第4話 C大日本拳法部ログの美学
単にマネージャー業務が機能しているというだけでなく、そこに美しさがある。学問になるほどの整合性・統一性・方向性がある。だから美学。
<富士山の美しさ>
◎ 整合性(矛盾がなく整っている)
◎ 均質性(性質が同じであること。一つの物体中のどの部分をとっても、成分・性質の一定していること。 → 在来種純粋日本人たちによる品質の安定したブログ)
「美」といって、綺麗・秀麗という(いわゆる見た目の)美しさのことではありません。
たとえていえば、富士山の美しさ。あの左右対称均整の取れた、安定感のある「富士山だけの美しさ」こそが、ここで述べる「美」。
ピラミッドも左右対称・上が尖り下は広がるという形状は同じですが、ピラミッドを雄大・壮大と感じても、美しいと感嘆はしない。夕日に映えるピラミッド、なんていうバックグラウンド効果で美しさが生まれる、というだけ。
<安心感・安定感>
富士山の美しさとは、大自然が作り出した、在来種純粋日本人の精神を象徴する日本的美である、と私は思います。
創生されてから何億・何十億年もの歴史があるからこそ、それを見る者に安心感を与えてくれる富士山。
極端な話、昨日今日できた富士山では、いくら見た目が同じでも有り難みがない、安心感がない。明日になったら、別の形になるのでは、という不安が生じる。 それと同じで、長い歴史があるブログだからこそ、安心して読めるというものです。
<在来種純粋日本人の血による人為的且つ自然な整合性>
その意味では、「日本体育大学の集団行動」もまた、在来種純粋日本人の血によって生み出された「自然の造形美」といえるでしょう。
日体大の集団行動とは、数十名の部員たちが「心を一つにする」ことで驚異的な規則性・統一性・同期・(良い意味での)同調・共鳴を、全体行動によって表現したところにその美しさがある。
見た目の美しさとは、彼らの精神の発露なのですが、それは数十(人)というコンピューターのOS(血)が一つという、完全に在来種純粋日本人だけの集団によって生み出された、といえるのです。
ブログとは、人間が写真を撮り、人間が文章を書くという点で「日体大」と同じ人工物ですが、そこには富士山的バランス・均質・整合性、そして在来種純粋日本人を感じさせてくれる日体大的なる安心感がある。これをして「美」というのです。
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