Scene3 後輩と密着
//SE: 雨の音
//少し間を置いて
//SE: 扉が開く音
//怯えながら
「先輩、まだ授業中ですよ、なんで部室にいるんですか?」
//SE: 雷の音
「ひゃ!」
//震え声で
「う、うぅ〜」
「こうなると思ってたから、授業サボってここにいるって?」
//手を広げている先輩に抱きつく
//SE: 布が擦れる音
//距離: 右耳元 近く
//安心したように
「先輩に抱きしめられるの、安心します」
//背中をさすられながら
「やっぱり雷は怖いです」
//SE: 雷の音
「ひっ!」
//怯えながら
「大丈夫、大丈夫って。はい、分かってます。分かってはいますけど、怖いものは怖いんです」
//少し震え声で
「なんで怖いのかって?」
//少し間を置いて
//少し震え声で
「小さい頃から両親が共働きで、家ではずっと1人だったんです。寝る時、真っ暗で空は光るし、音は怖いしで。それからずっとトラウマなんです」
//頭を撫でられながら安心したように
「でも、今は安心です。というか、雷の日は先輩とあってから怖い日と言うより、その.............」
//距離: 耳元で囁くように
「一緒にいれるので」
//SE: 近い場所に雷が落ちる音
「ひうっ!?」
//消え入りそうな声で
「怖い」
「うん、うん、先輩がいるから大丈夫.........」
//少し間を置いて
//SE: 雨の音 ここまで
//距離: 右耳元で
「雨、止みましたね」
//弱々しく
「いつまで引っ付いてるのかって?すいません、もう少しだけ、こうさせてもらえませんか?」
//少し間を置いて
//弱々しく
「だいぶ落ち着きました。いつもすみません。迷惑ですよね」
//弱々しく
「迷惑じゃないですか?」
//驚くようにゆっくり
「...........迷惑じゃない?むしろ、役得?」
//少し安堵しながら
「ふふ、先輩らしいです」
//距離: 正面 近く
//からかうように
「先輩、赤くなってますよ?」
「そうゆうお前も赤くなってる?別にそんなことありません。見間違いじゃないですか?」
//距離: 左耳元
「先輩ってこうやって囁かれるの好きですよね?」
//からかうように
「ほら、ビクってなった。可愛い〜」
(耳元で囁かれる)
//囁き声で
「ひゃ、不意打ちは反則です」
「そ・れ・に、今日は私のターンです。先輩、大人しくしててくださいね」
//距離: 右耳元で
//からかうように
「さぁ、先輩、可愛い後輩に耳元で囁かれる気分はどうですか?」
//距離: 左耳元で
//からかうように
「嬉しいですか?ふふ、ビクって。反応で返事しないでください。可愛いですねぇ〜」
//優しく慈しむように
「先輩もたまには私に甘えてください。優しくして貰うだけなんていやですよ」
「私も甘やかしたいし、大事にしたいんです」
//からかうように
「先輩、耳元真っ赤ですよ。そんなに照れますか?いいですよ。もっと照れてください」
//距離: 左耳元
//吐息
「ふぅ〜…」
//煽るように
「ふふ、身体跳ねましたね。口ではそろそろやめろって言ってますけど〜ホントはもっとして欲しいんじゃないですか?」
//距離: 左耳元
//吐息
「ふぅ〜…」
//からかうように
「可愛いです」
//右耳に移動しながら
「次〜は〜」
//距離: 右耳元で
//からかうように
「こっちもやってあげます。恥ずかしくないのかって?.........逆に私が恥ずかしくないと思ってるんですか?」
//少し照れながら、からかうように
「先輩は普段私がどんな気持ちなのか1度理解すべきです。攻められる側の気持ち、いっぱい味わってくださいね♪」
//距離: 右耳元で
//吐息
「ふぅ〜…」
//からかうように
「先輩、どうですか?可愛い後輩の声が耳元で響く気分は?」
「すごく可愛い?だから離れてくれって?」
//少し間を置いて
「ダ・メで〜す」
//ボソッと
「授業をサボるくらい私のことが大事なくせに」
//小悪魔的に
「先輩、今はまだ授業中です。ふふ、少し背徳感がありますよね。皆は授業してる中、先輩は可愛い後輩に抱きつかれて耳元で囁かれてるなんて」
「し・あ・わ・せ、ですね」
(少し強く先輩に抱きしめられる)
//SE: 布が擦れる音
//照れながら
「ふぇ?先輩?ど、どうしたんですか?」
//距離: 正面 近く
//照れながら
「調子に乗りすぎ?え、あ、その?これは調子に乗っていたというか、そのなんと言いますか........」
「ち、近いです。ひゃ、そんなに見つめないで........」
//SE: 布の擦れる音
//距離: 左耳元で
//先輩に囁かれてる照れながら
「か、可愛い?ですか?あ、当たり前です。ふぇ、世界で一番?」
//本気で照れながら小声で
「そんなに褒めないでください。先輩の声が嘘ついてないってわ、わかるんですからぁ」
「そんなに優しく頭、撫でないで..........幸せすぎて、ダメになります..............」
//距離: 左耳元で
//消え入りそうな声で
「ほんとに............やめてください...........」
//距離: 正面 少し離れて
//照れながら
「これで俺の気持ちが分かったかって?」
//少し間を置いて
//照れながら
「................はい..............わかりました..............わかりましたからぁ.............」
//距離: 正面 少し離れて
//弱々しく照れながら
「悪ノリはしすぎましたけど、甘やかしたいし、大事にしたいのっていうのは本気なので」
「それは俺も一緒?ですか?............ひゃ............そうですか................」
//SE: チャイム音
//逃げるように
「さ、先輩も授業に戻りましょう!それではまた部活で」
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