炎上訓練

こんな詩ってありなんでしょうか

何が炎上するか分からない昨今

孤独な書き手は震えている

今のうちに書いておくべきは

謝罪文か それとも遺書か


あんた自分のインプレッションをご覧なさいよ

油を注ぐ人もなしに どうして火柱が上がるわけ?

冷めた人格が助言する


それも そうだが


念には念をと炎上訓練

骨くらいはかわいくあってと願いを込めて

詩と死って響きが同じだよねと

寒い言葉で訓練終了

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