お世話
まだ、もやもやする。
サタンなのか、サタンではないのか?
どちらにしても、体調は回復に向かっているが、もやもやする事が、悩みだ。
閻魔様の、声が、頻繁に、聞こえる。
「わしじゃ、わし。お前、とりつかれておるぞ」
「はらう、はらう」
閻魔様は、優しい方なのだろう。
頻繁に、警察は、来る。
事情聴取だろう。
助けようと、してくれている。
サタンの声?が、聞こえた。
「お前、誰のおかげで、自由な生活が、あると思っている?」
悲鳴に、近かった。
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