜す。

視野に新たに直立する柱が見えてきた。

と、その1本に船体からでているライトのステーが接触した。柱が接点から「く」の字に折れ曲がり、金属同士のこすれるいやな音がひびく。付着していた貝殻がはがれ落ちてゆくと柱の本体が現れてきた。

「ワイヤー・・・だ。」

なぜワイヤーがある?そんな疑問を感じる真の視界に、ステーに引きずられワイヤーを直立させていた浮力体がゆっくりと現れた。これまた貝殻に覆われていてところどころに突起がある。真はモーターを逆転させ「あさせ」を急停止させた。


支援船「とおあさ」のモニタールーム。船長のとなりで超音波通信で音波に変換されておくられてきた映像を見つめていたさんごは、船体に微かな揺れを感じた。とほぼ同時にモニターから映像が消えてしまった。

「真?どうした。真!」

モニターを記録していたサムがマイクに向かって問いかける。

あれは・・・なに?。最後に画面の隅に映った・・・まがまがしいもの。

「もういちど最後の映像をっ」

船長が叫んだ。磁気テープに代わって搭載された最新の20MBのハードディスクのヘッドが、磁気記録したガラスの円盤の上を滑って目的の映像を捜し出す。

モニターにワイヤーが映っていた。そして、それに引きずられて現れたもの。船長は右手で自分のこめかみをわし掴みにし、信じられないという表情でつぶやいた。

「機雷・・・・だ」


頭を打ったらしい。記憶が曖昧だ。

視界になにか映っている。しかしそれが何を意味するものか理解できない。鼻の奥につんとした血の臭いが広がっていく。目に映るすべてのものに現実味がないのだ。

夢を見ているのか。しばらくぼおっとしているうち、徐々に現実感が戻ってきた。手を頭にやるとこぶができている。

「いてえ・・。どうしたんだ。いったい。」

照明が非常灯に切り替わっていた。あとは・・・。警告灯がいくつか点滅している。あれは、傾斜計だ。

良くみると周りの景色が傾いている。

「船体が傾いてるのか」

真はベルトをはずし、座席からはいだした。自分の体を点検する。幸い大きなけがはなかった。

深度計を見る。200メーター。どうやら先ほどの場所に留まっているらしい。

酸素残量は・・・。80パーセント。モニターを消費量に切り替え、5分間の消費量をはかる。わずかだが漏れている。ハッチが歪んだらしい。

しかしおかしい。通常事故が起こった場合、非常浮上装置が働き、浮き上がるはず。それが同じ深度に留まっているということは。

真はフロントにある観測窓から外を見た。

サーチライトは1個だけ生き残っている。その狭い照射範囲の風景は真を絶望させるのに十分だった。


「とおあさ」船上では、少ない情報から「あさせ」が事故を起こしたものと判断し、救助体制にはいっていた。

まず無人探査艇を「あさせ」の現在位置へ向かわせる。それから・・・。

それからどうしようというのだろう。さんごは自分の両腕で震える体を抱きかかえていた。

素人のさんごにも、大変な事態だということはわかる。

深度200メーターの海底で、真が消息をたった・・。

「機雷って・・・」

さんごは先ほどの船長の説明をもう一度かみしめた。

第2次世界大戦中、日本近海に出没した潜水艦を打破するため、海軍が機雷敷設船を出航させた。それがどこかで攻撃を受け沈没したらしい。相手の潜水艦もろとも。

昔の話だし、軍事機密だからその場所は知られていなかった。真は運悪く、そこにかち合ってしまったのだ。

もし生きているのなら、非常浮上装置で浮き上がってくるはずだ、と船長はいった。

30分待っても連絡はなく、浮き上がってもこなかった。もちろんその間、指を加えてじっとしていた訳じゃない。無人探査艇を準備し、海上保安庁に深海救助船の出動を依頼し、神に祈り・・。

