第4話:マッチングアプリで出会った妹を恐怖失禁させる話

「おにぃ、私、これやりたい」


 小学6年生の夏休み、二歳離れた妹とホラー映画を見ていた。たしか学校で肝試しをしていた高校生が悪霊に次々襲われて…… といった感じの映画だったと思う。その中で、一人の女の子がロッカーに隠れたが、見つかっておもらししながら死んでしまうというシーンがあった。そのシーンを見ているとき、妹ぼそっと呟いたのだ。


「あのさ、”これ”ってどれよ? ロッカーの中に隠れるの? 」


「違う」


「じゃあ、隠れてる人を探すの? 俺、ロッカーに隠れるの嫌だぞ」


「違う」


「じゃあなんだよ! 」


「…… もういい」


 そういって妹は映画に視線を戻した。変なやつ。妹はいつもそうだ。言葉足らずというか、ちゃんと喋ってくれない。こっちが察して世話をしてやらないと何も出来ない。本当に困った妹だ。


「お前さ、ちゃんと言いたいこと言わないとダメだぞ。俺はお前の行動を推理できるけど、他の人がそうだと思っちゃダメだからな」


「わかってるよ」


「はぁ、そういう態度だと彼氏とかできないぞ」


「別にいいよ。クラスの男子とか興味ないし」


 妹は小さな声で「それに…… 」と言った気がするが、その後何も言葉が続かなかったので、多分気のせいだろう。


『キャアアアアアア』


 うお、びっくりした。そうだったホラー映画を見てるんだった。えっと、なんだ? 男子生徒がいきなり真っ二つになってるぞ。ったく、どういう脚本だよ。俺は上から目線で脚本にいちゃもんをつけ、映画鑑賞に戻った。


――――


 妹と一緒にホラー映画を見てから約十年後、俺は大学三年生になっていた。映画研究サークルに入り、どうやれば人をより怖がらせることができるか、毎日研究中だ。


 俺はどうやら人を驚かせたり、怖がらせたりするのが好きらしい。俺の仕掛けで怯えた人の表情を見るとなんとも言えない不思議な気持ちになる。


 思い返せば、小学生の時は女子を廊下で驚かせて、めちゃくちゃ嫌われたし、中学生のときは同じことをして校長室に呼び出された。もうこれは趣味というより、へきと言ったほうがいいかもしれない。そんな癖を合法的に満たせるホラー映画制作は俺の欲求のいいはけ口になっていた。


ピロン


 お、今の音はこの間インストールした『性癖マッチングアプリ』のメッセージ通知だ。なんでも性癖でマッチングしてくれるから、他のマッチングアプリに比べて別れにくいとか。このアプリなら彼女に「初デートでドッキリ仕掛けるとか信じらんない! 」と言われて別れた俺でも相性バッチリの彼女が出来るはずだ。


 実際、今メッセージをやり取りしている子は『全力で怖がらせてほしい』というドMちゃんだ。メッセージを見る限り、ワッと驚かせるジャンプスケアよりも本当に命の危険が迫るように怖がらせてほしいタイプの子だ。さて、どんなメッセージかな?


『ねえ土曜日会お。場所ここね』


 メッセージの後にはファミレスの住所が続く。このファミレス、家の近くじゃん。もしかして今やりとりしてる子も近くに住んでるのかな? なんにせよ会えるのは嬉しい。


 俺はすぐに『OK』とメッセージを送った。一体どんな子が来るんだろう。土曜日が楽しみだ。


――――


(よし、ばっちりだ)


 俺は洗面所の鏡で自分の格好を確認する。ワイシャツにスーツ、胸元には黒のハンカチーフ。どこからどうみても格好いい。アプリ経由で会うだけとはいえ、やはり初デートみたいなものだし、これくらい気合い入れていかないとな。


「ん、おにぃ、どしたの? 友達結婚した? 」


 キャップを被り、サングラスをした妹が俺に話しかけてくる。妹はアイドルをしているので出かけるときはいつもこんな格好だ。


「ちげぇよ、これから女子とデートなの。だから、こう、気合を入れて…… 」


「マジ? その格好でデート? 相手の人、ひくと思うよ…… 」


「うるさいなぁ! 今日会う娘はお前と違ってこういう格式高い服が好きなの! 」


「…… ふぅ〜ん」


 あ、絶対これ納得してないな。


「というかお前も出かけんの? 今日、仕事ないとか言ってなかった? 」


「仕事じゃないよ。ただちょっと人と会うだけ」


「あっそ」


まあ妹のことはどうでもいっか。とにかく出かけよう。俺は玄関に向かった。


「ねぇおにぃ、途中まで一緒に歩いていい? 」


「まあ、別にいいけど…… 」


 俺の返答が終わる前に妹は玄関で靴を履き出す。コイツの靴、ブーツばっかりから履くのに時間かかるんだよな。せめて先に履かせてくれよ…… というかなんで途中まで一緒に歩くんだよ? アイドルって男と一緒に歩くところとか写真で撮られたらヤバいんじゃないの? あ〜、もういい、考えるのが面倒だ。


