大学日本拳法部マネージャーの美学 V.2.1

第3話 イソップ童話「北風と太陽」

日本拳法ができても（殴り合いではなく、人間関係・交渉・交際という）ケンカができない人間はいくらでもいる。

ところが、彼女たち在来種純粋日本人マネージャーたちは、道場においては選手やOBたちと、試合会場では様々な大会関係者たちと、合宿所ではおじちゃん・おばちゃんたちと、旅行では切符の手配や旅行会社や駅職員とのやり取りといった、様々な場面で人と戦い、人間関係の実践を積むことで、日々、自身の人間性を鍛えている。

蹴って・殴って問題解決するのではなく、知性と理性、そして豊かな感性によって、柔軟に、しかし的確に問題に対処・対応する鍛錬をしているのです。

「豊かな感性」といい、毎日・毎度、同じ人間・同じ場所・同じ練習を見て何か書けといわれても、韓国脳人間では何も書けない。単に写真を貼り付けてごまかすしかない。

ところが、在来種純粋日本人としての豊かな感性があれば、機に応じ・ことに触れて「何でもないことに意味を見出し、ささいな出来事に喜びを見出す」ことができる。在来種純粋日本人には、俳句や短歌、浪曲や川柳、演歌やフォークソングと言った、様々な感情表現・人生賛歌の窓口があるのです。

毎日のように、決まった体裁・様式でブログを書くというのは、もの凄い苦痛だと思いますが、彼女たちは、いかにも在来種純粋日本人女性らしい「素の心　→　豊かな心」で、ほんとうに楽しそうに、気持ちのいい爽快感を読者に与えてくれています。

　→　あとで、その事例を抜粋して貼り付けます。

続く

2024年9月9日

V.1.1

平栗雅人