じょうだんじゃないわ。祈っている暇があるのなら・・・。

さんごは車椅子を操作し、甲板へでた。源じいが後を追ってくる。

「お、お嬢様っ。なにを・・・。まさか。」

さんごが左舷の手すりを乗り越えようとしている。源じいはさんごの腰を捕まえた。

「はなしてっ。はなしなさいっ。」

さんごの強靭な筋肉に、源じいの手がひきはがされる。と、さんごの抵抗がやんだ。

源じいが見上げるとさんごと目があった。心臓がどきりと音をたてる。そこにいたのは、源じいがいないとなにもできない、か弱い車椅子の少女ではなかった。

「源じい、ごめん。わたし、いく。今、やっとわかった。私がうまれた訳。この日のためだったんだよ。」

源じいの体から力が抜けていった。さんごが顔をあげ遠くを見つめる。

「ありがとう源じい。・・」

そして、再び源じいの顔を見つめ言った。

「いえ・・・お父さん・・・・。」

さんごはにこりとほほえむと手すりを乗り越えた。


無人探査艇が海面に着いた。

潜行速度をあげるため浮力体を抜き、ウェイトを増してある。つまり潜行すると言うよりも、水中を落ちてゆくようセットされているのだ。真の乗り込んだ「あさせ」とは違い、こちらは有線操縦なのでコードを引きずっている。

「はやくやれえ。沈めるんだあ。」

深海調査船は6500メーターの水圧に耐える。たかだか200メーターぐらいの深度で爆発の圧力を受けても、簡単に破壊されない。生きていれば必ず浮き上がってくるはずだ。なぜ浮いてこない。

その理由を一刻も早く知りたかった。


さんごは水深20メーターで一度とどまった。服の抵抗が以外と大きかったからである。

「ええい、ぬいじゃえ」

ドレスのボタンを引きちぎり肩からずりおとし、すっぽり体をぬいてしまった。それから肺の中に水を満たすため深呼吸した。体の中に水を満たさないと水圧でつぶれてしまう。

しかし家の地下にある加圧プールで何度か練習したとはいえ、何度やってもこの瞬間は好きになれない。むちゃくちゃ苦しい。

「200メーターははじめてだけど、ごほ・・・死んでもがんばらなくっちゃ・・・。」


真の目の前に潜水艦らしき船体の内装がある。「あさせ」は、頭を潜水艦に突き刺した状態で留まっていた。通信用の指向性ソナーが折れたらしく、発信しても反応がない。

さいわい、機雷の爆発は、深海の高圧によって分散され、船体に大きなダメージを与えることはなかった。しかし、これでは浮上することができない。

「どうしよう・・・かな」

とりあえず酸素はあと3時間は持つ。しかし逆にいえばあと3時間、死への恐怖を味あわなければいけないということだ。

「こんなことなら・・・キスぐらい・・・なあ。」

いままで恋をしなかったわけじゃない。でもいつも、「あしたがあるさ」といいわけしながら、先延ばしにしてきた。

「あしたってのは、いつまでもあるわけじゃないんだな・・・。」

さんごの顔を思い出す。

が、顔を上げたとたんからだが飛び上がった。

「うわああっ!」

真はあまりの驚きに、後ろの壁に頭をぶつけてしまった。

舷側の観測窓にさんごの顔が浮かんでいる。

最初は錯覚かと思った。しかし、いくら目をこすっても、頭をふっても消えなかった。

しかもそのうち、ごんごんと音がするようになった。さんごが船体をノックしているのだ。

1分ほど呆然自失としたのちやっと、真は現実を受け入れた。

さんごが水深200メーターの深海調査船の外にいる。

真は、おそるおそる、窓にとりついた。水圧で苦しそうに歪んでいるが確かにさんごの顔だ。水泳選手のように鍛え上げられた上半身があり、さらにスポーツブラにつつまれたバストの、両わきの下に3条のスリットがある。