「おにぃ、何してんの? 早く行くよ」


 お前のせいでいままで靴が履けなかったんだろ! と思ったが、もうそんなことすらどうでもいい。俺は就活用に買っていた革靴を下駄箱から取り出し、靴紐を結ぶ。これで完璧だ。俺は意気揚々、家を飛び出した。


――――


「…… あのさ、いつまでついてくんの? 」


「別に、私もこっちに用があるだけだから」


 こっちと言われても、この方向で人と会える施設なんて俺の待ち合わせ場所であるファミレスしかない。もしかしてコイツもファミレスで人に会うつもりか? ヤバいな、妹がいる店で落ち着いてデートなんてできないぞ……


 そうこうしているうちにファミレスに着いた。妹は俺にくっついたまま、離れない。


「もしかして、お前もこのファミレスで人に会うの? 」


「うん、今日ここで待ち合わせ」


 マジかよ。どうしよう、なんとかして店を変えてもらうよう、相手の人に頼もうかな? いや、コイツに店移ってもらうほうがいいのか?


「じゃ、私先入るね」


「待てよ! 俺も行く」


 俺達は二人でファミレスに入った。


「いらっしゃいませ! 二名様ですね! 」


「いえ、別々でお願いします。俺は『サダコ』さんと待ち合わせで…… 」


「それでしたら、席番号 十三番になっています。案内に従って席までどうぞ」


 あ、この店、店員さんが案内してくれるスタイルじゃないのね。まあ最近は予約の受付も機械化してるし、それに比べたらまだ血が通った感じがするからいっか。


「じゃ、俺行くから」


「ちょっと待って! 」


 妹が大声で俺のことを静止した。妹がこんな大声をだすなんてちょっと驚きだ。


「あの、お客様? どうされました? 」と店員さんは困惑している。


「えっと、あの、私もその人と一緒です」


 …… は?


「ご予約の『サダコ』様ですか? 」


「はい、私『サダコ』です」


「そうしましたら十三番の席ですね。案内に従ってどうぞ」


「ありがとうございます。いこ、おにぃ」


 俺は妹に手を引かれ、連れて行かれる。えっ、ちょっと待って。ナニコレ? 俺今日、マッチングアプリで知り合った人と待ち合わせてるんだよ? なんで妹が待ち合わせしてる人と同じハンドルネーム使ってるの? 俺、マッチングアプリで妹とマッチングしたの? というかなんでコイツはこんなに積極的なの? もうわけがわからない。


 後ろで「ごゆっくりどうぞ〜」と笑顔で言っている店員さんに若干の怒りを覚えながら、俺は席に連行された。


「ふふっ、まさかおにぃとマッチングなんてね」


 席につくと、妹はニコニコしながら話し始めた。


「ねね、早速なんだけどさ。プレイの話していい? 」


「! バカ!お前そういうこと、公共の場で…… 」


 妹は本当に警戒心がゼロだ。もし『兄妹でプレイ』なんて会話を週刊誌の記者に聞かれていたら、アイドルの妹にとっては大きなスキャンダルだろう。俺も『アイドルの妹に手を出したクズ兄貴』という汚名を着せられ、大学にいられなくなるかもしれない。


「大丈夫だよ。この席、真後ろの席じゃないと会話が聞こえないし。というか、だからこの席選んだんだよ? 」


「お前、そういうこと考えてたんだな…… 」


「一応、アイドルだし」


 それなら兄とマッチングしたという特大のスキャンダルの種を早く摘み取って欲しい。そう思ったが、妹は楽しそうにニヤニヤするだけで、一向に俺との会話を止めようとしない。


「で、プレイの話なんだけどね。私、やりたいシチュがあるの。これなんだけど…… 」


 そういって妹はショルダーバッグから一枚の紙を取り出した。紙にはパソコンで打ち出された文字がびっしりとプリントされている。これ、全部プレイのシチュエーションか。ちょっと怖いな。


 とりあえず渡された紙を読む。え〜となになに『トイレに行こうとしたところで殺人鬼に見つかって、あわててロッカーに隠れたけどおしっこが我慢できなくなって、結局見つかっちゃって恐怖でおもらし』だぁ? なんだコレ?


「ね、どうかな? やれそう? 」


 妹の目はいつになくキラキラしている。そんなにやりたいのか、コレ?


