お世話

 警察から、こう言われた。

 「サタンと、閻魔が、やりあっている?」

 「何の、争いなの?」

 「なら、水牛の正体は、サタンか、閻魔様だったって、事?」

 そうだろう。

 達治は、こう言った。

 「状況は、こう。まず、牛の恨みを買い、サタンが、憑依してきた。それを、助ける為に、閻魔様が、来ている」

 「体調不良は、多少落ち着いたが、まだあっている」

 警察は、納得した顔で、帰って行った。

 サタンとは、何なのだ?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る