「えら・・・か?。」

そして腰から下は・・・。あるべき両足がなく、ひれがある。

「うそだろ、人魚・・・。」

窓の外のさんごは一瞬悲しげな表情をしたが、すぐ真に向かってジェスチャーを始めた。

自分を指さし口を開きゆっくりしゃべる。

「わたしにできることは?」

しばらく考え、真が手帳を取り出し文を書き、窓に向けた時、さんごの後ろに無人探査艇が降りてきた。バラストを切り放し停止する。


支援船「とおあさ」船上では、モニターに映っている光景に、全員が呆然としていた。ライトに照らされ、女性の背中が映っている。長い髪が海中に広がり幻想的な光景だ。

「こんな・・・・」

源じいが悲しげな表情でつぶやいた。

「さんごお嬢様です。」

全員が振り向く。

「説明はあとでいたします。今お嬢様は真様の船のそばにいます。われわれにできることを、考えてください。」


さんごは窓に顔をくっつけ、メモを読んだ。

「機雷を、えーと、もう一度爆発させる・・・のね。」

今、「あさせ」は船首を潜水艦に突っ込んでいる。

「船首に回ってウィンチのワイヤーをくりだすの?。ウィンチってなに?」

さんごは「あさせ」と潜水艦の間にある隙間を抜け、艦内に潜り込んだ。

「あさせ」の船首には、サルベージ作業を行うために、小さな電動ウィンチがついている。

さんごはその先端のフックをつかみ、船内からの操作で繰り出されるのに合わせ、船外へ引きずっていった。

「そいで、機雷のワイヤーにひっかけると・・・」

一番船体に近い機雷まで引っ張ってゆく。

しかし届かなかった。あと10センチほど。

機雷のワイヤーは機雷自身の浮力で思いきり上に引っ張られているため、さんごの力ではこちらへ寄せることはできない。

「どうしよう」

ふと振り返ると、無人探査艇が有線操縦のコードに吊るされて浮いていた。


10

真は、無人探査艇のコードで機雷のワイヤーと結び付けられたウィンチのワイヤーを、ゆっくり巻きとっていった。

さんごには潜水艦の反対に隠れるよう伝えてある。

機雷が船体に近づいてくる。

だが船体まであとちょっとというところで機雷の浮力に負けクラッチが滑り出し、ワイヤーが止まった。

仕方なく真島はワイヤーを解放した。機雷は自身の浮力で、もとあった場所へと戻ってゆく。

いつまでたっても爆発しないので、さんごはおそるおそる戻ってみた。ウィンチが止まっている。

「くそっ、だめか。」

さんごが窓の外で機雷を見つめている。そして、ふと思い立ったように窓に近づいてきた。アクリルの窓に顔を寄せ、なにかを言っている。何度も。

「す・き・よ」

真にはそう聞こえた。

「や・・・やめろ。さんご、だめだ。そんなことっ。」

さんごは無人探査艇のフレームを抱き船体から引き離し始めた。むろんワイヤーの張力で引っ張られた探査艇は簡単には動かない。


11

支援船「とおあさ」観測室。モニターにさんごの顔が映った。なにか言っている。

「動かして・・・か?」

船長は意味をはかりかねていた。と、源じいがさんごの言いたいことをつぶやいた。

「探査艇のモーターを回して機雷を引っ張ってください。」

「え?」

「お嬢様がそう望んでます」

やっと、意味がわかった。

「まさか、・・・だめだヨ。そんなこと」

「もうあの子はここへもどれません。願いをかなえてやってください。」

源じいの目から涙がこぼれる。

「どうか、さんごの、娘の願いをかなえてやってください・・・。」


12

さんごの目の前で無人探査艇の推進装置が動きだした。水中で低速移動する事しか考えてないため、さんごが引っ張っている力を補助する事しかできない。しかしゆっくりとだが機雷が船体から遠ざかってゆく。

「これぐらいでいいかな・・・」

さんごは探査艇の向きを180度変え、手をはなした。

全身の筋肉を全開し、イルカ顔負けの速さで船体から遠ざかる。

そして、爆発の衝撃で気を失った。


13

爆発の瞬間、真は推進レバーを反射的に後退へたたき込み、モーターを全開にした。

船体がきしむ。そして「あさせ」は、束縛からときはなたれた。

船体が抜けて中途半端に抑えられていた緊急浮上装置が作動し、「あさせ」を大気の元へ引き上げてゆく。

真はなすすべもなく、窓にすがりつき泣いていた。


14

6時を回り、日が西に傾いてきた。海洋科学研究所の減圧室入り口にあるロビーで、真は源じい、本名、桂木源一郎博士と向き合っていた。

「あれは、私の研究から生まれた、世界初の海洋新人類になるはずじゃった。母親の胎内から授精した卵子を取り出し、遺伝子を組み変え、再び胎内へ戻して。そしてさんごは、研究材料として生まれた。研究は大成功だった。」

源じいは一息着いた。

「しかし、出産のショックであれの母親が死んで、日に日にかわいくなってゆくさんごを見ている内、私も目がさめた。とんでもないことをしたと。私はあれに合わせる顔がなくて、名前を変え、執事として一生仕えることにしたんじゃ。」

