第6話週明けも憂鬱
月曜日。
私は登校し、教室で河合と談笑をしていると、教室の外から女子生徒に呼ばれた。
「おーい、瑠美ぃ〜!今って良い?」
教室の外で私を呼んだのは、安野だった。
「瑠美、安野となんかあった?今まで嫌ってたじゃん、彼女のこと……」
「うん……まぁ。行ってくるね」
「あぁ、うん……」
私は河合から離れ、椅子から立ち上がり、小走りで安野に近付いた。
「何?校内では——」
「堅いこと言わずに……土曜もあんなことした仲なんだし、良いじゃん!ねっ?」
安野が耳打ちして、囁いてきた。
「付き合うから、そのことは……」
私は瞳を彷徨わせ、周囲を窺い、小声で返す。
「じゃっ、行こっ!」
彼女は私の手を取り、繋いで廊下を歩きだした。
私は彼女に連れられ、施錠されていない特別教室に連れ込まれた。
「瑠美ぃ、どの机でも良いから座って」
「座る……机に?安野さん、何をすぅ——」
私は訝しがりながら、傍の机に片手を突き、お尻を机に載せ腰を下ろしながら、聞いた。
安野は私が聞き終える寸前に背後に回り、両腕の手首に何かが触れ、動かしづらくなる。
「ちょっ——何をしたの?」
「瑠美の手首に手枷を嵌めたの。愉しも、朝もね」
「過激なのは……やめてよ」
「シたいのはやまやまだけど、今はやめとくから安心してよ」
彼女が不敵な笑みを浮かべ、机の下に屈み、私のショーツを見るために片腕で太腿をそっと掴み、もう片方の腕でスカートを捲り上げ、ショーツをまじまじと眺める。
「うぅっ……土曜も飽きるくらい見たでしょ、安野さん。ねぇ、やめようよ……安野さん」
「瑠美のパンツはどんだけ見たって飽きないよ。恥ずかしいでしょ、漏らさないの?」
「うぅ……ぐすぅっ、へ……変態ぃ」
「まぁ、変態だね。瑠美も変態だよ、土曜はすんなりやらせてくれてありがと。昨日、瑠美と遊べなくてむらむらしてさぁ〜瑠美の色んなのでオナニーしちゃった!もう会いたくて会いたくて……ウチのテクは気持ちいいよね?」
彼女がスカートを抑えていた手をショーツの中に忍ばせ、ワレメを撫でてきた。
「はぁはぁ……はぁうっ、あっあぁんっあっあっはぁうぅんっ……あっあっあんっあっぁーんっっ……気ぃっ、気持ぉっ気持ちいいっなんてぇっ……はぁ〜あぁんっ、ねっねぇ安野ぅっ……さぁんっやめぇ〜っっ」
彼女は私の喘ぎ声に興奮したように涎をじゅるると吸って、膣内に指を躊躇せずに挿れる。
「瑠美が気持ちよさそうに喘いでくれて、ウチは嬉しいぃなぁ〜!クラスメイトに瑠美が変態だって知ってもらおうよぅ〜!気持ちいいねぇ、愉しいねぇ、瑠美ぃ〜!」
「いぃっ……はぁはぁ、いっいぃ嫌ぁあぁぁ!そんなのぅっ……はぁんあぁんっはぁはぁ……私はぁぁ、へぇ……変態じゃあぁあぁぁなぁいぃぃいいぃぃ!」
私は彼女に自身が溢れさした指に纏わりつく体液を舐めさせられ、呻いた。
彼女が太腿に載せていた手で私のブラウスのボタンを外し始め、ブラジャーが露わになり、ブラジャーを胸の上へずらし、乳頭を摘まみ、硬くなるまで弄り、乳頭を摘んだまま引っ張る。
私は安野に胸を揉まれ、胸を舐め回され、ワレメも舐められ、絶頂かされた。
私が腰を下ろした机の下は水溜りが出来ていた。
彼女は去り際に右手を振りながら、放課後はウチを気持ち良くさせてね、と言い残し、掃除もせずに戻っていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます