第5話 受賞者様への嫌がらせについての所感

 世界がおかしい。世界が俺を認めないのがおかしいんだ!!


 うーむ。あらためて字面にしてみると完全に中2病拗らせていらっしゃいますねぇ。そう笑い飛ばせる内に、どうにかできる余裕があれば良いんでしょうが。

 あ、これ先日さる受賞者様への嫌がらせを受けた方の、相手側への所感だそうです。

 いきなりXが荒れだしたので、まだ始めて2ヶ月も経過していない私は、びっくりしてしまいましたね(⁠(⁠(⁠;⁠ꏿ⁠_⁠ꏿ⁠;⁠)⁠)⁠)


 経緯を少し語ると、受賞結果だけ見て作品を読まないで、アドバイスを求めてしまったらしいですね。


 だから、私はあえて中2病かつ大人の誠実さで一番上に返そうかと思います。いえ、どちらかと言うと創作上の目指す場所。でしょうか。


 愚者に立ち返って見るのも良いかもしれない。タロットカードのように。それをわずかでも表現する気が無いなら、その時点で筆を1度止めるべきかもしれない。それが物書きなんじゃないか?


 本当に良い物語は、最後のリスペクト。最後のサプライズを忘れない。読み手も書き手も魂が自然と帰る。そうでないなら未熟……いや、愛が見えてないんじゃないかな。


 まー……、例えるなら作品内ならこれぐらい言われますよね。上手い書き方が出来てない気もしますが。

 あ。挨拶が遅れて申し訳ありません。ヤナギメリアです。いらっしゃいませ〜、読者様。


 思ったより整理した方が良いと思うんですよ。自分の頭の中。あるプロの方は言いました。


「自分の頭の中にある内は、どれも名作」と。


 いやぁ感服いたしましたね。つまりは1度ギリギリまで整理して見るのも良いと私は解釈いたしました。


 やりました。それがカクヨムコンと各種公募に向ける作品になりそうです。

 思ったよりずっと書けちゃうんですよね。そのやり方。


 こんなご意見もありました。真っ先に自分の価値観を見つめ直す方が良いのでは無いでしょうかと。

 自分さえ変わらない人が、やれることなんてとても少ない。

 価値観を変えない。大いに結構。かっこいい。

 だけど、そのせいでやることが嫌がらせでは何の格好も付きません。

 まあ、みんな必死なので、アドバイスを求めた方は、嫌がらせになると思い至らなかっただけかもしれませんが、受け取り手の問題なので、相手が人間だと言うことを忘れてはならないんですよね。


 物事に置いて枠組みって重要で、一方的な見方より、多面的なアプローチが重要です。

 一面だけを見て、それがすべてだと決めつける。受け取り方は人それぞれですが、場合によっては相当見下している行動に感じなくもないです。

 自分もしてしまったなと思う時もありますし、人間には感情があるんで、それに囚われないのは非常に難しい事ではあります。


 とはいえ、どこまで行っても創作活動は、大枠で芸術活動です。

 人間の本音は100あると言われることもありますし、その中からどの価値観を選んで死んで行くかは人それぞれです。

 求めている結果と違った物は絶対に受け入れられない人も中にはいると思います。

 それでも、それでもです。

 人様を対等でなく不快にさせてまで、夢は語りたくない物です。誠実に正しき道を説き伏せるつもりならともかく。

 

 古い作品になりますが竜騎士07先生の「うみねこのなく頃に」にこんな言葉があります。

 「愛がなければ、見えない」

 愛とは様々な解釈ができる言葉ですが、共通している事実は、余裕、余白。余分がなければそもそも発生しない事だと思います。

 心の余裕。重要ですね。創作活動に置いて何よりも重要だと思います。


 さて、心の余裕が出てきた所で、次回は如何にリラックスして書くかの方法について、実践している事を書こうかと思います。


 あー、でもその前に、人に笑われた気になった話を書くかもです。足掻いて失敗して、悩んで立ち上がるってプロセス重要ですよね。

 人に笑われた気にならず、上に行くなんてありえないと思うので。でも書けるかな。上手く言語化できる気がしない(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

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