「まあ、場所は俺がいつも使わせてもらってる廃倉庫を使えばなんとかなるし、こんだけシーンの詳細がわかってんなら不可能ではないな」


「ホント! やった! じゃ、早くやろ! 」


「…… あのさ、そんなにやりたいの、コレ? 」


 妹は顔をしかめて黙り込んだ。なんか俺、地雷踏んだ? しばらくして妹はポツポツと話しだした。


「…… うん、やりたい。小学生の頃からずっと、やりたかった」


 妹は顔を赤らめ、俯いてしまった。待てよ? 小学生の頃…… あっ!


「! そっか、小学生のとき、学校の映画見て、やりたいって言ってたの、このシーンか」


「うん、あの映画はお化けだったけど、私は襲われるなら殺人鬼がいいの。なんかリアルな人のほうが『殺されちゃう…… 』って感じがあって、いいの」


 そういって妹はフフッとはにかむ。クソッ、コイツやっぱり可愛いな。話だけだとちょっと度し難いがこんな可愛い笑顔に逆らえるわけがない。


「まあ、昔からやりたいシーンならいいよ。俺、ちょっと道具用意するから、お前は今からメッセージで送る住所に先に行っといてくれ」


「え〜、ヤダ。おにぃと一緒に準備したい」


「はぁ、じゃあ一回帰るぞ」


 何も注文していないのでファミレス側に申し訳ないとは思ったが、俺達は席を立ち、家に帰ってプレイの準備をした。


――――


「おぉ、これが倉庫。おっきいね」


 俺達は妹考案の『トイレに行く途中で殺人鬼に見つかっちゃって恐怖でおもらし! 』というプレイをするために、俺が貸してもらっている廃倉庫に来ていた。


 ホント、倉庫の管理人さんには申し訳ない。俺の卒業制作の映画を撮るために倉庫を貸してくれたのに、俺は今からここで妹をおもらしするまで追い詰めるのだから…… 後で、管理人さんにお菓子でも持っていこうかな?


「でさ、これがおにぃの用意した道具? 」


 妹は車の後部に乗せていた工具箱を指さす。


「そうだよ。他にも撮影用の道具がいっぱい入ってる。今回は殺人鬼の凶器として電ノコとか使おっかなと思って」


 そういいながら俺は工具箱を車から下ろして、広げる。中にはガムテやナイフやロープが入っている。


「おにぃ、ロープって何に使うの? まさか緊縛プレイ? 」


「ちげぇよ! その、縛られてる演技してもらうためであって、断じてプレイのためでは…… 」


「でも役者さん縛るんだ…… 」


「だから〜! そういうシーンなんだって! 」


 妹は若干ひいている。そんな、俺、全然悪いことしてないのに…… いや落ち込んでいる場合じゃない。俺は気を取り直して、工具箱から今回の凶器である電ノコを取り出した。


「じゃ、これで襲うから」


「それ、大丈夫なの? 私一応アイドルだから傷はちょっと…… 」


「大丈夫だよ。これ、音はするし光沢もあるけど、プラスチックだから。触ってみ? 」


「ホント〜? あ、ホントだ、金属じゃない」


「だろ? で、お前の方はどうなの? 準備できた? 」


「う〜ん、まぁまぁかな? 」


 妹はお腹をさすりながらそう言った。妹作の脚本では『おしっこを我慢してトイレを目指している途中で殺人鬼に会う』というシチュエーションなので、妹はリアルにおしっこがたまるように努力しているらしい。


 俺が家で小道具を準備している間、妹は冷蔵庫にあった二リットルの紅茶を一気飲みして、その後も緑茶をちびちび飲んでいたらしい。


 妹には「映画とかのおもらしシーンって本当に漏らしてるわけじゃないぞ」とは言ったけど、「うん、知ってる。でも、私はしたいの」と言って聞かなかった。


「じゃあ、限界になったら言えよ。あ、そうだ。殺人鬼から逃げ回るつもりなら、一回倉庫の中見てこいよ」


「うん」


「じゃ、俺、車で寝てるから」


「え、おにぃ一緒に行ってくれないの? 」


「当然だろ? お前がどこに隠れようとしてるかわかったらリアルな演技にならないじゃん」


「おにぃって変なこだわりあるよね。ま、いいや。じゃあいってくるね」


 そういって妹は倉庫に向かって歩く。俺は車に戻り、準備をする。寝る準備ではない。妹を本気で怖がらせる準備だ。


 まず、倉庫で妹に会っても気づかれないように、服を着替える。サークルの奴らと撮った銀行強盗が出てくる映画の衣装だ。目出し帽まで揃っているので、顔でバレる心配もない。


 次に、凶器を用意する。さっきの電ノコではない。ロープを切ったナイフだ。このナイフのことを妹は知らない。だから、本物か偽物か判断できないはずだ。


 さて、準備万端整ったので、俺は倉庫に妹を探しに行く。きっとアイツは逃げ場所や隠れ場所を探しているだろう。今から知らない男に襲われるとも知らずに。フッ、アイツの怖がる顔を見るのが楽しみだ。


