応援コメント

🔮パープル式部一代記・第四十三話」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    道長さん、こわいっす!((((;゚Д゚))))
    人は誰しも自分の世界を持っていて世界と協調しようとしますが、それを現実にまで拡張しようと言う道長さんと、バーチャルを拡張しようとするゆかりちゃんと……
    なるほど、このダークネスな二人は友達とか恋人というよりも、同志とか戦友といった方が近いのかもですね、共にロンリーファイターですが。
    そのためならばバール(のようなもの)を振り回すことも辞さない二人は、やはり黒い二連星なのですね(^^;)

    作者からの返信

    こんばんは。ご拝読ありがとうございます。
    現実に自分の理想郷を作ろうとする暗黒道長。(なにせ幼少期色々と……)そしてバーチャルに理想郷を作りだそうとするゆかり。黒い二連星! まさに! 二人が出会ったのは、まさに縁だったのかもしれません……。

    「愛や恋で理想郷はできねえからなあ……」
    「バカさま、カッコつけてないで帰れ。執筆の邪魔」
    それか🔮ゆかりだけが対等な友だち?

  • ゆかりと道長の違いは、紙の中で完結するか、周りを巻き込まないと達成できないかが大きな違いかと……。確かに執筆を続けるには、経済活動が必要で道長のようなパトロンが必要ですが、やはり限定的です。

    俺の世界を現実で実現させる! となるとどうしても他者と軋轢を生むので、厳しいですよね。その理想が多くの人にとって良いなら許せるのですが、道長の場合は……。

    私が好きな歴史上の偉人は、毛利元就とか黒田官兵衛になるので、どうしても道長とは反りが合わなそうです。

    実を言うと、昔友達だったホストになった奴と似ていて、色々思い出しちゃいます……。

    作者からの返信

    こんにちは。いらっしゃいませ。

    バカさま! ご安心を! 物語の中で誰にも好かれてないです。きっぱり。(奥さまでさえ顔が決めて……ゆかりだけが細々とした人間関係?)そして、バカさま! これでマイルド表現という黒さ!(ゆかりはゆかりで、もっと腹黒い子な気もしますが、まあ、そこは見かけと行動で相殺?)醜いアヒルの子……とまではいいませんが、バカさまは、こんな生き方しかできなかった。ある意味「普通」が分からなかった。そして史実にての因果応報。(バカさま一代記は予定ないですが)

    毛利元就とか黒田官兵衛、まさに偉人! 反り合わないですよね。わたしの個人的に好きな歴史の偉人は、ちょっと世界へ飛びますが、ハプスブルク家第6代神聖ローマ皇帝・中世最後の騎士、マクシミリアン1世です!(実際の顔も知らない婚約者を助けるために……目から水が……)

    そして、ご友人と重なる……これは大変な思いをされたような……。バカさまみたいな人が本当にまだいるとは……。ちょっとした腹いせにしかならないかもしれませんが、ゆかりにしてやられるときは、「このバカさま!」なんて、よかったら気晴らしをしてやってください。

    いつもご拝読ありがとうございます。

    🔮「そうなんだよ。紙がなきゃ世界を創造できなくって、しゃーなして相手してるんだ。ありがとうございます……すっかり冷え込んできたので、ご自愛ください。あたたかい最高級のお茶です🍵」

  •  なんだか、道長と藤式部の会話が身につまされます。
     文字で自分の世界を勝手に作り出し、それで満足するひとでなし、それは今の私たち物書きにもあてはまる気がして。
     道長は、政治とか権力闘争でそれをやってるんですよね。
     人間、それぞれの立場で、そんなものかもしれないですね。

     襲撃者はチリとなりましたか。
     彼だけでなく、栄華を極めた人もいずれはチリとなる。
     諸行無常ですねー。

    作者からの返信

     道長と藤式部は自分たちを『ひとでなし』と言い切れる。
     そんな達観した、産まれたときから人とは違う『神の目』で、世界を見ている。
     そして、その神の気まぐれ、神の冷徹さも知っている……そんな気がします。

     ゆえに、ふたりは、気まぐれも起こすし、癇癪も起こすけれど、何者にも動じはしないのかもしれません……。

     諸行無常、チリとなった襲撃者だけでなく、いまある世界もいずれ消えゆく定めを知りながら、彼らはそれぞれの欲望を満たすために、今日も生きてゆくのかも知れません……深いコメントをありがとうございます。✨

    編集済
  • うわー、闇深い。ゆかりと道長は同類ですね。唯一無二の相手ですね。ということは滅びる時も一緒?

    作者からの返信

    この二人は、ひょんなことから、深淵から浮かび上がってしまった『リヴァイアサン』そんな存在なのかもしれません。
    そして、ふたりは……時の流れと自身の滅亡を笑いながら、いまいる世界から消えてゆくのかもしれません……そして、またどこかで……

  •  こんばんは。お邪魔しております。

     ゆかりさんと道長さん、完全に同じ匂いがします。魂の双子??

    作者からの返信

    こんばんは。おいでませ!

    そうですね……このお話の中にいる、生きている二人は、時の狭間にユラリと現れた希有で厄介な双子かもしれません。

    灰左様なら……そうして、またどこかに現れる。そんな永遠に循環する黒い双子星?

    この先もよろしくお願いいたします✨

  • 帝の猫を脅かしたワンワン、翁丸ですら帰って来られたのに……道長、恐ろしい子!

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    ワンワンのその後が、もう少しで……なにか透視されているみたいです。笑
    ご拝読ありがとうございます!

  • 闇深い話が対等に出来るというのは、流石!
    彼らは其々の価値を軽く見積もっているよう
    だけど、実は心の底で一番の絆を感じている
    ……かも知れません。

    作者からの返信

    少し違う暗黒色のふたりですが、ゆかりが惟規であったころからの付き合いなので、お互いが唯一お互いのことを理解できる「種族」だと思っているのやもしれません……愛でも恋でもない、だれも理解できない黒い絆……
    ありがとうございます……