第7話 書いてモヤモヤを言語化➡解明
書くことがいいよ、いいよ、ってYouTubeでもよくあるし、実際年収アップがこんなで、こうなって、ていう成功体験続々で、ふ~ん、と思う。
わたし、年収アップはそんなしてないな。今のところ。いろんな所に旅行行きまくったり、豪遊ってのもないな、今のところ。
欲しい豪邸も買えてないし、今のところ。
でも、喉から手がでるほどに望んだことは、みんな叶っている。実力や行動力を伴わないところで。
そうきたか、と思うよね。
お金と豪遊と豪邸が一番望んだことじゃなかった、というわけです。具体的に書ける範囲で誰も傷つかないようにかくのであれば、
笑って働けて、楽しく一日、ある程度ゆっくり過ごせる職場がある。人間関係がある、というところ。
さらには、ぴったりくる甘えん坊の猫を飼えたこと。もふもふの喜びと癒しよ、ありがとう。
そういう感じだ。
なので、書けば叶うは、もちろん本当だし、信じてる。
でももっといい効果があるとわたしは思う。
腑に落ちないと人間、結局わからないまんまで、同じ問題とか悩みとかモヤモヤを抱えるんだと思う。あ~このパターン知ってるなって。
繰り返してるってことは悪いことじゃないけど、自分がツライ。
そういうことを対話で解消していくタイプも多いし、それもアリ。時間赦すのであれば、わたしも友人とファミレスに五時間とかいて、語り合っていた。楽しかった。友達の家に泊って、いろんなことを話したし、いい思い出だ。
今は書きたいことが多いので、友人に会いたいとは思うが、優先させていないな、と感じる。
創作時間とか、ノート時間とかこういう雑記を書いて頭を整理していく時間のほうが欲しいと感じる。
なので、自己対話になる、書くことで、この問題などを解消・解明していくのは手軽でいいと思う。
結論をいうと、単純に思ってることを全部書く。毒も吐きまくる。誰も読まないのだから、どんな欲望だって書いたらいいし、批評もOK。炎上しない。
そうこうしていくうちに、浮いた灰汁がすくい取られて、スッキリする。で、本題に自分から近づいていける。
反省点もでるし、自分のおかしな思い込みとか、性格の悪さとか、いろんなものが浮き彫りになる。
やられっぱなしの人生でもなかったな、とかね。だって、腹の中こんなことを考えてる人間だよ。ここで、やりかえしてるな、とか、いろんな記憶も蘇ってきたりして。
いらん記憶でも、毎日同じことばかり考えているよか、発見に近い感じでたまには掘り起こされていくのもいいと思う。
最近自分が書いたこの雑記によって、はっ、としたことがある。
自分は、いじけ易い。
そして、安全で安心な場所があるからこそ、こうして、文章が書けるのだ、ということ。
感謝が湧いてきました。
書くとありきたりなんだけど、仕事イヤだな、って思ったり、突発で休んだりするときって、自分はいじけていることが多い。
そう振り返りました。
よく注意されていたり、その不満を吐き出せなかったり。理解者が少ない、もしくはいないと感じたり。だってさ~、という言い訳顔の自分が全面に出てるんだよね。そして、その言い訳や脳内での戦いや自己弁護に、疲れてしまっている。
いじけやすい、ということをちゃんと頭に入れておく。
プライドが高いのかもしれないし、自己評価が高いと言い替えられるのかもしれない。そのくせ、周りからの評価が低いと、いじけるんですね~。
で、構って欲しくて、休んだりする。もしくは、距離を置きたくてそうする。
いろんな自己認識ってあると思う。
その中で、この行動(自分ではイカンとおもいつつ、絶対に抗えないかんじでやってしまう、やってきたこと)の原因がコレっていうのが分かったら、解決もある。
自分は、人からの評価に期待しすぎる。自分を高く見積もりすぎている。実はフォローもしてもらい、理解してもらっている部分も多い。人と比べないで、今あるものを大事にしていけばいい。
あとは、普通にいじけてる奴ってカッコ悪いし、周りへの感謝とか思いやりに欠けてるなって、申し訳なくなる。
せっかくある居場所や関係性をゼロにしてしまう前に、もっと大事にしていこう、と思いました。渦中にいたもので。
書くことも、安全で安心できる場所があるから、出来ること。それもありがたい。
体力的にゆとりのある部署だから、帰ってきて小説が書けるんだ。
じゃあ、日中、もっと出来ること、学べることやって行こう。貢献していこう、とポジティブになりました。つい昨日。
勝手にね。
自分の言葉が刺さってくる感じ。
この居場所があるから一番したいことが出来ているんだよ。ここにいられて幸運だったんだと思い知る、というか再確認しました。
ダルイ、って薄い膜をかぶったみたいなテンションで働いている場合じゃない。
モヤモヤしていて、変な焦りも出たりしたけど、スッとしました。
気持ちが軽くなるだけでいいと思う。全てはそこからだから。いろんな願いは、軽く、ふんわりいるほうが叶うの速いです。
わたしの永年の願いは、永年こじらせてきて、物語をほっとんど書いてこなくて、よく言うな、その口って思うが、ずっと作家になること。はい、もう叶っています。
そうではなく、職業としての作家、専業作家になること。書くことが、ご飯食べたり歯磨きするのと一緒になっていって、一日中できるようになってきている。書けない時は書けないけどね。
おおきな舞台で物語がかけるようになろう。
んで、好きな豪邸で書こうと思って、好みの家を探している。今の家も大好きがだ、すごい好みの豪邸があって、また売りに出されることを願っている。そういう願い。
叶ったらここで報告しよう。
でも、何か叶えるのは副産物で、本来注目するところは、こころを軽くすることと囚われていた古い認識から自由になること。
自己否定や無力感や罪悪感に繋がっている、何かから自由になること。
そういう言葉を書くことで、または対話から得られることが出来れば、もっと楽に生きられる。
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