――――


 いた、妹だ。アイツは今、ロッカーを確認しているみたいだ。何度も開閉を繰り返し、隠れるのに最適なロッカーを選別している。どうやら三つ並んだ真ん中のロッカーがお気に入りのようだ。多分、本番はあそこに隠れる気なのだろう。まあ、本番は永遠にこないのだが。


 よく見ると妹はさっきからずっと足踏みをしている。他にも脚をクロスさせたり、手でスカートの端を伸ばしたり、どう見てもおしっこを我慢していた。あの感じだと、ちょっとでも驚いたらすべて漏らしてしまうのではないだろうか?


 まあ、そんなことどうでもいいか。俺は妹が部屋を出ようとするタイミングを見計らって、足元に転がっていた一斗缶を思いっ切り蹴った。


ガァン


 大きな音が倉庫に響いた。妹はビクッと身を震わし、音のした方をゆっくり見る。妹の視線の先には目出し帽を被って、ギラギラ光るナイフをもって目出し帽を被った俺がいる。妹と目が合う。


「えっ、誰、おにぃ? 」


 俺は質問に答えずツカツカと妹に近づく。妹は何が起きているか飲み込めていないようで「おにぃでしょ? ねぇ、おにぃ、答えてよ…… 」と震えた声で聞いてくる。


 当然、俺は答えない。幽霊にせよ、殺人鬼にせよ、ホラー映画の脅かし役は意思疎通が出来ないから怖いのだ。俺はその基本通りに役を演じ、妹の目の前まで歩を進める。


「おにぃ、何だよね? 何、まだ私、準備…… 」


 俺は一切答えず、妹の鼻先でナイフを横にふるった。


ヒュッ


 ナイフは空を切る。調整したのだから当然だが、妹はそう思っていない。妹は後ろにのけぞり、バランスを崩して、尻もちをつく。被っていた帽子がハラリと地面に落ちた。妹の瞳はサングラスの向こうで恐怖に揺れている。


「え…… あ…… 」


 妹はズリッと後ずさりはするが、立ち上がって逃げようとはしない。どうやら腰が抜けてしまったようだ。はぁ、ロッカーまで逃げるのは無理か。仕方ない。ここで終わらせよう。そう思い、ナイフを振り上げて……


ブンッ


 妹の顔めがけて振り下ろした。


「ヒャ…… 」


ピチャチャ……


 小さな悲鳴の後、妹の足元から水音がした。死の恐怖でたまっていたおしっこが出始めたようだ。


ビチャチャチャチャチャ


 妹からする水音は大きくなる。もう体は完全に脱力しており、逃げることもおしっこを止めることも諦めているみたいだ。


 よほど怖かったんだろうな。なんだか、そこまで怖がってもらえると、演出家としてはとても嬉しい。さて、そろそろネタバラシかな。俺はナイフを引っ込め、目出し帽を取る。


「わっ、どうだ、びっくりしただろ? まあ、お前の脚本でも悪くはなかったんだけど、全部ネタバレしてると怖くないかなと思って、こっちで脚色させてもらったよ」


「ほえ…… おにぃ? 」


「そ、俺。最初っからぜーんぶ俺の演出ってわけ。いや〜、これほどの演出が出来る人、芸能界にも…… 」


ポロリ


 妹の目から涙がこぼれた。ありゃりゃ、ちょっとやりすぎたかな?


「おにぃ〜、怖かったよぉ、ホントに、し、死んじゃうかと思ったよぉ〜」


 妹は本格的に泣き出した。おしっこの水たまりに妹の涙が追加され、水たまりの面積を広げる手伝いをする。


ショロロロロ……


 しばらくして妹はおしっこを出し切ったようだ。俺はおしっこの水たまりに浮かぶ妹の帽子を拾った後で、泣いている妹に話しかけた。


「ほら、もう気が済んだか? 早く帰るぞ」


「待って、おにぃ、私、腰が…… 」


「わかってるよ。ほら、手」


「でも、私の手、おしっこで…… 」


「いいよ。後で洗うから」


 そういって俺は無理やり妹の手を取り、引っ張り上げた。妹はフラフラと立ち上がる。立ち上がった後もまだふらついていたので、俺は妹に肩を貸した。


「じゃあ、車戻るぞ。そんで車で着替えて、家に帰って、今日はおしまいだ」


「うん…… 」


 俺と妹は一緒に車まで戻る。途中で妹が「おにぃ、またしようね」といった気がするが、きっと気のせいだろう。というか、気のせいであってくれ。俺、今回ほど、うまく怖がらせられないぞ?


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