第4話 飢えを満たす執筆論とは? 初作編

 どうも、いらっしゃいませ。ヤナギメリアです。

日々皆さま、健全に飢えていらっしゃるでしょうか。


 前回からかなり間が空いて、9月中旬頃に筆を取っています。カクヨムコンに向けて雛形を10話ほど書いていたので、遅くなりましたすいません!


 さて、初作品についてお話させて頂きましょう。

私の初作は実はカクヨムで書き綴った物ではございません。

 他サイトで書いたのですが、最初は前述のソード・ワールド2.5の二次創作としてスタートしました。

 ですが始めてすぐにこう感じたのです。狭い、窮屈だなと。

 TRPGには遵守すべきルールが存在します。遵守すべき設定も山ほどございます。

 ですがそれにいちいち構っていると、思った以上に筆が進まなかったんですよね。これが一番最初に私が必要な物を捨てる決断をできた瞬間でしょう。


 それからは本格的な作品制作に移行し、4度目ほど初作である「冒険者の仕立て屋さん」を書き換えて発表いたしました。


 無駄な文章や、アイデア、それまで培った物を打ち込み過ぎた作品ですが、気付きを得たことも多くあった作品で、書き綴ってよかったと思える作品となりました。


 ただ、4度目はハードボイルド路線。5度目はギャグ、ラブコメ要素多めの作風と変化しました。


 飢えてくるんですよね。思ったよりずっと。ハードボイルド恋愛要素1本だと、思ったよりも飢えるんですよ本当に。

 もういっそのこと銀魂ぐらいのフリーダムな世界観で書きたいと先日親戚に相談したら、大笑いされました。あは。


 なので、オススメなのはやはり草案を作る事ですね。これなら温めているだけまだ、心が落ち着くので。


 次のお話で書き綴りますが、先日受賞者への嫌がらせについて、Xでは書き込みが盛んに行われていました。

 いくつか忘れたくない事も書き込まれていたので、それについて次回は所感を解説してみようかと思います。


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