あまり書かない

 第三話は私があまり書かないことについてです。

 え? 今書いてるじゃんって? それはカクヨム甲子園の中間選考通ってワクワクを抑えきれないからみたいな衝動書きですよ!! あとは私が所属しているWGSというサーバーでみんな書いてるのを見ると書きたくなっちゃうからですね!


 というわけで話を戻しまして、私は実は遅筆どころかあまり書かないタイプの人間です。

 Twitterや、人によってはプロフィールの自己紹介に公募の準備をしているなどの、小説に本気で取り組んでいる人を見かけます。いえ、小説を書くことを生業としたい人、というべきでしょうか。


 私は彼ら彼女らの持つ小説を書くことに対する感情を持ち合わせていません。要は、「趣味くらい」の感覚です。

 よくよく振り返ってみると、趣味くらいにしか思ってなかったからカクヨム甲子園2023が終わって悔しかったのにその後一文字も書いてないんだと思います。


 ここで何が言いたいか。書いててよく襲われる感情なのですが、その人たちが眩しいです。言ってしまうと、コンテストやコンクールは彼らにとって夢に向かって踏み出す第一歩なわけです。

 思えば「なんでそんなこと考えてたんだろ」となるようになりましたが、7、8月の私は、この眩しい人たちと一緒に作品を並べる資格はあるのかというなんとも意味のないことを考えていました。


 話題は急に変わりますが、私は昔、なろうにて希望たっぷりに自分の書いた異世界ファンタジーを応募してボコボコにされたトラウマと呼ぶかは微妙な出来事がありました。それにより、大人と勝負する気はあまりありません。

 ですから、カクヨムコンテストには出ません。大人には勝てないという固定観念と私が小説にそこまで本気になれないことが理由です。


 特に最近驚いたのが、短編は何文字くらいかという質問に対してみんな1万字くらいと返答しているのに対し、私だけ4000と言ったことがありました。

 高校生限定ということもあって、あの場所だけは参加者はみんな平等なのかもしれません。本気で小説に取り組んでいる人にとっても、私みたいな趣味程度の人にとっても。


 なんだか今回の文章はこれまでの数回中で一番支離滅裂な気がしますが、感覚で書いているのに加え、推敲なしの一発書きなのでどうかお許しください。

 

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