真は黙って聞いていた。

今目の前にいるのは、尊敬していた海洋科学者ではなく、まぎれもなくひとりの父親だった。

あの事故からまる2日がすぎていた。

目の前の減圧室にはさんごが眠っている。

誰もがまさかと思えるようなルートでさんごは帰ってきた。

1週間前に研究所の海洋プールから脱走した、イルカのマリーンが、気を失ったままのさんごを拾って、大騒ぎの真っ最中の研究所へ帰ってきたのだ。

そのことが「とおあさ」に伝えられたとき、船が歓声に包まれたのはいうまでもない。

全身に打撲をおい、軽い潜水病にかかってはいたがさんごの命に別状はなかった。ただ、よほど疲れていたらしく、ずっと目をさまさない。

「さんごを見せ物にしたくはなかったが、もうしかたがない。さんごの研究レポートをきみに渡す。これを公表してくれたまえ。」

真はうつむいたままつぶやいた。

「何の事でしょう。それは。」

「何の事って、きみ・・・」

真は顔をあげた。

「減圧がすんだら、彼女は帰ってもけっこうですヨ。」

博士の後ろに船長が立っていた。

「今回の事故は「あさせ」の単独事故でス。幸い海に転落したさんごサンはすぐに拾い上げましたから、報告書には記載してませン。違反ですけどネ。」

唖然としている桂木博士の前に座ると船長は続けた。

「私の国ではマーメイドは海の女神でス。まさかワタシが生きてるうちに、ほんとに出会えるとは思わなかった。われわれは好運を約束されたのですヨ。乗組員全員のネ」

船長は減圧室のドアに目を向けた。そして真に向きなおり肩をつかんだ。

「いい娘だよなア。」

ぐっと顔を寄せる。

「にがすなヨ。泣かしたら全員で袋だたきダ」。


15

真はさんごの眠っているベッドにより沿うように立って、天井を見上げながら話しかけた。


「返事をしなくちゃね。命がけの告白してくれたんだもんな。」


そのままベッドの縁に腰掛ける。

さんごと目があった。


「うわたたた、目、さめてたのか?。」

「私、解剖されちゃうのかな。」

「え?」

「あのまま、死んだほうがよかっt・・・・・。」

言葉を続けることはできなかった。

真の唇がさんごのそれをふさいだからだ。

さんごが横になっているためかなり無理な体制だ。

無言の時間がすぎた。

唇をはなすと、真っ赤な顔で真はさんごにささやいた。


「人魚姫に感謝の気持ち・・・」


唖然とした表情でそれを聞いたさんごは、ゆっくりと起き上がり、真の肩に手を回し胸に顔をうずめた。

涙がぼろぼろ落ちる。


「か・・・感謝が・・・足りないよお・・・・えっ・・えっ。」


うわあ、袋叩きにされる。


16

日本海のとある地方に、海洋科学研究所ぐらいしかない、小さな漁村がある。そして研究所に付随して、マリンランドも兼ねた小さな水族館がある。そこのイルカのプールに、今年になってとってもかわいい飼育係のお姉さんが入ってきた。2月だというのに、人魚姫のコスプレでイルカたちとショーを繰り広げる彼女は本当に楽しそう。ときどきイルカたちとする、本気の喧嘩がすさまじく、大評判だ。

「さんご、今日は深度50メーター、たのむ。お願い」

真の手には防水ジャケットに密閉された水中カメラがかざされている。

「ソフトクリームとね、あれよっ、抹茶とチョコのミックス。それとモスのチーズバーガー!」

どうやら、交渉が成立したらしい。

「・・・まさか、マリンランドの飼育係とは・・・。燈台もと暗し、とはよくいったものだ。しかし、なんだね、真島君、今のは?」

「ははは、「あさせ」は壊れちゃって修理に半年はかかるそうですし、あれを動かすのにソフトクリーム1個じゃ動きませんからねー。・・・船長が嘆いてましたよ。商売あがったりだって。なにせ、素潜りで400メーター潜るんですから。あいつは。」

この桂木博士は、あいかわらず源じいとして、さんごに仕えるという不思議な関係を続けている。さんごがすべてを許したから。人魚として生まれたことで、今真島とこうして一緒にいられるから。でも、源じいが笑顔でさんごと話せるまでは、まだまだかかりそうだ。

そのさんごは、ごらんのとおり研究所の所長のはからいで、生まれてはじめて「社会」に参加している。子供たちからは、イルカのお姉さんとしてずいぶん慕われてるらしい。ショーが終わっても、帰らない子供が増えたそうで、お父さんお母さんたちが困っているとか。

そうそう、はじめてといえば、今日さんごは18回目の誕生日を、はじめて源じい以外の人たちに祝ってもらった。

もうすぐ、プレゼントの山をかかえ、真と一緒にかえってゆく光景が見れるはずだ。

この町にも、もうすぐ春がくる。

エンディングテーマ ドリームスカムトゥルー うれし!たのし!だいすき



1998年11月2日執筆 さんごの住む町 おわり

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