すごく綿密で初々しい、そういった文体で彩られるやりとりが世界観のキモであり、読者が圧倒されるような衝動を感じたのがボクの第一印象です。ボク側の問題で読解力が不足していて(笑)ついていけない箇所が随所にあったり、辞書で調べたりしながら少しずつ読み進めさせていただいたんですけど、今日ようやくきちんと読み終わりました。画家青年と娘さんの、この切れそうで切れない微妙な距離感でお互いを思う気持ちが、なんだか、こそばゆいけど人間らしくてボクはとても好きでした。気に入りました。純文学だな~と思いました。次回作も楽しみにしています!今後ともよろしくお願いします~🙏